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櫻坂46、13thシングルフォーメーションの注目ポイントは? 初選抜・初BACKSメンバーに驚きの声も

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櫻坂46、13thシングル「Unhappy birthday構文」アーティスト写真
櫻坂46、13thシングル「Unhappy birthday構文」アーティスト写真

 櫻坂46の13thシングル「Unhappy birthday構文」(10月29日発売)のフォーメーションが、5日放送の『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京)で発表された。センターを務めるのは三期生の村井優。新たな表題曲センターが誕生した。ここでは、フォーメーションの注目ポイントを見ていく。

【写真】櫻坂46、13thシングルフォーメーションの注目メンバー

■フォーメーション一覧

(3列目左から)遠藤理子、松田里奈、大園玲、村山美羽、石森璃花、向井純葉
(2列目左から)的野美青、藤吉夏鈴、森田ひかる、田村保乃、山崎天
(1列目左から)山下瞳月、村井優、守屋麗奈

※山崎天の崎は正式には「さつさき」

 二期生・三期生の24名のうち、14名が表題曲メンバーに、10名がBACKSメンバーに選ばれた。4月に加入した四期生は、今作では表題曲に参加していない。

■村井優(初表題曲センター)

 三期生の村井優が、初の表題曲センターに抜てきされた。幼少期からバレエを習い、高校時代はダンス部に所属。加入当初から表現力の高さで注目を集めてきた。

 グループが初の選抜制を導入した7thシングル「承認欲求」で初選抜入りし、8th「何歳の頃に戻りたいのか?」、9th「自業自得」と3作連続で選抜入りを果たすも、10th「I want tomorrow to come」では初めて選抜から外れ、BACKSメンバーとして「僕は僕を好きになれない」のセンターを務めた。その後、11th「UDAGAWA GENERATION」、12th「Make or Break」で選抜に復帰。そして今回、念願の表題曲センターを務めることとなった。村井はかねてより表題曲センターを目標としていることを公言しており、それがついにかなった形だ。

 発表後のインタビューでは「新しい櫻坂46のすてきなところを、櫻坂46全員で皆さんにお届けできたら」と語り、落ち着いた口調の中にも強い覚悟をにじませていた。

■遠藤理子(BACKS→選抜)

 今作で初めて選抜入りを果たしたのは、三期生の遠藤理子。三期生が表題曲に初参加した7thシングルから7作目、2年越しの悲願の選抜入りとなる。加入前の研修生合宿ではダンスに苦戦し、涙を流す場面もあった遠藤だが、今では安定したパフォーマンスで、過去のような姿は微塵も見せない。努力を積み重ねてきた彼女の選抜入りに対して、Buddies(櫻坂46ファン)からは祝福の声が多数上がっている。

■谷口愛季(選抜→BACKS)

 今作で初めてBACKSメンバーとして活動するのが、三期生の谷口愛季。7thシングルでは、三期生が初めて表題曲に参加したなかで、いきなりフロントメンバーに抜てきされ、その後も6作連続で選抜入りを果たしてきた。それだけに、今回の結果には多くのBuddiesから驚きの声が上がっている。これまでとは異なる立場で活動することで、彼女がどのような新たな姿を見せてくれるのか、今後のステージに注目したい。

■井上梨名(今作をもって卒業)

 今作をもってグループからの卒業を発表している二期生の井上梨名。ラストシングルでの選抜入りが期待されていたが、惜しくもかなわなかった。7thシングルではBACKS曲「確信的クロワッサン」のセンターを務め、8th、9thでは選抜メンバーとして活動。10th以降はBACKSメンバーとしてグループを支えてきた。選抜・BACKSの両方を経験しながら、櫻坂46を見つめ続けてきたその姿は実に頼もしい。最後のシングルとなる今作でも、どんなポジションであっても自身の役割を確実に全うするだろう。

 このほか、石森璃花が前作のBACKSメンバーから選抜に復帰し、中嶋優月は選抜からBACKSメンバーになるなど、入れ替わりも見られた。

 また、4月に加入した四期生は今作では表題曲に参加していない。三期生は加入から3作目となる7thシングル「承認欲求」で初めて表題曲に参加しており、同じタイミングを踏襲するなら、次の14thシングルで四期生が加わる可能性もある。そのときにはフォーメーションも大きく変化することになりそうだ。(文:堀タツヤ)

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