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木南晴夏、『マッサン』エマ役に反響「英語の発音がイイ」「子供時代のエマに似てる」

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木南晴夏、『マッサン』エマ役に反響
木南晴夏、『マッサン』エマ役に反響 クランクイン!

 いよいよ今週、最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『マッサン』。先週16日からは、木南晴夏が青年期のエマ役として初めて登場。青年期のエマは終戦から3年が経ち、進駐軍の事務所で翻訳やタイピストの仕事をに従事する姿が描かれていたが、そのエマの姿にネット上では、「子役時代の住田萌乃ちゃんに似ている!」といった声が挙がっていた。

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 高視聴率が続く『マッサン』は、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝とリタ夫妻をモデルに、2人の半生を元に描いた物語。主人公のマッサンこと亀山政春は、国産ウイスキーづくりに生涯を捧げ、ヒロイン・エリーは、出身地のスコットランドと日本の文化の違いを学びながら、必死に政春を支え、時代に翻弄されながらも奮闘する。マッサンとエリーの養女・エマは、少々鼻っ柱の強い性格。大戦中は、外国人を敵視した世情から苦労も経験している。

 青年期のエマ役に抜擢された木南は、2001年に夏の高校野球PR女子高生に選ばれ、同年に『ホリプロ NEW STAR AUDITION ~21世紀のリカちゃんはあなた!!~』でグランプリを獲得。ホリプロの新星として期待を集めた。その後、アイドルユニットでの活動などを経て、2009年の映画『20世紀少年』(堤幸彦監督)では小泉響子役を演じ、原作者・浦沢直樹に「原作キャラに瓜二つ」と評され、ドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』(テレビ東京系)のムラサキ役では見事なコメディエンヌぶりを発揮している。さらに、ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)では、主人公の夫を誘惑したOL役を好演した。

 さらに、バラエティ番組『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』(日本テレビ系)では、元来のまっすぐな性格を活かし、大物ゲストにも正面からズバズバと切り込んでいる。女優としても、向こう意気の強い役や元気で明るいキャラクターが多く、エマにはぴったり。実際に木南は「マッサンとエリーの娘になれるなんて本当に幸せです。2人が演じてきたかわいいエマを精一杯引き継ぎ、最終週まで楽しんで演じたいと思います」と意気込みを語っている。

 また、『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』には、過去に音楽プロデューサーの前山田健一が登場し、前田がアレンジした「桃色片想い」を木南が歌い、その歌唱力を絶賛されていたが、『マッサン』では「東京ブギウギ」を口ずさむ場面も披露している。

 初登場以降、ネット上では「萌乃ちゃん版エマに似てる」「(英語で)『サー、イエッサー』の発音がイイ!」と評判は上々。なかには「実はお母さん役のシャーロットさんとは1985年生まれで同じ年!」との声も。最終週となる今週は、エマが仕事でアメリカに経ってから12年後、ある日、エマが外国人の恋人を連れて帰り驚くマッサンとエリー。まだまだ、『マッサン』は見逃せない。(文:梶原誠司)

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