「許さない人間が2人いる」キンタロー。事務所独立の裏話を暴露され動揺

お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA)の#324が3日に放送された。#324では、芸人がもらうべきギャランティの適正価格を審査する企画「第2回 芸人ギャランティ見直し審査会」を実施した。
【写真】やり始めて2日目の“ちゃんみな”モノマネで登場したキンタロー。
今回はお笑いコンビ・ヘンダーソン、オダウエダ、ザ・マミィ、カカロニの栗谷、さらにピン芸人・キンタロー。が“ギャラ見直し”を訴える依頼人として登場し、大悟とお笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之、カーネーションの吉田結衣が審査員として適正価格をジャッジ。芸人のギャラを話し合う場面でまさかの暴露話が連発し、スタジオ騒然の展開となった。
新作モノマネ“ちゃんみな”で登場したキンタロー。は、「全てボケをカットされた」「謎の小汚いハウススタジオに連れて行かれて、やたら風呂に入れさせたがる」などと、“商品紹介の番組ロケ”での体験を明かし、本人評価額「300ドル(約44000円)」としたが、審査員たちの鑑定額「20000円」。「どうして! 終日だよ?」と納得のいかない表情で訴えたキンタロー。だったが、吉田は「劣悪な環境にいたからこそ今フリーになったキンタロー。さんがいると思う。お金も安いし環境も悪い、自分のやりたいこともできない。松竹は女芸人の治安も悪いと聞いてるんで」とキンタロー。の事務所独立に言及。
「楽屋でちょっとした小話で言ったらすぐ言われました」と吉田の発言に動揺したキンタロー。は「ストレスなことを楽屋で仲間だと思ってしゃべっちゃった。松竹の女芸人は性格の悪い人が多いって。すぐにチクられた」と後悔。さらに「許さない人間が2人いるそうなんで」と暴露を続けた吉田に、キンタロー。は苦笑いを浮かべる事態となった。
そのほか、千鳥がMCを務める人気バラエティ番組『千鳥の鬼レンチャン』の裏側を明かしたものの、なぜか井口と暴言連発の言い争いを繰り広げることになった栗谷や、「事務所から来た闇営業みたいな仕事」「帰りにお車代として結構もらえるからって聞いていた」と“大物格闘家や金メダリストが集う社長の
誕生日パーティー”の実態を語ったザ・マミィの酒井貴士が、井口から「可愛くなくなってきてる」「後輩連れて軍団とか作って威張り散らかしてる」と忠告され、大悟からも「お前は首が太くなっちゃだめ」「その髭とその髪型の人の首してる」とダメ出しされて落ち込んでしまうなど、怒涛の展開となった。
「第2回 芸人ギャランティ見直し審査会」を実施した『チャンスの時間』#324はABEMAにて1週間見逃し配信中。