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夏本番!空の青に海の青…“青”が映える5大「ブルー」映画

映画

夏本番!空の青に海の青…“青”が映える5大「ブルー」映画 ※『ハートブルー』場面写真
夏本番!空の青に海の青…“青”が映える5大「ブルー」映画 ※『ハートブルー』場面写真(C)AFLO

 青い空に青い海、今年も本格的な夏がやって参りました。そう、夏と言えば何より青が美しく映える季節。映画の中にもこの“青”を美しくとらえた作品が数多く存在します。そんな夏に最適、「ブルー」映画の数々を今回はご紹介しましょう。

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 まず海のブルーをバックに、男と女の愛のドラマが繰り広げられる『グラン・ブルー』。深海へ挑むフリーダイビングの世界が描かれますが、無音が支配する青の世界へ降下していく様は納涼効果も抜群。大スクリーンで観られる機会があれば逃す手はないでしょう。

 “海の青”が印象的な『グラン・ブルー』に続いては“空の青”が印象的な『ハート・ブルー』。サーフィン=海も描かれる本作ですが、スカイダイビングでの空の青が一層映えます。そしてカリスマ的キャラクター、ボディを演じた亡きパトリック・スウェイジの澄んだ青い瞳も鑑賞後きっと心に残るはず。

 そして『グラン・ブルー』『ハート・ブルー』と来て、個人的に“ブルー3部作”として位置づけたいのが『ディープ・ブルー』。一部で“史上最高の赤字監督”とも言われるレニー・ハーリンが手掛けたこちら、制御不能となった巨大サメが人を襲うという何だか聞いたことのあるアレですが、思わず「おい、コントかよ!」とツッコみたくなる、某人物に言ってるそばから降りかかる事態でしたり、緊迫感も含め涼める一本となっています。

 なお、2003年作、同名の『ディープ・ブルー』は海に生きる様々な生物が狂暴化して人々を襲撃! なんてことはなく、その生態の神秘をとらえたドキュメンタリーです。

 そして様々な「ブルー」映画を取り上げてきた本稿最後を締めくくるのは、その名もずばりのタイトル作『ブルー』。エイズにより死を間近にしたデレク・ジャーマン監督の心境が青の画面をバックに語られる、まさに“ザ・青”、青以外にない映画です。晴れ渡る空、広がる海、そんな夏のお伴に「ブルー」映画はいかがでしょうか。(しべ超二)

夏好きライターしべ超二がオススメする夏に最適! 5大「ブルー」映画は以下の通り。()内は日本公開年。

『グラン・ブルー』(88)
『ハートブルー』(91)
『ディープ・ブルー』(99)
『ディープ・ブルー』(04)
『ブルー』(94)

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