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綾野剛、藤原竜也、神木隆之介が壮絶アクション 『るろうに剣心』名勝負演じた“強敵”たち

映画

(左から)綾野剛、藤原竜也、神木隆之介
(左から)綾野剛、藤原竜也、神木隆之介 クランクイン!

 ついに先週末から公開となった『るろうに剣心 最終章 The Final』。和月伸宏による漫画『るろうに剣心‐明治剣客浪漫譚‐』(集英社ジャンプコミックス刊)を、大友啓史監督が佐藤健を主演に迎えて実写化した本シリーズ。今夜には、その記念すべき第1作となった『るろうに剣心』(2012)が「金曜ロードショー」(日本テレビ系/毎週金曜21時)枠で放送される。今回は、過去の3作から剣心と強敵たちが繰り広げた“名勝負”をピックアップして紹介したい。

【写真】志々雄真(藤原竜也)の存在感!

 同シリーズは、アクションの本場・香港で映画製作に携わり、ドニー・イェン監督作の現場にスタントマンとして参加した経験もある谷垣健治をアクション監督に招へい。谷垣の本場仕込みのノウハウに、佐藤ら俳優陣が見事に応え、国内外で高い評価を受けるアクションの数々が生み出されている。公開中の『るろうに剣心 最終章 The Final』でも、最強最悪の敵・雪代縁役の新田真剣佑が、鍛え上げた肉体をもって、剣心との死闘を繰り広げる。

◆ 剣心 VS 藤田五郎(『るろうに剣心』より)

 まず紹介したいのは、原作でも屈指の人気を誇る剣心のライバルにして、元新選組で内務省警視局警官、江口洋介演じる藤田五郎(斎藤一)との一戦。

 「不殺(ころさず)の誓い」を盾に、政府への協力を固辞する剣心。その生き方を生ぬるいと否定した藤田は、容しゃなく剣心に斬りかかる。大雨の中、泥を跳ね上げながら繰り広げられる戦いは、シリーズの中でも剣心と藤田が直接対決をする唯一のシーンとして貴重だ。
 
 剣心のもう二度と人は斬らないという誓いを象徴し、通常の刀とは刃と峰が逆向きに打たれた構造の愛刀・逆刃刀。藤田との戦い中、刃になっている峰が自らの肩に食い込み、剣心が血を流すシーンは、彼がその誓いゆえに幾多の苦難を呼び寄せていくその後の運命を象徴しているかのようだ。

◆ 相楽左之助 VS 戌亥番神(『るろうに剣心』より)

 ソードアクションが見どころとなっているシリーズの中でも、壮絶な肉弾戦として異彩を放っているのがこの一戦。東京でクーデターを画策する武田観柳(香川照之)の邸宅に剣心と共に乗り込んだ左之助(青木崇高)が激突したのが、観柳の配下である戌亥番神(須藤元気)だった。

 青木と相対する須藤はレスリング、K‐1、総合格闘技などで活躍したいわば“戦いのプロ”であり、それだけに動きの説得力は随一だ。真っ向勝負の殴り合いは、そこら中にあるものを手当たりしだいにぶつけ合うなりふり構わない泥くさいバトルに発展。お互いグロッキー状態にまでなる消耗戦は最後、プロレスラー顔負けのバックドロップで豪快決着。記憶に残るシーンとなっている。

◆ 剣心 VS 外印(『るろうに剣心』より)

 左之助対番神戦と同時並行で繰り広げられたのが、番神と同じ観柳配下の外印と剣心の戦い。外印を演じたのは、当時本格ブレイク寸前だった綾野剛だ。

 交互に映し出される左之助対番神の泥くさい肉弾戦との対比もあって、佐藤と綾野が繰り広げるガンアクションと剣撃アクションのスピーディーかつスタイリッシュな魅力が際立つ仕上がりになっている。
 
 素顔にできた大きな傷が象徴するように戦いに生きてきた外印は、居場所を奪った明治の平和を憎悪する。生きるか死ぬかの勝負を欲しながら、最後は剣心の前に敗れるも、死ぬことさえ許されず。無念の雄叫びを上げる姿を、綾野が見事に演じきっている。

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