コラム
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“不死身”の毒舌プリンスד余命1年”のイマドキ女子 『陳情令』リウ・ハイクアン主演、『リミット・ラブ』DVDリリース
海外ドラマ
『千年のシンデレラ~Love in the Moonlight~』や『私の妖怪彼氏』シリーズと同じく不老不死のミステリアスなイケメンが主人公となるラブファンタジー『リミット・ラブ~命短し恋せよオトメ!~』。主演を務めるのは、大ヒット中国ブロマンス時代劇『陳情令』や『シンデレラが嘘をついたらダメですか?』で注目度上昇中の人気俳優リウ・ハイクアン。100年を生きる毒舌プリンスが繰り広げる胸キュンいっぱいのロマンスの見どころを、DVDリリース・デジタル配信にあわせて紹介していきたい。
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中国きってのヒットメーカーが贈る『清越坊の女たち』 女性たちの生き様&清代を再現した映像美にも注目
海外ドラマ
『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』『尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~』など中国でヒットを飛ばし続けるドラマ・プロデューサー、ユー・ジョン。これまでいくつも新感覚の時代劇を世に送り出してきた彼が新たに主人公に選んだのは、中国伝統の絹織物の技術を継承する女性たち。18世紀の清代、乾隆帝の後宮が舞台だった『瓔珞<エイラク>』と同時代に、蘇州の織物工房で働いていた市井の女性たちの生き様とは? 常に時代のニーズに応えた作品を生み出すユー・ジョンが手がけた大河ドラマ『清越坊の女たち~当家主母~』の見どころを解説していきたい。
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ツォン・シュンシーvsワン・ジュオチョン 『宮廷衛士の花嫁』お姫様をめぐる三角関係にときめく!
海外ドラマ
中国の各ドラマランキングで1位を記録した話題作『宮廷衛士の花嫁』は、『擇天記(たくてんき)~宿命の美少年~』『倚天屠龍記[いてんとりゅうき]~乱世に煌めく愛~』のツォン・シュンシーと『陳情令』『双嬌伝(そうきょうでん)~運命の姉妹と2人の皇子~』のワン・ジュオチョンが共演する宮廷ラブロマンス。『如意芳霏(にょいほうひ)~夢紡ぐ恋の道~』のジュー・ジンイー(元SNH48)が演じる聡明なお姫様をめぐってライバルとなるイケメン2人のバトルの行方は? スリリングな展開を見せる“三角関係”の注目ポイントについて紹介していきたい。
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膨らむ妄想 『SLAM DUNK』衝撃の連載終了から26年、井上雄彦は新作で何を描くのか
アニメ・ゲーム
「週刊少年ジャンプ」(集英社)1990年42号から1996年27号まで連載されたバスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK』。明日12月3日に公開を控える新作映画『THE FIRST SLAM DUNK』の原作にしてコミックスシリーズ累計1億部を突破するメガヒット作品だが、その終わり方は当時のファンに大きな衝撃を与えた。原作者・井上雄彦が周囲の反対を押し切って敢行した「異例」と呼ばれる作品の完結とその理由を、内容が明らかになっていない新作映画への心緒を交えて紹介していく。
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『silent』感動系もグサグサ系も 心に刺さる名セリフ3選
エンタメ
川口春奈演じる青羽紬が、目黒蓮演じる元恋人の佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”姿を見つめる連続ドラマ『silent』(フジテレビ系/毎週木曜22時)。坂元裕二、橋部敦子、野木亜紀子らを輩出してきた脚本家の登竜門「フジテレビヤングシナリオ大賞」の昨年の受賞者・生方美久のデビュー作であり、完全オリジナル脚本の話題作だ。紬が恋に落ちたのは、「言葉」についての作文を読む想の姿がきっかけだったが、本作には、心に刺さる言葉があふれている。そこには感動系も、グサグサ系も。あふれ出した言葉から、少しばかり振り返ってみたい。
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シン・ジャオリン&ジュー・シューダン共演! “王道”胸キュンラブコメ『キュート・プログラマー』DVDリリース
海外ドラマ
『コーヒープリンス1号店』『美男<イケメン>ですね』のように、男装ヒロインがロマンティックな恋を繰り広げる痛快ラブコメ『キュート・プログラマー』。プログラマー女子が憧れのツンデレCEOに近づくために女人禁制のゲーム会社に男装して入社し、彼を振り向かせようと奮闘する。主演は『寵妃の秘密』シリーズのシン・ジャオリンと『永遠の桃花~三生三世~』のジュー・シューダン。中国で配信ドラマ再生ランキング1位を記録した最旬キュート・カップルによるヒット作の見どころを、DVDリリース・デジタル配信に合わせて紹介していきたい。
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佐藤健の破壊力を再確認 『First Love 初恋』で見せた新たな魅力と進化
エンタメ
久々に観る役者・佐藤健の破壊力は凄まじい――。11月24日より配信開始されたNetflixシリーズ『First Love 初恋』(全9話)を観賞している際、筆者の脳裏によぎった想いだ。本作は、宇多田ヒカルの名曲「First Love」「初恋」から生まれたラブストーリー。佐藤と満島ひかりがダブル主演を務め、1998年から20年以上にわたる恋人たちの数奇な運命を切なく描き出す。出演作品の公開・放送が相次いだ2021年から、少し間を置いて提供された今回の佐藤の新作。本稿では、『First Love 初恋』から見て取れる、佐藤の魅力と進化に迫りたい。
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本場ロンドンの『ハリポタ』スタジオツアーに大興奮! 2023年夏いよいよ日本にやってくる<体験レポート>
映画
『ハリー・ポッター』シリーズの世界が体験できる「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(以下、「スタジオツアー東京」)が、2023年夏に、東京・練馬区のとしまえん跡地に誕生する。映画第1作目公開から20年以上たった今でも、世界中の『ハリー・ポッター』熱は冷めることを知らず、日本の多くのファンが、今か今かと本施設のオープンを待ちわびていることだろう。今回クランクイン!は、イギリスのロンドンにある本場の「ワーナーブラザース スタジオツアーロンドン‐メイキング・オブ ・ハリー・ポッター」(以下、「スタジオツアーロンドン」)を取材。未だベールに包まれる「スタジオツアー東京」のヒントを得るべく、現地でその実態を調査してきた。
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戸田恵梨香、新垣結衣ら異色ドラマ『ギャルサー』ギャル役メンバーの現在
エンタメ
女優の戸田恵梨香が20日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系/毎週日曜22時)に出演し、自身のこれまでのキャリアを林修と共に振り返った。その中で、林が「もっと評価されてしかるべき作品」として挙げたのが、2006年に放送されて戸田が出演したドラマ『ギャルサー』(日本テレビ系)だった。戸田自身も林に同意し、「設定からなにから画期的」「今そんな変なドラマない」と語った同作は、実は出演者ものちのち大活躍する面々ばかり。今回はそんな同作で、ギャルサーのメンバーを演じた出演者の現在を振り返ってみた。
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『エルピス』大スクープが引き起こしたいくつもの「別れ」 “斎藤”鈴木亮平が向かう先は?
エンタメ
長澤まさみ主演の話題作『エルピス -希望、あるいは災い-』の第6話が28日に放送された。大洋テレビのアナウンサー・浅川恵那(長澤)は、若手ディレクターの岸本拓郎(眞栄田郷敦)が、死刑囚・松本良夫の逮捕の決め手となった目撃証言を覆すインタビューを収めたことで、再び真実へとたどり着こうと奮い立ったが、引き寄せたのは、いくつもの別れだった。
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小栗旬×生田斗真『鎌倉殿』再共演でも話題 『イケパラ』3寮長とキャストたちの今
エンタメ
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか/毎週日曜20時)で共演する小栗旬と生田斗真の姿を見て、2007年のドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジテレビ系)を思い出したドラマファンも多いはず。放送当時、ブレイク間近だった若手キャスト陣の現在を見ていきたい。
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『鎌倉殿の13人』柿澤勇人演じる源実朝を深掘り 脱“お飾り”! 応援したくなる「優秀な将軍」の雄姿
エンタメ
小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)が、佳境に差し掛かっている。そんな本作について今週も、“本日活躍しそうな〇〇殿”を紹介したい。今回は、歴史の歯車に翻ろうされる心優しき将軍・柿澤勇人演じる源実朝を掘り下げてみたい。先週放送の第44回「審判の日」で、左大将だった実朝は、さらに昇進を果たし、右大臣に任命。鶴岡八幡宮で拝賀式が行われることになったが、その裏では、数々の謀略が計画されている模様が描かれた。そして今週3代目鎌倉殿・源実朝をめぐる血なまぐさい駆け引きの結末が描かれる。
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『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』物語を彩る映像美 視覚からも感じる“愛してる”
アニメ・ゲーム
2020年に公開されたアニメ映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が、『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)で、きょう25日に地上波初放送される。戦うための道具として生きてきた少女・ヴァイオレットが、上官・ギルベルト少佐から戦場で言われた「愛してる」の意味を、手紙の代筆業“自動手記人形サービス”を通じて知っていく。そんな心揺さぶるストーリーを彩るのが、美しい映像だ。昨年に同作のアニメシリーズ特別編集版と外伝が放送された際、その美しさとリアリティに多くの人が目を奪われ、ツイッター世界トレンド1位になるほど話題を呼んだ。本稿では、そんな「映像美」にフォーカスし作品の魅力に迫っていく。
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『SLAM DUNK』俺は“最後まであきらめない男”――遅れてきたヒーロー・三井寿の名勝負
アニメ・ゲーム
12月3日に公開される映画『THE FIRST SLAM DUNK』。その14日前となる11月19日に東映アニメーション公式YouTubeチャンネルにて新たな映像が公開された。そこでフォーカスされているのは、湘北バスケ部のシューティングガード、背番号14の三井寿。バスケ部を最大の危機に陥れた悪役として初登場した印象を覆し、今では人気投票を行えば必ず上位に名前が入る名キャラクターだ。今回は、そんな三井の名勝負を振り返りながら魅力を分析していく。
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【深夜の話】オードリー若林、テレビの未来に危機感「テレビを応援しなきゃいけないターンに入ってる」
エンタメ
深夜、ラジオからは今日も人気パーソナリティたちの赤裸々なやり取りが聞こえてくる。19日に放送された『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週土曜25時)では、番組出演本数ランキング1位を目指す春日俊彰に対し、若林正恭が“テレビ”の未来への危機感を語った。
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『silent』泣かずにはいられないシーン3選
エンタメ
「1週お休み!?」と、第7話ラストで告知が入るや思わず悲鳴の飛び交った、ハマる人続出のラブストーリー『silent』(フジテレビ系/毎週木曜22時)。川口春奈主演、目黒蓮共演による、高校時代に出会い、本気で好きになりながらも別れることになったふたりが、再び出会ったことから始まる物語なのだが、毎話、毎話、川口演じる青羽紬と目黒演じる佐倉想の描写に留まらず、周囲のキャラクターの思いも丁寧にすくい取り、観る者の琴線に触れまくっている。そこで、演者の芝居、脚本と演出、スタッフ一丸となって作り上げられた、泣かずにいられないシーンを厳選して振り返りたい。
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『舞いあがれ!』と全然違う…高畑淳子の“怪演”まとめ 毒親から仮面ライダー悪の幹部まで
映画
戸田恵梨香が主演を務め、永野芽郁と共演する映画『母性』が本日公開となる。ある少女の死をきっかけにつむがれる母娘の歪な愛の物語において、戸田演じるヒロインに義母として立ちふさがるのが高畑敦子だ。高畑は現在、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)で、ヒロイン・舞の良き理解者である祖母・祥子を演じており、どちらも観た人は、高畑の役柄のギャップに驚くだろう。ときに恐ろしく、ときに怪しく、ときに妖艶に、見る者を惹(ひ)きつけて止まない女優・高畑淳子。今回はそんな彼女のこれまでの“怪演”を振り返りたい。
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『エルピス』眞栄田郷敦の“緊張”と“緩和” 「…雑炊食っていいっすか?」に拍手
エンタメ
カンテレが仕掛ける問題作『エルピス -希望、あるいは災い-』(毎週月曜22時)の第5話が21日、放送され、ある連続殺人事件の犯人とされる死刑囚・松本良夫の再審の可能性を引き寄せる重要な「真実」が明らかとなった。本作がここまで人を引き付けるのは、権力や社会の闇に切り込む覚悟、鋭さといった大きな挑戦を、時に倒れながらもそこに向き合う個、“人”を通して描いてみせるからだ。そして5話では、アナウンサー・恵那役で主演の長澤まさみと共に物語を引っ張り続ける、若手ディレクター・拓朗の変化を演じきった眞栄田郷敦にくぎ付けとなった。
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【ファンに聞いた】乃木坂46・山下美月の「いいところ・好きなところ」は?<アンケート結果発表>
エンタメ
連続ドラマ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)に出演中の山下美月。アイドルグループ・乃木坂46の人気メンバーでありながら、女優としても活躍の場を広げている彼女について、クランクイン!ではファンアンケートを実施。「あなたが思う乃木坂46・山下美月の“いいところ・好きなところ”」を聞いた。多数のコメントが寄せられたが、さて、その結果は?
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『鎌倉殿の13人』本日活躍しそうな〇〇殿 ~嫌らしさマシマシ 生田斗真演じる源仲章~
エンタメ
小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)が、佳境に差し掛かっている。最終回に向けますます目が離せない本作だが、今週から“本日活躍しそうな〇〇殿”を毎週1人紹介。今回は、京の雅な空気とイヤ~な性格が魅力的な生田斗真演じる源仲章を掘り下げてみたい。
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【深夜に聞いた〇〇話】Creepy Nuts、往年の名作ドラマに出演熱望も「俺らじゃ弱いな…」悲しい結論
エンタメ
深夜、ラジオからは今日も人気パーソナリティたちの赤裸々なやり取りが聞こえてくる。14日に放送された『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週月曜25時)では、R‐指定とDJ松永が往年の名作ドラマに“もし出演したら”という妄想で大論争を繰り広げた。
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『silent』「伝わった?」「伝わったね」 川口春奈と目黒蓮の“穏やかなハグ”が取り払った“壁”
エンタメ
「伝わった?」「伝わったね」。川口春奈が主演を務め、人々の思いを幾重にも交錯させるドラマ『silent』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第7話が17日に放送された。これまで、登場人物たちの抱える切なさ、苦しさ、もどかしい気持ちが心を揺さぶってきたが、第7話は、優しさと温かさに包まれる回だった。
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長澤まさみ、小芝風花、深川麻衣…「女子アナ」を演じた美しき女優たち
エンタメ
現在放送中のドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)で、4年ぶりに連ドラの主演を飾っている長澤まさみ。本作で長澤は、スキャンダルによってエースの座から転落した大洋テレビアナウンサーの浅川恵那を演じている。今回は、長澤のようにテレビ局の花形であり、かつ知性あふれる“女子アナ”を演じた女優を振り返ってみたい。
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【レビュー】開始5分で鳥肌立つ『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 「泣かない理由はない」「もう1回観たい」とSNSで大絶賛! <PR>
映画
ヒーロー映画として初めて米アカデミー賞作品賞にノミネートされるなど、世界的に高い評価を受けた映画『ブラックパンサー』。その続編となる『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が、11月11日に日米同時公開された。世界中を深い悲しみで包んだ、ブラックパンサー/ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンさんの訃報から2年。何重ものベールに包まれながら封切られた本作は、すでにSNSで「泣かない理由はなかった…」「本当にカッコよかった」など、絶賛コメントであふれるほどの秀作となっている。
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長澤まさみ『エルピス』 気になる“3人の男の謎”
エンタメ
長澤まさみが4年ぶりに主演する連続ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第4話が今夜放送。長澤演じる恵那らの連続殺人事件の真相究明が本格的に始まるのを前に、どうにも気になる“3人の男”が浮上している。
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