インタビュー
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森七菜、環境の変化にも自然体「私自身はあまり変わっていないと思います」
エンタメ
いよいよ本放送が再スタートされる連続テレビ小説『エール』。再開直後の第14週では、二階堂ふみ扮する古山音の妹・梅が突然上京し、古山家に居候することになる。梅を演じているのは、2017年の女優デビュー以来、話題作への出演が続く新鋭・森七菜。「やっぱりすごい」と撮影の印象を述べた森が、朝ドラの現場で得たこととは――。
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成田凌「男性と女性の脳の違いって面白い」 作品の受け止め方の差に興味津々
映画
昨年は主演を務めた『カツベン!』をはじめ『チワワちゃん』『愛がなんだ』『さよならくちびる』などで多くの賞を受賞し俳優としての評価が高まる成田凌。そんな成田が、水城せとなの人気コミックを映画化した『窮鼠はチーズの夢を見る』で、苦しいほどにひとりの相手を思い続ける青年・今ヶ瀬渉を演じている。今ヶ瀬の想い人である大伴恭一役が大倉忠義(関ジャニ∞)に決まったときは、思わず「マジか!」と叫んだという。
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岩井俊二監督、「ラストレター」を日本・中国両方で映画化した理由
映画
日本国内にとどまらず海外でもファンの多い岩井俊二。映画監督にとどまらず、その活動範囲は幅広いが、岩井監督が執筆した小説「ラストレター」は、自身がメガホンを取り、日本版を『ラストレター』、中国版を『チィファの手紙』というタイトルでそれぞれ映画化された。近年、日本で製作した映画を海外で配給することはそれほど珍しくないが、その国に合わせて新たに撮影するというのはなかなかレアケースだ。そこにはどんな意図があったのだろうか――。
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田中圭、大事にしたい“現場の空気作り” 共演者には「型をぶっ壊してほしい」
エンタメ
2000年、16歳で初めてドラマに出演して以来、200を超える作品に出演。最近では主演作『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)や『あなたの番です』(日本テレビ系)をヒットさせ、人気実力派俳優として確固たるポジションを築いた田中圭。9月11日スタートの金曜ドラマ『キワドい2人‐K2‐池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系/毎週金曜22時)では、主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)と刑事役で最強凸凹バディを組む。役者として、キャリア20年になる田中。36歳になり、自身より経験の浅い役者と対峙(たいじ)することも多くなったが、その際、どんなことを意識して振る舞っているのか――。
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ヨ・ジング、主演ドラマ『王になった男』の“一人二役”で「やっとスタートラインに立てた」
海外ドラマ
イ・ビョンホン主演の大ヒット映画を連続ドラマ化した『王になった男』。一人二役で“狂気の王”と“正義感あふれる王の影武者”を演じ分けた俳優ヨ・ジングの演技力が、一見の価値アリと話題になっている。子役から活躍しながらも、本作で果たしたチャレンジによって「今になってやっとスタートラインに立てたような気がする」と充実感をみなぎらせるジング。一人二役の苦労や、本作で得た経験について語った。
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長濱ねる、今後の活動への思い「作り手さんとしてのお仕事も柔らかくやっていけたら」
エンタメ
7月7日から、ドキュメントバラエティ『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜23時)の新レギュラーとして出演している長濱ねる。昨年7月に欅坂46を卒業して以来、初のメディア出演を果たした初回も大きな話題を集めていた。9月4日に22歳を迎えたばかりの今、これからの活動について「作り手さんとしてのお仕事も柔らかくやっていけたら」と思いを巡らせる。
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高橋由美子、アイドルと女優の狭間で葛藤 デビュー30周年を振り返る
エンタメ
女優の高橋由美子が、9月11日より上演される最新主演舞台『時子さんのトキ』で、路上シンガーに心癒される孤独なバツイチ女性役に挑む。“20世紀最後の正統派アイドル”と呼ばれ人気を博した高橋も、今年、歌手デビュー30周年。自己プロデュースによるベストアルバムのリリースも控える中、女優としてもますます円熟味を増す彼女が、本舞台に懸ける思いと共に、これまでの芸能生活の軌跡を振り返った。
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欅坂46・菅井友香、改名後も「サイレントマジョリティー」は歌い続けたい <菅井友香&守屋茜インタビュー>
映画
10月に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われるラストライブで活動を休止、改名により再出発へ向かうアイドルグループ・欅坂46のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』が9月4日に公開される。2016年4月のデビューシングル「サイレントマジョリティー」リリース以降、独自のパフォーマンスで地位を築いてきたグループのメンバーは今、何を思うのか。映画の公開延期前、3月に取材したキャプテン・菅井友香と副キャプテン・守屋茜の対談、さらに、8月に追加取材として行った菅井の単独インタビューをお届けする。
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石橋静河、デビューから5年 女優として大切にしたい――“考えること”
映画
2015年に舞台『銀河鉄道の夜 2015』で女優デビューを果たした石橋静河。その後は、実力派映画監督のもと、質の高い作品への出演を重ね、映画やドラマへの出演が増えている。最新作映画『人数の町』では、中村倫也と共に“考えることを放棄した人々が住む町”に違和感を覚え、逃げ出そうとする女性・紅子を演じた。石橋にとって考えることとはどんな行為なのだろうか――。その回答から彼女の女優業に対する思いが垣間見えてきた。
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元モーニング娘。鞘師里保、「戻って大丈夫なのかな」活動再開への思いと不安
エンタメ
モーニング娘。のメンバーとして2011年から約5年間活躍していた鞘師里保。2015年12月31日のグループ卒業と共に芸能活動を休止していた彼女が、9月から上演される劇作家・末満健一によるTRUMPシリーズの音楽朗読劇『黒世界 ~リリーの永遠記憶探訪記、或いは、終わりなき繭期にまつわる寥々たる考察について~』(以下、黒世界)で本格的に活動を再開する。一時期の海外留学経験も糧に「喜んでくれる人に何か一つでも形にして届けていきたい」と意気込む彼女に、舞台へかける思いや活動復帰までの道のりで感じた不安、今後の将来像を尋ねた。
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清原果耶、“セリフのないシーン”で光る演技「感じていることを障害なく、クリアに」
映画
2015年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』で女中・ふゆを演じて女優デビューし、今年でキャリア6年目に突入した清原果耶。昨年は『なつぞら』にヒロインの妹・千遥役で2度目となる朝ドラを経験し、来年には『おかえりモネ』の永浦百音役で主演を務める。順調なステップアップを続ける彼女の映画初主演となる『宇宙でいちばんあかるい屋根』が公開。『新聞記者』『デイアンドナイト』の藤井道人監督と組み、家族との関係や片思いに揺れる主人公の中学生つばめをみずみずしく演じている。18歳にして、すでに「若手演技派」と称されることも多い清原だが、なぜ彼女の芝居は観る者を引きつけるのか。その向き合い方を聞いた。
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上白石萌歌、エンタメの先行きに巡らせた思い「生で観ることの大事さを伝えたい」
エンタメ
映画、ドラマ、音楽と幅広いジャンルでみずみずしい輝きを放つ女優の上白石萌歌。今年20歳を迎えた上白石は、この秋、長年出演を夢見てきた憧れの演出家のもとで主演舞台『ゲルニカ』に臨む。さまざまなことを考えたというコロナによる自粛期間を経て、新境地に挑む彼女に現在の心境を聞いた。
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“めるる”生見愛瑠、『ハイスクール・ミュージカル』のような青春に憧れ「本当に羨ましい!」
エンタメ
『Popteen』の専属モデルで、バラエティ番組でも大活躍している、“めるる”こと生見愛瑠。キュートなルックスと飾らない発言で、ティーンはもちろん子どもから大人まで幅広い年代から人気を集めている。そんなめるるは、自他ともに認める“ディズニー好き”としても知られているが、おうち時間が増えた今、どんなディズニー作品を観ているのだろうか? 今ハマっているという作品から、次に観たい作品までたっぷり語ってもらった。
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アンジュルム・船木結、卒業決断の背景にあったのはハロプロで込み上げた「表現欲」<インタビュー後編>
エンタメ
ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)のアイドルグループ・アンジュルムからの卒業を発表しているメンバーの船木結。グループの最新盤であり、自身最後の参加シングルになる「限りあるMoment/ミラー・ミラー」が今月26日に発売されるが、リリースを控える今、卒業に思いを巡らせながらハロプロでの経験を通して「自分の中にある表現欲に気がつけた」と振り返ってくれた。
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アンジュルム・船木結、2回の卒業延期でも前向きに「伝説になったかな」 <インタビュー前編>
エンタメ
ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)のアイドルグループ・アンジュルムからの卒業を発表している船木結。歌声の器用さとキレのある力強いダンス、大阪出身者ならではの軽快なトーク力の三拍子が際立つメンバーだ。自身最後の参加シングル「限りあるMoment/ミラー・ミラー」のリリースを控える今、「卒業していった先輩方が『ラストシングルになります』と言っていたのが自分の番になったのか…」と思いを巡らせる。
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亀梨和也、デビュー当時はゾッとするくらい怖いもの知らず 今は 「不安を感じている」
映画
人気グループKAT‐TUNのメンバーとして活躍を続ける亀梨和也だが、俳優としてのデビューはその活動より古く、1999年から。すでに20年以上のキャリアを誇る。そんな亀梨が、「事故物件住みます芸人」として知られる松原タニシのノンフィクション原作を、『リング』『スマホを落としただけなのに』の中田秀夫監督が映画化したホラー『事故物件 恐い間取り』に主演。どんな仕事でも、以前より「不安を感じている」という亀梨の現在の心境を聞いた。
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吉沢亮、俳優は「いつ辞めてもいい」だった10代 周囲に触発され変化
映画
映画『キングダム』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した吉沢亮。2021年大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合ほか)で主演を務めることが決定するなど、いま最も注目度の高い俳優と言っても過言ではない。そんな吉沢が、最新作映画『青くて痛くて脆い』では大学生の青年・楓を演じる。劇中、周囲の人間の変化で楓が変わっていくように、吉沢自身にも20歳ごろ、周囲に触発されて仕事への意識に変化があったという。
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『ブラック・イズ・キング』監督が語るビヨンセの“すごみ” 「彼女のハートを見た」
エンタメ
第24回グラミー賞に輝いた、ビヨンセが脚本・監督・製作総指揮を務めたビジュアル・アルバム『ブラック・イズ・キング』が、ディズニー公式動画サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信中だ。ビヨンセのパフォーマンスとともに、黒人の歴史、体験を世界に届ける長編作品に仕上がった本作。共同監督を務めたクウィシー・フォージョーは、ビヨンセと仕事に取り組む中で「彼女のハートを見た」とその情熱に驚嘆。本作の誕生秘話や、ビヨンセのすごみについて語った。
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『2分の1の魔法』ストーリー構想7年 ピクサーが貫く“Story is King”の理念
映画
新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開延期となっていたディズニー&ピクサー長編映画『2分の1の魔法』がいよいよ公開を迎える。本作でメガホンを取ったダン・スキャンロン監督と、コーリー・レイプロデューサーが、制作秘話やピクサーの映画作りの理念などを語った。
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浜辺美波&福本莉子、同い年の2人に聞いた「もうすぐ20歳。どんな大人になりたい?」
映画
男女4人の高校生がそれぞれの思いに揺れる姿を描いた青春恋愛映画『思い、思われ、ふり、ふられ』。明るく社交的な女子高生・朱里を浜辺美波が、内気な思いを秘める女子高生・由奈を浜辺と同じく東宝シンデレラ出身の福本莉子が演じる。共に同い年の19歳で事務所の先輩・後輩でもある2人に、撮影エピソードや高校生活の思い出、さらに20歳を目前にした今の心境を聞いた。
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乃木坂46・与田祐希、20歳の表情「大人っぽくなったね、って言われます」
エンタメ
乃木坂46の3期生・与田祐希。身長152cmと小柄な体型で、メンバーやファンから“与田ちゃん”の愛称で親しまれる彼女も、5月5日で20歳になった。そんな彼女に20歳になってからの近況をインタビュー。人懐っこく“小動物のよう”と言われるほどの愛らしさはそのままに、かわいらしい姿だけではなく、髪も切って少し大人っぽく成長した表情も見せてくれた“与田ちゃん”の撮り下ろしカットも満載です。
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Official髭男dism、このチームだからこそ「困難も乗り越えられる」
映画
4人組の人気バンド・Official髭男dismが、公開中の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』に主題歌として新曲「Laughter」を書き下ろし、『コンフィデンスマンJP』シリーズと3度目のタッグを果たした。同シリーズの連続ドラマの主題歌「ノーダウト」で2018年にメジャーデビューし、一躍スターダムへと駆け上がった彼ら。これまでの道のりを振り返ると、メンバーへの信頼感があふれ出した。Official髭男dismが語る転機、そしてコロナ禍で芽生えた思いとは?
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乃木坂46・与田祐希、ヘアカットの反響に喜び「切って良かったなって」
映画
5月に20歳の誕生日を迎え、6月にはロングヘアをバッサリ20cm以上切ったことが話題となった乃木坂46の3期生・与田祐希。「ショートボブの自分にだいぶ慣れてきました」と中学生以来の短さという新ヘアに笑顔を見せ、周りからも好評だという。そんな与田に改めてイメージチェンジをしようと考えた思いや、ヘアカット後の変化、またヒロイン役を務めた映画『ぐらんぶる』(8月7日公開)の撮影エピソードを聞いた。
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関水渚、「打ち込めるものがなかった」10代 今の夢は長澤まさみとの再共演
映画
人気シリーズの劇場版第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(公開中)で、長澤まさみ演じるダー子の弟子としてチームに参戦し、フレッシュな魅力をさく裂させている関水渚。映画『町田くんの世界』(2019)で本格女優デビューを果たし数々の賞に輝いた彼女だが、女優という道を見つけるまでは「ずっと打ち込めるものがなかった。何者でもなかった」と告白する。今回、「長澤さんにこれからも進んでいくための力をもらった」という関水が、自身に起きた“3つの転機”について語った。
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日向坂46・齊藤京子、佐々木美玲、潮紗理菜が明かす「改名」への本音と今
映画
日向坂46のドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』が8月7日より全国公開される。当初、3月の公開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大により一時は公開延期となり、多くのファンたちが待ちわびていた作品だ。彼女たちの前身・けやき坂46時代から現在までをたどる作品にちなみ、結成からグループを支える一期生の齊藤京子、佐々木美玲、潮紗理菜に、自分たちの歴史を振り返ってもらい、「改名」当時の率直な思いや、今も大切に思うけやき坂46の楽曲について語ってもらった。なお、インタビューは3月上旬に行われたものである。
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