コラム
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『私の家政夫ナギサさん』『凪のお暇』 「毒親」を描くドラマが増えている理由
エンタメ
「癒される」「こんな家政夫が欲しい」と言う声が多く、視聴率も初回から3話連続12%を超えるなど、数字・評価ともに上々に推移しているのが多部未華子主演の『私の家政夫ナギサさん』(TBS系/毎週火曜22時)だ。
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欅坂46の“配信でしかできない”パフォーマンス コロナ禍の新しいライブの形になるか
エンタメ
欅坂46が16日、無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」を開催した。“改名”のことばかりが話題となったが、彼女たちが“無観客配信”でしかできないライブを見せてくれたのは間違いない。新型コロナウイルスの感染拡大により変化を余儀なくされるライブエンターテイメント界において、今後のライブイベントシーンを占うかのようなステージングやパフォーマンスが目立っていた。
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ウィル・スミス×トム・ホランド『スパイ in デンジャー』は凸凹バディ映画の新境地
アニメ・ゲーム
クールな世界一の最強スパイと、平和を愛するドジな発明家のコンビが世界を駆け巡るアニメーション映画『スパイ in デンジャー』が7月10日(金)よりディズニー公式動画サービス『Disney+(ディズニープラス)』で配信される。最強のスパイ・ランスを演じるのは、企画段階から参加したというウィル・スミス。発明家・ウォルターを『アベンジャーズ/エンドゲーム』などのスパイダーマン役でおなじみのトム・ホランドが演じる。今回、クランクイン!は本作の日本語字幕版をいち早く鑑賞! 二人のバディにも注目が集まる本作の魅力をお伝えしたい。
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スタローンの『ランボー』が完結 “終わらない戦争を生きる男”の終着点
映画
6月はずっと『ランボー ラスト・ブラッド』のことを考えていた。より厳密には日本公開が待ちきれず、昨年12月に北米版ブルーレイを輸入して以来ずっと同作のことを考えている。こうもランボーに頭を占拠されることになるとは思ってもみなかったが、それもこれも10年ぶりのシリーズ最新作にしておそらく最終作が、どうにもこうにも変わった映画だったからだ。どこかに…というか、全編を通して至るところに、何か心に引っかかるものがある。その引っかかりがいったい何だったのか、この原稿では考えてみたい。その上で本編のネタを割らないわけにはいかないので、まだ映画をご覧になっていない方は、いまのうちにぜひ劇場に足を運んでから読んでいただきたい。
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話題作が続々上陸! 最新作『白華(はっか)の姫』から紐解く“華流ラブ史劇”ヒットの法則
海外ドラマ
中国時代劇の世界でロマンティックなラブストーリーを描く華流ラブ史劇。近年、日本にも『ミーユエ 王朝を照らす月』、『如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~』など大ヒット作品が続々と上陸し、女性を中心に同ジャンルのファンが急増している。そして今年6月には、中国で2019年の視聴再生数1位を記録した『白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~』も上陸。『王女未央‐BIOU‐』のヒットメイカーと中国スター俳優たちが結集した最新作とあって、SNS上でも早速話題となっている。一度見ればハマってしまう華流ラブ史劇の魅力はどこにあるのか? 最新作『白華の姫』から“ヒットの法則”を紐解いていこう。
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『MOTHER』ゲーム芸人フジタが紹介 お約束を破りまくる名作の、心に刺さる言葉
アニメ・ゲーム
「エンディングまで、泣くんじゃない」「名作保証」というCMのキャッチコピーが印象的なゲーム『MOTHER』。独特な世界観や設定、そして間違いなく名作と言い切れる本作には、心に刺さる強烈な言葉が多数登場する。
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『MIU404』綾野剛&星野源、『未満警察』中島健人&平野紫耀…バディものドラマに注目
エンタメ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、放送延期が相次いでいた新ドラマだが、いよいよスタートするランナップに目を向けてみると、魅力的な“バディもの”がズラリと登場。コンビの掛け合いにも期待がかかる作品群をチェックしてみよう。
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“トヨエツ沼”にハマったあなたへ…美しき豊川悦司を堪能できる珠玉作品5選
エンタメ
1995年に放送されたドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)が2020年特別版として放送されて、話題を呼んでいる(本日6月21日14時より最終回)。常盤貴子と共に主演を務めた豊川悦司は、当時最も旬な俳優の一人として多くの女性たちから熱視線を浴びていたが、ここにきて再び、彼の美しすぎる容姿と繊細な演技に注目が集まっている。そこで、今回は同作同様、美しい“トヨエツ”を堪能できる作品を紹介しよう。
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『ハリー・ポッター』エマ・ワトソンら子役たちの今 ビジュアル様変わりした人も
映画
2001年に第1弾が公開された映画『ハリー・ポッター』シリーズ。若き魔法使いのハリーが、仲間と共に巨悪に立ち向かう物語には、魅惑的な魔法使いの世界、友情やスリリングな冒険に加えて、子どもから大人に成長する過程の心の揺れ、恐怖心との対峙(たいじ)、寛容さの重要性などが描かれ、今なお、多くの人の心をつかんでいる。そして、当時子役だったキャストたちも今や立派な大人に。彼らの今を見てみよう。
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長澤まさみ、デビュー20周年! 『セカチュー』『キングダム』…さまざまな魅力放つ6作品
エンタメ
2000年6月、13歳のときに映画『クロスファイア』で女優デビューし、今月キャリア20周年を迎えた長澤まさみ。映画、ドラマ、舞台と、多くの作品に出演し、今では日本を代表する女優の1人となっている。今回はそんな長澤の代表的な6作品をピックアップし、キャラクターやその魅力などを紹介していきたい。
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いよいよスタート!『ハケンの品格』『BG』…大ヒットドラマ続編の必見ポイント総チェック
エンタメ
13年ぶりの『ハケンの品格』、7年ぶりの『半沢直樹』、2年ぶりの『BG』…いよいよ放送開始となる新ドラマには、満を持しての続編登場となる大ヒット作が目白押し。新型コロナウイルス余波で、軒並み初回放送が延期になってしまったが、前作の特別編のオンエアにより、登場人物のキャラクターや人間関係の復習ができ、ますます期待が高まる。ここでは、各作品の魅力と新作の注目ポイントをチェックしていこう。
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仲里依紗、ゼブラクイーン&実写“時かけ”から10年…親しみやすさとクセ役の絶妙なバランス
エンタメ
若手実力派女優として10代の頃から注目を集め、今やすっかり映画・ドラマに欠かせない存在となった仲里依紗。現在はNHK連続テレビ小説初出演となる『エール』でクセ強めなキャラクターを演じている彼女。抜群の演技力は言うまでもなく、親しみやすいキャラクターを生かし現在は女優業に止まらない活躍を見せているその魅力に迫ってみたい。
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乃木坂46・齋藤飛鳥、星野みなみ、松村沙友理…リモート出演で活躍したメンバーは?
エンタメ
新型コロナウイルスの影響で、テレビ業界で浸透しつつあるリモート収録。その波はアイドル関連の番組にも広がり、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京/毎週日曜24時)も5月24日の放送分からメンバーのリモート出演がスタートした。通常のスタジオ収録とは異なる、自宅などからの中継ならではのトラブルなども新たな楽しみとなっている。直近の6月7日の放送分までに、番組内でとりわけ目立ったメンバーたちの活躍を振り返ってみたい。
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『白華(はっか)の姫』チャン・シュエイン演じるヒロインが“愛されすぎる”理由とは?
海外ドラマ
人気スターとヒットメイカーが結集してベストセラー小説をドラマ化したラブ史劇『白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~』。本作のDVDが日本でもリリースされ、先の読めないドラマティックなラブストーリーと、チャン・シュエイン演じるヒロイン・容楽(ようらく)の虜になる人が続出している。過酷な運命に直面しても正義を失わず懸命に生き抜き、貴公子たちの愛を一身に集めるヒロイン・容楽の魅力とは? それぞれの男性キャラクターとの関係から、彼女が彼らのハートをつかみ熱烈に愛される理由を分析していく。
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戸田恵梨香「役が抜けなかった」 『大恋愛~僕を忘れる君と』で見る“すごみ”
エンタメ
現在放送中のドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』特別編で、若年性アルツハイマーにおかされる女医・北澤尚を演じている女優・戸田恵梨香。これまで「役を引きずらない」と話していた戸田が、以前のインタビュー(2019年10月27日 戸田恵梨香、30代充実の日々 ヘビーな役で変わった気持ち)で『大恋愛~僕を忘れる君と』の撮影後は、「役が抜けなくて、なかなか次の仕事が入れられなかった。唯一気持ちが切り替えられなかった作品」と話していたほど。この言葉通り、戸田の演技は多くの視聴者の共感を呼び、彼女の実力をまざまざと見せつけた。改めて、戸田の魅力を振り返ってみたい。
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「Disney+(ディズニープラス)」ついに日本上陸! “期待しかない”3つの理由
エンタメ
ディズニーがグローバルで展開する公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」が、6月11日から遂に日本でもサービス開始となった。「ディズニー」、「ピクサー」、「マーベル」、「スター・ウォーズ」シリーズなど、大量のコンテンツを“定額”で堪能できる、夢いっぱいの動画配信サービス。さらにはオリジナルコンテンツも豊富というから、期待しかない! 早速使ってみたので、今回はその魅力を紹介していく。
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ガッキーのコギャル姿も! 新垣結衣のかわいすぎる映画5選
映画
新垣結衣と星野源が共演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の再編集バージョン『ムズキュン特別編』が放送され、大きな反響を呼んでいる。放送時に必ずSNS上で盛り上がるのが、「ガッキーかわいすぎる!」というみくり役を演じる新垣のかわいらしさ。妄想し過ぎなみくり、平匡に素直に感情をぶつけるみくり、健気なアプローチを重ねるみくり…。老若男女を虜(とりこ)にしてしまうほど、そのすべてが全方位的にかわいらしいのだが、それを可能にしているのは新垣の持つ透明感とまっすぐでピュアな魅力。映画でもガッキーのかわいさを堪能すべく、オススメの5作品をご紹介!
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松本潤、小栗旬、松山ケンイチも! 『ごくせん』豪華すぎる“卒業生”たち
エンタメ
2002年に仲間由紀恵が主演したドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)第1シリーズが特別編として放送されることが発表され、ファンを喜ばせている。作品自体の面白さはもちろんだが、生徒役がいまのドラマ、映画界を支えるような豪華メンバーであることも根強い人気の理由だろう。いよいよ今夜に迫った第1話放送を前に、改めて本作が輩出した俳優たちを振り返りたい。
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リピート必至! 中国ドラマ『白華(はっか)の姫』が“視聴再生数1位”になった理由とは?
海外ドラマ
今年に入って放送数やDVDリリース数が急上昇し、関連書籍も次々と出版されるなど、人気が沸騰している中国時代劇ドラマ。最新作が次々と日本上陸するなかで、ついに2019年の大ヒット作『白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~』のDVDが6月3日(水)にリリースされる。人気スターとヒットメイカーが結集し、ベストセラー小説をドラマ化した本作の見どころや多くの視聴者に支持された理由を紹介する。
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『セーラームーン』『コナン』『ドラゴンボール』…YouTubeは名作アニメの宝庫
アニメ・ゲーム
あらゆるジャンルの動画を楽しめて、私たちに新たな世界への扉を開くきっかけをくれるYouTubeは、アニメの配信も充実。一度は触れてみたかった名作アニメやネットオリジナル作品など、数々の公式チャンネルでたくさんのアニメが無料配信されている。
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日向坂46・加藤史帆、バラエティー・モデルと多方面に活躍 実はネガティブな性格も
エンタメ
クールビューティーな見た目とは裏腹に、バラエティー番組では笑いへの貪欲さをにじませているのが日向坂46の一期生・加藤史帆だ。グループの主演ドラマ『DASADA』(日本テレビ系)についてインタビューしたときも、“へにょへにょ”と称される独特な話し方もあいまって、彼女の語り口に思わず引き込まれてしまったほど。今やグループの中心メンバーとして活躍しているが、これまでの道のりには、彼女なりの葛藤もあった。
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『M 愛すべき人がいて』の原点がここに!? 今こそ見たい『奪い愛』シリーズの魅力
エンタメ
浜崎あゆみ誕生秘話を虚実ないまぜで描き話題のドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)。本作がネット上を中心に“ツッコミ”という名の賛辞を集める中、ドラマファンの間で再び注目を集めているのが『M~』同様に放送作家の鈴木おさむが脚本を務めた『奪い愛』シリーズだ。『M~』の原点とも呼べる愛憎劇で、傑作選の放送も決定した『奪い愛』シリーズの魅力に迫ってみよう。
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時代に翻弄された『ランボー』とシルヴェスター・スタローンの生きざま
映画
『ランボー』と『ロッキー』は、俳優シルヴェスター・スタローンを象徴するシリーズだ。スタローン自身が「ポジティブのロッキー、ネガティブのランボー」と表現するように、アメリカンドリームの『ロッキー』を “光”とするなら、『ランボー』はベトナム帰還兵の心の傷というアメリカの“闇”を題材にした、いわば裏のシリーズとも言える。両者とも決して順風満帆なシリーズではなかったが、時にはファンを落胆、そして熱狂させ、気づけば四半世紀を超えるシリーズとなった。そしてついに迎える最終章『ランボー ラスト・ブラッド』。今回は、紆余曲折のシリーズを振り返るとともに、作品の裏では常に製作に携わってきた“映画人”としてのスタローンの生きざまに迫ってみたい。
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LGBTQの多様なあり方を映画から学ぶ! キアヌ・リーヴス出世作など12選
映画
本日5月17日は「LGBT嫌悪に反対する国際デー」。毎年各国でイベントやメッセージが発信され、日本では2014年から「多様な性にYESの日」として記念日にも認定されている。LGBT、近年では「クィア」(性的マイノリティー全体を包括する言葉)、もしくは「クエスチョニング」(性自認、性的指向が定まっていない人の意)を表わすQを加えて「LGBTQ」とも呼ばれるが、以前よりさまざまな映画が公開され、観客に多様な性のあり方を問いかけてきた。今回はそんな中から、選りすぐりの作品を紹介していこう。
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日向坂46・東村芽依、“泣き虫”で“スポーツ万能” ギャップが人気の秘密
エンタメ
日向坂46の一期生・東村芽依。“めいめい”の愛称で親しまれる彼女は、ほがらかな笑顔が印象に残るメンバーだ。グループの主演ドラマ『DASADA』(日本テレビ)のインタビューでは、こちらの質問に答えながら「フフフ」と笑い出してしまう姿に癒やされた記憶もある。事あるごとに涙を流す“泣き虫”で放っておけない。しかし時には、スポーツ万能、抜群の運動神経で周囲を驚かせてくれるギャップが魅力の彼女を、ドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』(公開調整中)に先駆けて紹介していく。
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