コラム
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二階堂ふみ、年上を翻弄する“魔性” 最新作プロデューサーが魅力を分析
映画
2012年、「ヴェネチア国際映画祭」で最優秀新人賞にあたる“マルチェロ・マストロヤンニ賞”を受賞し、一気に注目を集めた女優・二階堂ふみ。最近の出演・主演作を見てみると、『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』では松田龍平ふんする小金持ちの青年を誘惑し、『この国の空』では長谷川博己が演じる妻帯者と禁断の恋に落ち、最新作『蜜のあわれ』では老作家役の大杉漣を翻弄する。役柄とはいえ、若干21歳にしてこの転がしぶりはさすがの一言!そんな彼女の魅力に迫った。
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ロバート・ダウニー・Jr.、ジョニー・デップ… 薬物を克服したスターたち
映画
昨今、世間を騒がせている薬物使用や売買に関するドラッグ問題。先日、大手芸能事務所が社員・所属タレントに対して「(薬物使用の)抜きうち検査を実施します」とコメントし話題となったが、その余波は芸能界のみならず、経済界など様々な分野に広がっている。
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高畑充希、歌唱力で次のCM女王候補に? ミュージカルでの下積みが武器
エンタメ
椎名林檎によるオリジナル楽曲をミュージカル調に歌い上げる、かんぽ生命保険の新CMが話題となっている高畑充希。抜群の歌唱力を誇る高畑は、この他にも、数々のCMで歌声を披露し、現在のCM出演本数は5本(ニホンモニター発表)に登る。その歌声で視聴者を驚かせ続けている高畑の魅力、そして経歴をたどる。
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月9育ちの“ザ・日本人”ライターが話題の海ドラ『殺人を無罪にする方法』を見てみた
海外ドラマ
月9を見て育ち、サスペンスといえば、土曜ワイド劇場を見てきた“ザ・日本人”の私にとって、正直あまり興味がなかったのが海外ドラマ。周りの人に、アレがおもしろい、コレがおもしろいと色々教えてもらったものの、「シーズン1、2、3、…どれだけ続くの!?」と思ってしまい避けてきた…。しかし、今回「サスペンス好きならどハマりするよ」と勧められた、『殺人を無罪にする方法』を見てみることにした。
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アカデミー賞、受賞にかけるプロモーション費用はお幾ら?
映画
映画界の最高峰と称されるアカデミー賞。受賞すると栄誉であるばかりか、俳優陣ならギャラが何倍にもアップし出演作のオファーが殺到するというが、その舞台裏では映画スタジオなどが候補作品や候補者のキャンペーン費用に大金を投じているという。果たしてお幾らなのだろうか。BBC Newsによると、全体で年間1~5億ドル(約113億9200万円~569億6000万円)が費やさているそうだ。
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アカデミー女優賞を獲得した若き新鋭2人 “地道なキャリア” が共通点
映画
ケイト・ブランシェット、ジェニファー・ローレンス、ケイト・ウィンスレット…と錚々たる女優の名が並ぶ中、第88回アカデミー主演&助演女優賞に輝いたのは20代のブリー・ラーソンとアリシア・ヴィキャンデル。同受賞を機に一躍大物スターの仲間入りを果たした若き2人はいったいどんな人物なのだろうか。
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<アカデミー賞>「白すぎるオスカー問題」を救った、司会クリス・ロックの存在
映画
日本時間29日、第88回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスで開催された。今年の作品賞部門は、『レヴェナント:蘇えりし者』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『スポットライト 世紀のスクープ』の3本レースと言われ、最後まで行方が見えなかったが、結果的に『スポットライト』が獲得することになった。また、ノミネーション発表時から人種問題などが挙がったこの混乱の年に、立派に乗り切った司会者クリス・ロックは、アカデミーを救った。
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批判された”白すぎる”オスカー、来年バッシング緩和が見込まれる理由とは
映画
先月、米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが今年のノミネートを発表すると、演技部門20人のオスカー候補者が、2年連続で全員白人だったことから、各方面からオスカーが“白すぎる”との批判があがった。しかし来年は、そのバッシングが緩むかもしれない。
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指原莉乃・松岡茉優・小島瑠璃子、テレビ番組に欠かせない女性MCたちの魅力
エンタメ
これまでバラエティ番組のアシスタントMCというと、テレビ局の女性アナウンサーがそつなく進行する形態をとっていることが多かった。しかし、昨今のバラエティ番組を見渡してみると、アシスタントMCが“笑い”の部分でも重要な役割を担っているため、タレントを起用することが多くなっている。また大型番組の場合は、番組に箔がつくように、大物女優が完璧にアシスタントをこなすこともある。そこで、今回はテレビ番組で重宝されている女性MCを取り上げてみたい。
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男優の演技が光る、アカデミー作品賞選出!サイコなA・ホプキンス、哀愁のR・クロウ
映画
第88回アカデミー賞の授賞式が近づいてきた。今年は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の作品賞、『クリード チャンプを継ぐ男』のシルヴェスター・スタローンの助演男優賞、そして4度目の主演男優賞ノミネートとなる『レヴェナント:蘇えりし者』のレオナルド・ディカプリオが、念願のオスカー受賞となるか…など話題が盛りだくさんだ。そこで、過去のアカデミー作品賞を受賞した作品の中から、男優の迫真演技が見どころの5作品をピックアップ!
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無冠の俳優レオナルド・ディカプリオ、今度こそオスカー獲得なるか
映画
レオナルド・ディカプリオの“初受賞”に期待がかかる今月29日(日本時間)開催の第88回アカデミー賞授賞式。ファンにとって、今度こそ朗報が届くかもしれない。レオがノミネートされているのは、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の『レヴェナント:蘇えりし者』。19世紀初頭のアメリカで、レオ演じるハンターのヒュー・グラスは、熊に襲われ、瀕死の重傷を負い、仲間に置き去りにされる。真冬の大自然の中、怪我を負った体を引きずりつつ、必死で歩み続ける苦悩を、少ないせりふで表現してみせたレオの演技は、十分、賞に値する。
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ラジー賞常連からオスカー俳優へ!? いま観るべきスタローン映画
映画
かの最低映画賞ラジー賞常連にして、長くその演技を嘲笑されてきたシルヴェスター・スタローン。しかし、2015年の『クリード チャンプを継ぐ男』で、ゴールデングローブ賞を受賞し、アカデミー賞でも本命視されるなどその評価はここにきて高まっている。これまで「筋肉バカ」と揶揄してきたあなたに、スタローンは「人は変われる!」(『ロッキーIV』より)とメッセージを突きつける。そんなわけで、まだ間に合う、観るべき“スタローン映画”をご紹介。
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ウルトラマン“平成3部作”はやっぱり名作だった! 最新作公開前に改めて見てみた
映画
3月12日より全国公開となるウルトラマンシリーズ最新作『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』。本作には懐かしの初代ウルトラマンやウルトラマンティガが登場することで話題を呼んでいる。ティガといえば平成3部作と呼ばれる「ティガ・ダイナ・ガイア」。放送から20年近くたってもまったく色あせない平成3部作を、2016年の今、あらためて振り返ってみよう。
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内田有紀、広末涼子、深田恭子…歌手活動がなくなった女優たち
エンタメ
現在放送中のドラマで主演を務める『ナオミとカナコ』の広末涼子と内田有紀、『ダメな私に恋してください』の深田恭子、映画『アンフェア』の篠原涼子…過去にアイドルとして歌手活動もしていた“アイドル女優”たちがドラマや映画で本格的な演技派女優としての存在感が増している。アラフォー世代にとっては青春時代のアイドル女優だが、今の若い世代にとっては音楽番組で歌っていたことは意外と知られていない。彼女たちがどんな曲を歌い、音楽シーンを席巻していたのかを振り返ってみよう。
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ブラッド・ピット、プロデューサーとしての力量を証明 今年もオスカー作品賞候補に
映画
今年のオスカー作品部門は3本レース。『レヴェナント:蘇えりし者』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『スポットライト 世紀のスクープ』のどれが取ってもおかしくない、大接戦状態だ。もしも『マネー・ショート~』が取った場合、“プロデューサー”ブラッド・ピットにとって、2度目のオスカー作品賞受賞となる。
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菅田将暉、松岡茉優も! ドラマ『35歳の高校生』はブレイク俳優の宝庫だった
エンタメ
米倉涼子が制服姿の女子高生を演じたことで話題を呼んだドラマ『35歳の高校生』。同作の生徒役や幼少期を演じた少年・少女には、現在、ブレイク真っ只中の若手俳優・女優らが数多くいることをご存知だろうか。米倉にばかり注目が集まった同作だが、実は『花ざかりの君たちへ~イケメン パラダイス~』や『ごくせん』のような、第一線で活躍する俳優を多数輩出した学園ドラマだったといえる。今回は、同作出身の俳優たちを紹介したい。
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松本人志の意見に共感? CMやワイドショーでの需要が高まる背景
エンタメ
ダウンタウンの松本人志。かつては数多くの女性芸能人と噂され、独身貴族やプレイボーイと称されていた。また、笑いの天才だけあって近寄りがたいイメージもあった。それが現在、松本がコメンテーターを務めるワイドショー『ワイドナショー』が放送されるや、同番組内での発言を使った記事が作られるなど、今やご意見番的存在となっている。さらに、最近では日本郵便CMでは“バカまじめ”な郵便局員を演じている。何をきっかけに、現在のポジションに至ったのだろうか。
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松田龍平&翔太、広瀬アリス&すず… 兄弟・姉妹で活躍する人気俳優
エンタメ
若手実力派と呼ばれる俳優・女優が百花繚乱、大活躍中だ。その中で、表立ってはあまり言わないけれども「兄弟・姉妹です」といった俳優・女優は多い。むしろブームとなっていると言っても過言ではない。そこで今回は人気、実力を兼ね備えながら兄弟・姉妹で活躍する俳優・女優を紹介したい。
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野村周平、神木隆之介…層の厚い「U‐25俳優」から目が離せない!
映画
2月13日から公開の映画『ライチ☆光クラブ』主演の野村周平、間宮祥太朗や、4月23日公開の映画『太陽』主演の神木隆之介など、映画界を中心にU‐25俳優たちが大活躍を見せている。イケメンであることは言うまでもないが、キラリ光る演技力と強い個性はクリエイターの間でも高い評価を受けている。そんなU‐25俳優たちの魅力に迫る。
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2016年は“勝負の年”か? 女優の道へ進んだ元AKBグループのメンバー
エンタメ
アイドルたちの卒業後の進路は様々だ。グループを離れていわゆる普通の生活を取り戻すメンバーもいれば、個人としての盤石を築こうと、芸能界での道を歩み続けるメンバーもいる。近年のアイドルブームの火付け役となった、AKBグループのメンバーもその一例。中でも、女優という肩書きで活躍するメンバーは少なくない。卒業後における彼女たちの来歴や現況、そして未来に迫ってみたい。
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こんな“女スパイ”に翻弄されたい!? 映画・ドラマで活躍する大胆華麗な美女たち
海外ドラマ
“女スパイ”とは、なんとも魅惑的な響き。2015年夏に公開し大ヒットを記録した『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でトム・クルーズを翻弄する女スパイのシビれるような存在感も記憶に新しいが、そんな中、個性あふれる女スパイが顔を揃えて話題となっているのが、海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド』だ。彼女たちの活躍から魅力を探ってみたい。
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小栗旬、阿部サダヲ、松坂桃李、堺雅人… “時代劇”で活躍する中堅・若手俳優たち
映画
2016年1月…堺雅人、大泉洋、長澤まさみら旬の俳優陣が顔を揃えるNHK大河ドラマ第55作『真田丸』がスタートし、好調な滑り出しを見せている。作品によって賛否両論はあるものの、時代劇はやっぱり日本人の心に根付く不可欠なジャンルの一つ。とくに近年の映画業界では、未来を担う中堅・若手俳優陣が時代劇への出演を切望し、並々ならぬ意欲を見せている。
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綾野剛&東出昌大、人気俳優たちはスポーツも本気だった!
エンタメ
映画やドラマなど、メディアの中で抜群の存在感を放つ人気俳優たち。実は、彼らの中にはスポーツを本気で頑張っていたという過去を持つ人も多い。そんな経験が、彼らの演技の幅を広げ、ときにはアクションシーンにも役立っているのだろう。そこで今回は、スポーツ経験が豊富な俳優たちを紹介したい。
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女優のプロポーションはスポーツ経験の賜物!? 土屋太鳳&広瀬すず
エンタメ
スレンダーなだけじゃなく、適度に筋肉がついた健康的なスタイルは、女性の憧れだ。そんな憧れのプロポーションを持つ女優たちの多くに共通するのは、スポーツ経験者だということ。2015年に大ブレイクを果たした土屋太鳳も、福山雅治との結婚で注目を集めた吹石一恵も、本気でスポーツに取り組んでいた経験がある。そこで今回は、スポーツに打ち込んでいた経歴を持つ女優を紹介したい。
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大友啓史監督に“実写化困難” の文字はない? 人気漫画の映画化を成功させるワケ
映画
昨年11月末、熱狂的ファンを持つ巴亮介のサイコスリラーコミック『ミュージアム』の実写映画化が発表された。メガホンをとるのは映画『るろうに剣心』シリーズや大河ドラマ『龍馬伝』の大友啓史監督だ。さらに彼は、清水玲子の大人気コミック『秘密 THE TOP SECRET』の実写映画化も手掛ける。“実写化が困難”と叫ばれる作品の映像化は、ファンにとって常に不安が付きまとう。しかし「大友監督なら」と期待する人は多いのではないだろうか。
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