清原果耶「失敗して泣いてもいい」 進化途中の20代、原動力は“自分に対する負けず嫌い”
凛(りん)とした透明感あふれる佇(たたず)まいが魅力的で、実力派女優として話題作への出演を重ねている清原果耶。監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグを組み、第57回台湾アカデミー賞最多受賞作をリメイクした映画『1秒先の彼』では、岡田将生とNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合)以来の共演を果たし、テンポの違う男女が繰り広げる愛らしいラブストーリーに身を投じている。10代の頃は「頑張らなきゃ、ちゃんとしなきゃと気負っていた」という清原。21歳となった今のモットーや、岡田との再共演について語った。

クランクイン! 写真:小川遼