『8番出口』二宮和也、小松菜奈との撮影に喜び 「歩く男とばっかりだったんで(笑)」
二宮和也が主演し、女優の小松菜奈が出演する映画『8番出口』が大ヒット公開中だ。映画化が発表されたのは昨年12月末。そこから約8ヵ月経ち、具体的なストーリーも明かされぬまま公開を迎えたが、“8月8日”の1日限定で実施された東京・表参道のイベントには約1800人が駆けつけるなど、封切られる前から高い注目を集めていた。さらに国内のみならず世界からも熱視線を浴びている本作は、今年5月には第78回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクションでワールドプレミアを開催したほか、第50回トロント国際映画祭や第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭に出品され、配給会社・NEONによる北米配給も決定済みだ。今回クランクイン!は二宮と小松にインタビューを行い、カンヌ訪問の裏側や、「贅沢だった」という撮影裏について聞いた。

クランクイン! 写真:コウ ユウシエン