福山雅治、初のダークヒーロー役で意識した“演技の匙加減” 本当の悪人に見えるのは「つまらない」
映画『ブラック・ショーマン』が9月12日に公開。東野圭吾による小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社)が原作の本作で、『ガリレオ』シリーズで長年、東野とタッグを組んできた福山雅治が、元・超一流マジシャンでありながら金にシビアで息を吐くように嘘をつく神尾武史を演じる。実は、『ブラック・ショーマン』シリーズは福山の「ダークヒーローを演じてみたい」という言葉がきっかけで生まれた作品だとか。常にエンターテイナーとしての振る舞いを忘れない神尾を福山はどのように演じたのか…たっぷり語ってもらった。

クランクイン! 写真:米玉利朋子(G.P.FLAG inc)