吉井和哉「この作品を作ることは自分の使命だった」 『みらいのうた』へと導かれたドキュメンタリー映画に手応え
THE YELLOW MONKEY・吉井和哉のドキュメンタリー映画『みらいのうた』が12月5日に公開。今年度の第38回東京国際映画祭にも公式出品された本作では、エリザベス宮地監督が約3年間密着。吉井のルーツとともに、彼が10代の時に加入したバンド「URGH POLICE」のボーカルEROと約束したセッションまでの道のり、そして自身の喉頭がん発覚から東京ドームでのTHE YELLOW MONKEYの復活ライブまでの軌跡が映し出されている。予想だにしない人生の一片でありながらも「こんなにもつじつまが合うのかと思うぐらい、自分の人生が映画化されていた」という吉井。まるで導かれるように形となった本作の撮影を振り返り、そして今の想いを語ってくれた。
写真:横山マサト

