石黒賢、『相棒24』最終回に出演! シリーズ初の“元特命係”出現――右京と因縁の再会
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3月11日21時放送の水谷豊主演ドラマ『相棒 season24』(テレビ朝日系)最終回スペシャルに、石黒賢がシリーズ初出演することが明らかになった。“元特命係”の私立探偵を演じる。
【写真】石黒賢、特命係に思いを馳せる? 『相棒24』最終回スペシャル場面写真
2000年に『土曜ワイド劇場』の一作として誕生して以来、濃密で骨太なミステリーを世に送り出し、“国民的ドラマ”としての地位を築き上げてきた『相棒』。シリーズ誕生25周年という大きな節目を迎え、新たなスタートラインに立った『season24』では、『相棒』でしか描けない衝撃のドラマを次々と放ち、大きな反響を呼んできた。
そんな四半世紀の集大成として届けられてきた『season24』が、来週3月11日にいよいよ完結する。最終回スペシャル『暗闇の鬼』では、初代相棒・亀山薫(寺脇康文)の前に、特命係に在籍した“元相棒”がシリーズ史上初めて登場する。俳優として40年以上のキャリアを誇る石黒賢が『相棒』に初出演し、“元特命係”の私立探偵として作品世界に登場する。
最終回スペシャル『暗闇の鬼』は、高級住宅街で同時多発的に空き巣事件が発生したところから幕を開ける。暴力団の指示を受けた若者中心の窃盗団の仕業と思われたが、杉下右京(水谷)は1軒だけ未遂に終わった家があることを不審に思い、薫とともに独自捜査を開始する。
該当の家の住人が私立探偵・岩橋虔矢(石黒)と聞いた右京は驚がくする。岩橋は26年前、特命係に半年間在籍し、その後、警視庁を去った右京の“元相棒”だったのだ。しかも岩橋は自宅だけでなく、自身が営む探偵事務所まで空き巣被害に遭っていたことが判明する。
事情を聞きに行くと、岩橋は当初「心当たりがない」ととぼけるばかりだったが、一転してその日のうちに右京を呼び出す。実は、27年前のある屈辱的な出来事と深い因縁があるというのだ。そう疑う岩橋からひそかに相談を持ちかけられた右京と薫は、改めて捜査に乗り出す。しかしその矢先、再び事件が起きて――。
もともと特命係は、警視庁にとって制御のきかない厄介者である杉下右京を“島流し”にするため、無理やり設けられた窓際部署だ。“警視庁の陸の孤島”“人材の墓場”などと揶揄され、薫が配属される前に6人の部下が右京の下に送り込まれたものの、相次いで警視庁を辞めていったという設定になっている。これまで6人の詳細については一切語られておらず、今回、シリーズ25年の歴史の中で初めて、薫以前の元相棒が物語に登場することになる。
そんな過去の特命係・岩橋を演じる石黒は、「“元特命係”のひとりが私だったんだ…と、とても光栄に思いました。また、子ども時代から見ていた水谷豊さんと初めてご一緒させていただけるということで、とてもわくわくしました」と、最終回スペシャルのオファーに大感激。
「今回の最終回は犯人を探す妙味はもちろんのこと、警察内部の人事や権謀術数といった側面も描かれています。26年前に杉下右京さんと相棒だった男に何が起きたのか…岩橋は犯人なのか、その真相とあわせて楽しんでいただけたら」と、みどころを呼びかけている。
石黒が語るとおり、最終回スペシャルは警察次期トップの不祥事が絡むストーリーで、警察上層部や官邸の策略が渦巻く。騒動の発端となる警察庁警備局長・叶恭次(堀部圭亮)のほか、特命係の“ボス”甲斐峯秋(石坂浩二)、野心家の警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)、内閣情報調査室トップの“鉄の女”社美彌子(仲間由紀恵)など、おなじみの食えない面々が事件の背後に見え隠れしていく。
連続窃盗犯の黒幕は、警察の次期トップに間違いないのか。27年前の屈辱を暴露した元相棒・岩橋の狙いとは何なのか。熾烈な権力争いの中で交錯するそれぞれの思惑…。騒動はやがて、意外すぎる結末へと向かっていく。
ドラマ『相棒 season24』最終回スペシャルは、テレビ朝日系にて3月11日21時放送。
※石黒賢のコメント全文は以下の通り。

