『映画名探偵プリキュア!』千賀光莉×本渡楓×長谷川育美×東山奈央、4人集結で見えた“新たなチームの形”
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――本作には『キミとアイドルプリキュア♪』『わんだふるぷりきゅあ!』のメンバーも登場します。それぞれの作品に抱いていた印象と、共演を通して感じた各チームならではの魅力を教えてください。
千賀:『わんぷり』には、穏やかで温かく、かわいらしい印象を抱いていました。ワンちゃんチームと猫ちゃんチームでキャラクターの個性がはっきりと異なるところも、すごくすてきだなと思いながら見ていました。
一方、『キミプリ』チームは、とにかく「キラッキランラン♪」なんですよね。アフレコ中も、お芝居をはじめ、皆さんのすべてからキラキラしたものがあふれていました。『キミプリ』『わんぷり』、そして私たち『たんプリ』と、それぞれにはっきり異なるチームカラーがあることを強く感じました。
本渡:スケジュールの都合もあり、実際に同じ時間帯で収録できたのは『キミプリ』の皆さんだったのですが、特に印象に残っているのが歌唱シーンです。歌だけを別に分けて収録するのではなく、アフレコの流れのままその場で歌われていて、「ここで、このまま歌うんだ!」と驚きました。歌も素敵すぎて「さすがアイドルプリキュアだな」と、そばで聞きながら感動していました。
長谷川:実際にご一緒すると、皆さんがチームとして積み重ねてきた時間を強く感じました。変身シーンなどは、久しぶりに収録された方もいらっしゃったと思うのですが、まったくブランクを感じさせないほど息がぴったりで。その姿を見て、「プリキュアチームは、こうして一つになっていくんだ」と感じましたし、私たちもこれから頑張ろうと、あらためて気持ちが引き締まりました。
東山:同じ『プリキュア』シリーズでありながら、作品ごとにカラーがまったく違うことを強く実感しました。『プリキュア』は毎年、新しいことに挑戦し続けているシリーズなんだなと。
バトルシーンの収録では、それぞれのチームカラーを明確にしたいというディレクションがありました。『わんぷり』は、戦わずに、相手を抱きしめて浄化することで解決していくので、ほんわかとした優しさを感じられるように。一方の『キミプリ』はよりパワフルなかっこよさを押し出したい、というディレクションだったと思います。
その中で『キミプリ』の皆さんから、「力強さも大切だけれど、私たちには“キラッキランラン♪”も欠かせないよね」と確かめ合うようなアイコンタクトを感じて。言葉を交わさなくても、さらにキラキラの成分を乗せていく姿が、本当にかっこよかったです。
だからこそ、私たち『たんプリ』も負けないように先輩方に食らいついていく気持ちで、全力で収録に臨みました。
『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』キャラクタービジュアル:『キミとアイドルプリキュア♪』(C)2026 映画名探偵プリキュア!製作委員会
――同じブースで収録された『キミプリ』メンバーとの交流や、アフレコ現場で印象に残った出来事を教えてください。
東山:収録では、作品ごとに固まって座るのではなく、私たち『たんプリ』メンバーの間に『キミプリ』の皆さんに入っていただいたんです。いろいろなメンバーが交ざるように座ったので、自然とたくさんお話しすることができました。
長谷川:私の場合、事務所の先輩である高森奈津美さんが、『キミプリ』でキュアキュンキュン/紫雨こころを演じていらっしゃるんです。収録の前日には、個人的に「キュアエクレール役、おめでとう」と連絡をくださいました。
さらに、「これから子どもたちにたくさんのパワーをもらって、そのパワーをみんなに返していけるように頑張ってね」と、すごくすてきなメッセージもいただいて。その翌日にアフレコでご一緒できたので、めちゃくちゃうれしかったです。先輩のお芝居を後ろから拝見しつつ、『キミプリ』のアイドルの皆さんを存分に堪能させていただきました(笑)。
東山:映画を収録していた時点では、世の中にはまだエクレールの正体が明かされていなかったんですよね。『キミプリ』チームの皆さんも、台本を読んで「長谷ちゃんだったんだ!」と知ったと思うので、より一層「おめでとう!」という雰囲気があったよね。
長谷川:高森さんは香盤表を見て連絡をくださったのだと思います。私もずっと高森さんとプリキュアのお話をしたいと思いながら過ごしていたので、ようやく話せたことが本当にうれしくて。
別の現場でも、高橋ミナミさん(※「高」は正式には「はしごだか」)から「プリキュアなの?」と聞かれたことがあったのですが、そのときはまだお話しできなかったんです。今回、ようやく皆さんと堂々とご一緒することができて、「やった!」という気持ちでした。
千賀:収録当日、『キミプリ』の先輩方は、ご自身のキャラクターのイメージカラーを取り入れた服で参加されていたんです。私も2日目は紫色を取り入れて臨みました。
お互いの服を見ながら、「その色、キャラクターのイメージカラーですよね」とお話ししたりして。特に高橋ミナミさんは全身でキャラクターの色を表現されていて、そうしたお話ができたことも楽しかったです。
本渡:私は、キュアズキューン/プリルン役の南條愛乃さんと、お互いの髪色についてお話ししました。私が「きれいなハイトーンですね」とお伝えしたら、南條さんから「そちらこそ」と返していただいて(笑)。普段のヘアケアにかかる時間や維持のために努力していることなど、ハイトーン同士ならではの会話で盛り上がりました。
