市原隼人、8年目突入『おいしい給食』は「もう体力的に持たない(笑)」 新章に手応え&ヒロイン・山本千尋を絶賛「大好き」
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――山本さん演じるニューヒロインについて、正直で、ちょっと強めのボディタッチもあったりで、今までのヒロインとは違うタイプのキャラクターでした。
市原:本当に大好きなんです。
山本:(照れ笑い)。
市原:嘘がつけない方なんです。現場でおひとりで努力されている姿を見ました。走るシーンでも、たとえカメラに映ってなくても全力で走っていました。形だけじゃなく精神面もそうです。全てのスタッフを愛してくださって。クランクアップの時も、出演シーンはないのにわざわざ現場に来てくださったり。ご自身の撮影の無い休みの日にも沖縄にとどまって、差し入れを持って現場に来てくださって。それもすごい大雨の中で(笑)。
山本:そうだった(笑)。雨すぎてたぶんあの差し入れは湿気てましたね(笑)。自分が濡れてもいいから、これだけは濡らさないようにって一生懸命守ってました。いい思い出です(笑)。
山本千尋
市原:千尋自身が武術をやられていたので、「嘘がつけない」というのを自分でよく理解されているんだと思います。練習は大事ですがときに裏切られることもある。それでも向き合って自分のものにしていかなければならない。そんな孤独も理解している。そういうものを芝居の中にも感じました。
それと同時に、底知れぬ愛情で『おいしい給食』を見守ってくださる。もう何年も前から一緒にいたような安心感で、強めのボディタッチも今までにない表現の仕方というか(笑)。お互いにいい関係性ができているから、職員室のシーンもふたりで話すとしっとりとしたシーンになる。season4でまた新たなステージに入ったことを肌で感じました。
山本:うれしすぎて急に汗が(笑)。
――山本さんはこの役を自分史上最も明るい役だと仰っていました。役作りにあたって意識したことは。
山本:『おいしい給食』のヒロインって、甘利田先生に影響されて成長していくイメージだったんです。そんなかわいらしい役が私にできるのかなって思ってたんですが、蓋を開けてみたら体育教師だったので、「そりゃ私のほうが強いな」と納得しました(笑)。
ドラマ『おいしい給食 season4』第1話より (C)2026「おいしい給食」製作委員会
でも結局は現場で子どもたちに会うこと、市原さんはじめ、スタッフのみなさんと過ごすことが何よりの役作りでしたね。だからこそできるだけ長く現場にいたいと思っていました。とにかくみんな明るいんです。それに元気。全力で向き合うっていう部分が美晴と一緒なので、監督や市原さん、みんなの素敵な部分をたくさん吸収させてもらっていると、私自身の根っこもすごく明るくなってきたんです。すると美晴という役がすごく演じやすくなりました。なので、みなさんのおかげで役がつかめたというのはあるかもしれません。
