伊原六花&七五三掛龍也が語る“ダンス・料理・演技”の共通点 撮影中は「隙を見ておいしいパンを食べたい」
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――今回お二人は、パン教室の講師と料理講師を演じます。これから撮影が始まりますが、準備していることがあれば教えてください(取材は8月上旬に実施)。
伊原:撮影に向けてパン作りの練習も始まりますが、もともとプライベートでもパンを作るくらい大好きなんです。子どもの頃から、年始には干支をモチーフにしたパンやパイを作っていて、これからマネージャーさんとパン教室にも行く予定なのでさらに役作りを深めたいです。
七五三掛:優吾は料理講師なので、食材の持ち方や切り方など料理が上手な人特有の所作をしっかり意識したいと思って、今はいろいろな動画を見ながら勉強しています。それから、『ノンストップ!』で料理コーナーを担当しているので、そうした経験が役につながったのはうれしかったし、また一歩成長できる気がします。
――現場で楽しみなことはありますか?
『小麦とバターと復讐と』第1話場面写真 (C)カンテレ・テレビ西日本
伊原:どれだけパンを食べられるかが楽しみです(笑)。原作とは違う種類のパンも登場するので、きっといい香りのする現場になるだろうなと! 隙を見ておいしいパンを食べたいです。
七五三掛:撮影が終わったら食べられそうだね! 僕は料理のシーンですね。料理が得意な人物として、手元の動きや包丁さばきなどをどうやって見せられるかが楽しみなので、頑張って練習します。
――お二人はダンスにも卓越されていますが、「極める」という点から、ダンスはパン作りや演技と共通点があると思いますか?
伊原:あると思います。ダンスをやっていて良かったと思うことがたくさんあるんです。お芝居でも実際に体を動かしながらの方がアイデアが浮かぶことがありますし、パン作りは体力勝負の仕事でもある。なので、体を使うという意味では共通している部分がありそうです。
七五三掛:振り付けを作る時もそうですが、頭で考えるよりも動いた方が思いつくことが多いので料理も同じ気がします。
伊原:(フライパンをあおる仕草をしながら)これとかも、手首の振り付けだと思えばいいですよね。
七五三掛:そうそう。工程を見ているだけより、一度チャレンジしてみる方が覚えられるタイプですね。
――本作のキーワードの1つ「転生」に掛けて、もしも過去に戻れた時にやり直したいことはありますか?
『小麦とバターと復讐と』第1話場面写真 (C)カンテレ・テレビ西日本
伊原:私はスマートフォンとかキャリーケースを忘れてしまうくらい、なくし物をしてしまうのですが、海外で買った割といい値段のサングラスを初めて使った日に落としてしまって。次の日に探しに行ったら、前日に使った場所で、車にひかれてバキバキになった状態で見つかりました…。「あと少し早く気付いていたら!」と悔しいので、その瞬間に戻りたいです。
七五三掛:僕も高校生の時に(お仕事を)頑張って買ったネックレスを、家族と海に行った際になくしてしまったことがあります。浮き輪に乗っていたんですけど、波が強くて倒れた時にネックレスがはずれてしまって、海に落ちる寸前までは見えていたんですけど見つからなかったんです。なので、その時に戻りたいですね(笑)。
伊原:もしも戻れたら、どうしますか?
七五三掛:海に行かないか、ネックレスを着けて行かない!
――最後に、ドラマの見どころをお願いします。
伊原:復讐が入口ではありますが、すぐにサクセスストーリーとしての面白さも出てきます。一度目の人生を経験したうえで始まる二度目の人生だからこそ、以前は思いつかなかったアイデアとかがどんどん出てきて、一度目と二度目で少し選択を変えるだけで、たどり着く先がこんなにも違うんだということを身をもって感じました。日々の選択を大事にしようと思うようなハッとする部分もありつつ、ミステリー要素も含んだ、いろいろな楽しみ方ができる作品になっています。
七五三掛:優吾は誠実で優しい人物ですが、物語が進むにつれてたくさんの葛藤を抱えていきます。ミチルと出会うことでどう成長していくのかも見どころの1つです。
伊原:ドラマ版の結末が分からないので難しいですが、今の私だったら(ドラマを見て)「えぇ~、この人が!?」と言うかもしれません。あと、「パン食べたい!」と思ってもらえたらうれしいですね(笑)。
七五三掛:パンの素晴らしさもそうですし、復讐の描き方も見どころです。ただやり返すだけではなく、見ていてスカッとする部分もある!
伊原:「こういう復讐の形もあるんだ」と思ってもらえますよね。個性的なキャラクターもたくさん登場するので、ぜひ楽しみにしていてください。
(取材・文:咲江なの)
水ドラ★イレブン『小麦とバターと復讐と』は、カンテレ・フジテレビ系にて10月7日より毎週水曜23時放送。
