宮城大樹、姉・舞とランウェイで共演「今の自分があるのは、姉のおかげ」＜東京ガールズコレクション2014春夏＞
エンタメ
関連 :
元『テラスハウス』メンバーの宮城大樹が1日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催され日本最大級のファッションイベント「第18回 東京ガールズコレクション 2014 SPRING／SUMMER」に、姉でモデルの宮城舞とともに登場。ランウェイ後の取材に応じてくれた。
【関連】「東京ガールズコレクション」に揃って登場した宮城舞＆宮城大樹 フォトギャラリー
TGCに揃って登場するのは、今回で2回目。「今日はママが見に来てくれたんで『多分嬉しいと思っているだろうな』って思いながら歩いていました。家族としての思い出がまた一つ増えちゃいました」と、姉の舞は、大樹に幸せそうな笑みを向けて共演を喜んだ。ランウェイの最後に、2人で寄り添うような“決めポーズ”を見せてくれたが、「本番直前に話し合って決めたよね！」と仲睦まじく明かしてくれた。
モデルだけあって、普段から小物使いなどにもセンスの良さを匂わせている舞に、好きなファッションアイテムを尋ねると「メガネ！」と即答。大樹もメガネが好きとのことで「目は悪くないんですけど（笑）、好きでかけています」と話す。舞は「兄弟3人とも目がいいんですけど、皆、伊達メガネ好きなんですよ。昔、家族旅行に行った時に、気づけば全員メガネかけてたんです（笑）」と家族の思い出を楽しそうに振り返った。
姉弟だからこそ分かる、近さゆえのお互いの良いところと、ぜひ直してほしいところを聞いてみた。舞は「大樹のいいところは、素直で馬鹿正直なところ。可愛いなと思います。逆に悪いところは…腹が立つと、その間の数時間は何があっても聞き入れないんです。一時的な頑固さが『面倒くせっ』て思います（笑）」と答えると、大樹は「俺の一時的な頑固さは、認めます（笑）」と潔さを見せ、「姉は、意外とこう見えて、お姉ちゃんぽいんですよ。なんか面倒みたがるというか、世話を焼いてくれるんです。そこが、好きなところなんですけど」と照れくさそうに教えてくれた。
短時間インタビューでさえ、仲の良さが手にとるようにわかる2人。大樹は「僕は人生でぶんきてんが大きな分岐点があったんです。1つ目は、空手からキックボクシングに移ったこと。2つ目は『テラスハウス』に出たこと。3つ目は今の仕事をやったこと。実はこの3つとも、全て姉貴が絡んでいるんです。今の自分があるのは、姉のおかげだと思っています」と隣にたたずむ舞に、感謝の気持ちを込めていた。
2人は今月6日から上演される舞台で共演するが、大樹は今回が初舞台。台詞覚えに必死という大樹は「俳優としての、宮城大樹を見てほしい」と力強く語ると、舞も「大樹は初舞台、私は3回目で全然舞台初心者なんですけど、せっかく共演するんだから『すごいじゃん』て思われたいですね」と燃えていた。
宮城舞＆宮城大樹が共演する舞台『私だって××してみたい！』は、3月6日～9日まで東京・ウッディシアター中目黒で上演される。（取材・文：赤山恭子、写真：クランクイン！編集部）
この記事の写真を見る
関連情報
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
あわせて読みたい
最新ニュース
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]
-
X
-
Instagram
