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「桜ノ雨」生みの親・halyosy、“歌い手”との深い繋がりが「本当に幸せ」

映画

halyosy
halyosy(C) 2015 halyosy、藤田遼、雨宮ひとみ、スタジオ・ハードデラックス/PHP研究所/『桜ノ雨』製作委員会 

 ボーカロイドで火が付き大ヒット、卒業ソングの定番となった「桜ノ雨」。同曲をもとにした小説も大ベストセラーになったが、それをもとにした映画版『桜ノ雨』が3月5日に公開される。今回、映画公開を記念して『桜ノ雨』を作詞・作曲したhalyosyのインタビューコメントが到着。楽曲についてhalyosyは「曲のつくり手と歌い手が、こんなにも深く繋がることができて、本当に幸せです」と、正直な胸の内を明かしている。

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 インタビューの中で、halyosyは『桜ノ雨』がもたらす大きな反響について「長い年月をかけて、楽曲が一人歩きしているような、不思議な感覚です。『みんなで歌いました!』と報告を頂けるのを、毎年とても楽しみにしています」と喜びを表す。

 また「今では沢山の方が『桜ノ雨』を歌ったり演奏したりして、音源・動画投稿サイトに投稿をしてくださっています。そしてその投稿を聞いた別の方が『自分もやってみたい』と感じ投稿をしてくださる…素敵な連鎖だなと感じています。学校の先輩や卒業生が歌い、後輩が受け継いでいく様子は、奇跡のように感じています。曲のつくり手と歌い手が、こんなにも深く繋がることができて、本当に幸せです」と感激する。

 そして「『桜ノ雨』は、思い出を共有する仲間へ向けた、出会いと別れのメッセージソングです。ぜひこの曲を、大切な人たちや新しく出会う方たちと一緒に歌って、弾いてみてほしいです。そしてそれが、生涯忘れることのない素敵な思い出となることを願っています。また、映画を通じて、合唱してみたいなと思われた方。ぜひ挑戦してみて欲しいです」とアピールした。

 「桜ノ雨」は、バーチャル・シンガー初音ミクが歌う曲として2008年にニコニコ動画に投稿された楽曲。“もしも初音ミクが女子高生だったら卒業式でどんな曲を歌うだろう…”というhalyosyの想いから生まれた同楽曲はネットで話題になり、“門出の時”にふさわしいメッセージソングとして多くの人々に支持されるようになる。さらに合唱曲にも編曲され、実際の卒業式で歌われるケースも増えていった。

 映画『桜ノ雨』は3月5日全国ロードショー。

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