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『精霊の守り人』板垣瑞生、先輩との共演は“養分”に 高良健吾からもらった言葉とは

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板垣瑞生

M!LK

 現在まだ高校1年生。多感な時期に、実力派の先輩たちと仕事ができているのは何よりの財産だろう。板垣自身、「養分になっています」と胸を張り、「この養分をどう使っていこうか、今からニヤケが止まらない感じです。お芝居をしていて満足することは決してありませんが、次、どうしたらいいだろうと考えるとワクワクします」と目を輝かせる。「板垣瑞生に任せてよかったと言われる役者にならなきゃダメだと思っています。ずっとこの先もお芝居を好きな気持ちに変わりはないと思うけれど、好奇心を忘れずに、周りのこともきちんと見られる俳優になりたいです」。

 芝居では大人びた表情を見せるが、役者業と並行して活動しているM!LKで見せる顔は全く違い「むしろ子供っぽいと思う」と笑う。そしてM!LKとしては「もっと世の中に認知されたいし、前から言っている武道館ライブを目標ではなく、『武道館でやります!来てください!』と宣言したい」と誓った。

 最後に個人として、2017年に挑戦したいことを聞いてみると、板垣の人物像が分かる答えが返ってきた。「写真を真剣にやりたくて。フィルム用のカメラもいただいて持っているので今年は使います。1枚からそのものの歴史が感じられるような写真を撮りたいんです。そこで一生懸命頑張ってきたんだなというのが伝わるような、どこかが欠けた銅像とか、水が出なくなっちゃった噴水とか。何があって、いまこの姿でいるんだろうと想像できるものが好きで、そうしたものを写真として収めたいですね」。板垣らしい感性から誕生するチャグムが楽しみだ。(取材・文・写真:望月ふみ)

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