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広瀬すず&池田エライザ&山本舞香&富田望生が“10年後の自分”に言いたいこと

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◆10年後の自分にメッセージを送るなら

――“サニー”の仲間たちがビデオカメラを回しながら、将来の自分にメッセージを送る場面がありました。みなさんが10年後の自分にメッセージを送るなら?

広瀬:前に占いで、29歳までは今の状態が続くって言われたんです。30歳からちょっと落ち着いてきて、自分の時間が作れるって。だから自分のやりたいこととか、この仕事に限らず、何か作っていたいです。

山本:えー、すずは何をしてるだろうね。お店とか?

広瀬:飲食店とか?(苦笑) でも、全部お任せになっちゃうかも(笑)。

山本:私も30歳だな。ちゃんと結婚して、幸せになっていてねって、伝えたいです。

池田:うーん。幸せ上手でいてくれたらなと。余裕がなくなって視野が狭くなっていたらすごくもったいない。深呼吸して、落ち着いて考えられる人であってほしいなと思います。

富田:私は28歳。もうちょっとで30歳かぁ。何してるかな、全然想像できない。

山本:変わらないでほしい。でもすっかり梅のイメージになってるけど、初めて会ったときはすごく静かだったよね。そういえば、人見知りだったなって。

池田:そう! 私も今日会って、あれ、梅、どうしたの? って思ってから、あ、こっちが素なのかって(笑)。

広瀬:そうだよね、今日のテンションが普通だもんね。

富田:そうだね(笑)。でも『SUNNY~』は本当に楽しかった。10年後の自分には、この作品と同じように、今を楽しんでくれていればいいなと思います。今を精いっぱい生きる、楽しむというのは一番大切にしていることなので、それを続けていてほしいです。

――広瀬さん、代表して最後にひと言お願いします。

広瀬:何も考えずに観に来ても、絶対に持ち帰るもの、感じてもらえるものがある作品だと思います。いろんな愛の形、強いつながりを感じて、改めて自分に照らし合わせて考えることができるんじゃないかな。

撮影を通じて、本当の仲間になっていった“サニー”のメンバー。女優としてはもちろんのこと、彼女たち個人にとっても特別な作品になったことが伝わってきた。10年後の4人の姿も気になるが、まずは本作から、役柄を越えて生まれた“強い気持ち”を感じてほしい。
(取材・文:望月ふみ 写真:高野広美)

 映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は8月31日より全国公開。

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