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三吉彩花「私なんて…」と悩んだ過去 ポジティブに変わった20歳の転機

映画

■「ネガティブに考えるタイプだった」転機は20歳を迎えたインド


 7歳でモデルデビューし、2010年から約7年務めたSeventeenの専属モデルとしても人気を博した彼女だが「20歳になる前くらいは、『私は何をやるべきなんだろう』『周りからはどう見られているんだろう』と深く悩みました。『私なんて…』とネガティブに考えるタイプだった」と語る。マインドが変わったのは、写真集の撮影で訪れたインドへの旅。「20歳をインドで迎えたんですが、インドの方からものすごい生命力を感じた。ガンジス川では生と死が隣り合わせであることも感じて、『周りにどう思われているんだろう?』という当時の私の悩みがすごく小さく思えて。『それよりも自分の人生を豊かにしよう』と思うようになって、考え方もガラッと変わりました」。


 20歳という節目の年に視野を広げた彼女。今、女優業に大きなやりがいを見い出している。「ありがたいことにインスタグラムのフォロワーの方もいらして、自分が発信することが多くの方に届いているなと思うんです。映画も自分が会ったこともない、国も言葉も違う人たちのもとにも届いて、『頑張ろう』という力をもらったり、影響を受けたと言ってくれる方もいらっしゃる。そういうこともできるこのお仕事って、やっぱりとても特殊ですよね。ポジティブなメッセージを広げられることが、とてもうれしい。『ダンスウィズミー』はまさにそういう作品になったので、本当にいい出会いをさせていただいたと思っています」。軽やかに、力強くステップを踏み出した三吉彩花に、ますます注目だ。(取材・文:成田おり枝 写真:松林満美)

 映画『ダンスウィズミー』は8月16日より全国公開。

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