インタビュー
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『VIVANT』監督が挑戦した日本ドラマ異例の試み「1話を捨てる」「社員で作る」
エンタメ
圧倒的スケールで描く映像美と、重厚かつ怒涛のストーリー展開で社会現象を巻き起こした日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。9月の放送終了後もSNSでは“『VIVANT』ロス”や、続編希望の声があふれているが、12月15日より、福澤克雄監督ら演出陣が副音声でストーリーの裏側を解説する『VIVANT別版 ~副音声で福澤監督が語るVIVANTの世界~』(U-NEXT)が配信開始となる。配信に先駆け、福澤監督と演出の宮崎陽平氏が取材に応え、作品へ込めた思いを語った。
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『攻殻機動隊』田中敦子、草薙素子は“近づきたい”から“相棒”に「素子と出会わなければいまの私はいない」
アニメ・ゲーム
Netflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2を再構成した劇場版第2弾『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』が11月23日より3週間限定で公開される。本作で主人公・草薙素子を演じているのは、1995年に公開された映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』から素子を演じ続けている田中敦子。四半世紀を超えて素子というキャラクターに命を吹き込んでいる田中が、最新作の魅力やシリーズへの想いを語った。
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亀梨和也、30歳で考えたセカンドキャリア 「芸能界という場所じゃないかもと思ったこともあった」
映画
「30歳の頃、自分のセカンドキャリアを考えたとき、芸能界という場所じゃないかもと思ったこともあった」。12月1日公開の映画『怪物の木こり』のインタビューで、亀梨和也はそう答えた。数々の作品で主演を務めるほか、エンタメ業界で幅広く活躍する彼が、なぜそう思ったのか。そして、今その気持ちはどうなっているのか。サイコパスがテーマの本作の見どころと合わせて、今の心境を聞いた。
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『ぼっち・ざ・ろっく!』青山吉能&長谷川育美 ライブ“恒星”を振り返る「改めて、この人が主人公だと思いました」
アニメ・ゲーム
テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』のライブ「結束バンドLIVE-恒星-」が5月21日に東京・Zepp Haneda(TOKYO)で開催された。ライブの幕が上がりステージに立っていたのは、喜多郁代役の長谷川育美とバンドメンバー。主人公・後藤ひとり役の青山吉能の姿はそこになかった。全16曲中13曲を歌った長谷川、そしてアンコールの一曲にすべてを込めた青山。ふたりはどんな思いでライブに臨んだのか。本作の歩みと共に振り返ってもらった。
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池田エライザにとって“映画”とは? 監督業に進んだ深い理由も明かす
映画
俳優、歌手、映画監督とマルチに活躍する池田エライザが、TikTokと東宝がタッグを組んだ、縦型の映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2023」の公式アンバサダーと審査員を務めた。今年で3回目となる本映画祭は、縦型映画という新たな映画のカタチを通して世界に羽ばたく才能を秘めたクリエイターを発掘するという趣旨で開催。今回クランクイン!は授賞式前の池田にインタビューを行い、縦型映画の可能性と、池田自身がなぜ映画監督の道のりを進んだのかについて話を聞いた。
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『どうする家康』“井伊直政”板垣李光人、松本潤は「背中を追いかけていきたいと思う存在」
エンタメ
現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』で、松本潤演じる徳川家康を支え“徳川四天王”の一人と言われた井伊直政を演じている板垣李光人。これまで数々の作品で描かれてきた直政にはいろいろな逸話があるが、脚本を担当する古沢良太が描く直政像をどのように捉え演じているのだろうか――。
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水上恒司、改名後の1年「まさかここまでお仕事を頂けるとは思っていなかった」
映画
俳優の水上恒司が、映画やドラマ、コント番組など活躍の場を広げ、快進撃を続けている。品川ヒロシ監督最新作『OUT』では、さわやかな笑顔を封印して、いかつい顔&ムキムキの筋肉を披露しながら“ヒゲ面デカ男”と呼ばれる愛すべきヤンキーに変身。観る者を大いに楽しませてくれる。2022年に改名してからの1年について「より一層、一人では生きていけないと実感した1年」と表現した水上が、デビュー作『中学聖日記』の塚原あゆ子監督からもらった忘れられない言葉、変わらずに持ち続けていたいモットーについて明かした。
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映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』関俊彦&木内秀信、「鬼太郎の父は“人間は本来こうあるべき”という純粋な部分を持っている」
アニメ・ゲーム
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズの新作映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が、11月17日より全国公開。本作では、鬼太郎誕生の謎に迫るストーリーが描かれる。中心人物となる鬼太郎の父(かつての目玉おやじ)は関俊彦が演じ、奇妙な出来事に巻き込まれる帝国血液銀行のサラリーマン・水木は木内秀信が演じる。二人は本作における芝居について、普段のアニメーションとは異なり「実写に近いテイストが求められた」と語った。
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本木雅弘、“ミスター・ラグビー”平尾誠二さんの中に感じた“ノブレス・オブリージュ”
エンタメ
日本ラグビー界のレジェンド・平尾誠二さんと、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥博士の知られざる友情を描く『テレビ朝日ドラマプレミアム 友情~平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」~』(テレビ朝日系/11月11日21時)。俳優の本木雅弘と滝藤賢一が、40代半ばから始まり、平尾さんが突然の病でこの世を去るまで続く、2人の男性の友情と深く尊い生き様を体現する。平尾さん役での出演オファーにはじめは躊躇したという本木に、“平尾誠二”という男に感じた思いなどを聞いた。
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稲垣吾郎&新垣結衣が明かす、パブリックイメージとの向き合い方
映画
朝井リョウによる同名小説を監督・岸善幸、脚本・港岳彦で映画化した『正欲』で、初共演を果たした稲垣吾郎と新垣結衣。自身の正義を疑わない男性、深い孤独を抱く女性のもがきを体現し、観客にあらゆる問いを投げかける力強い映画を完成させている。劇中で新鮮な表情を見せた2人が、共演の感想や、パブリックイメージとの向き合い方について語り合った。
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山下幸輝、原動力は好きという気持ち 「今はお芝居の楽しさがモチベーションに」
映画
山下幸輝が主演する映画『TOKYO,I LOVE YOU』が11月10日より公開。“東京”の街を舞台に、恋人・家族・友情の3つの愛をテーマに描いたオムニバスストーリーで構成された本作。山下はお台場を舞台に幼なじみたちの友情が描かれる物語で、病気に苦しむ親友を助けるため、仲間とともに高額な手術費を工面しようとする帰国子女のダンサー・リヒトを演じた。中島央監督が山下の真っすぐさにほれ込み、主演を熱望。その思いに応え、長編映画初主演に挑んだ山下が本作の撮影を振り返り、そして物語や役柄に共通する自身の経験を語ってくれた。
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日向坂46・潮紗理菜、山口陽世が語る 佐々木久美の“キャプテン像”
エンタメ
加入から約7年半で、日向坂46からの卒業を発表した一期生の潮紗理菜。後輩で三期生の山口陽世とは、息の合った掛け合いを見せる。潮にとって最後の参加作品となる2ndアルバム『脈打つ感情』のリード曲「君は0から1になれ」では、2人が厚く信頼を寄せる一期生でキャプテンの佐々木久美が自身初のセンターに。その背中を見守ったMV撮影で、潮と山口は何を思ったのか(インタビュー前後編の前編)。
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日向坂46・潮紗理菜の卒業発表 山口陽世は「誰よりも涙を流してくれた」
エンタメ
加入から約7年半、日向坂46の卒業を発表した一期生の潮紗理菜は、グループの「聖母」だ。三期生の山口陽世を笑顔で見つめる視線は、優しさと温かさに満ち溢れている。12月9日には、ラストステージとなる「卒業セレモニー」を開催。2ndアルバム『脈打つ感情』の活動をもって卒業する潮が次のステップへ進もうと決めた理由、そして、先輩の決断を聞いた山口の心境とは。2人に尋ねた(インタビュー前後編の後編)。
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『君が死ぬまであと100日』豊嶋花、初の恋愛作品ヒロインに「ギアをフル回転しています」
エンタメ
『君が死ぬまであと100日』(日本テレビ/毎週月曜24時59分)でヒロイン・神崎うみを演じている豊嶋花。子役時代から数々の役を演じてキャリアはすでに10年以上、現在16歳の豊嶋だが、恋愛作品のヒロインは初めて。これまで恋愛ものを演じる自分を想像できなかったという彼女は、「女の子らしさのギアをフル回転して頑張っています」と笑顔を見せる。
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柚希礼音&真風涼帆、8年ぶり共演で感じた変化といつまでも変わらない熱い絆
エンタメ
古川雄大が主演を務め、小池修一郎が脚本・歌詞・演出、フランスの人気作曲家ドーヴ・アチアが音楽を担当する新作ミュージカル『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』。豪華な顔ぶれが大注目を集める本作で、カリオストロ伯爵夫人をWキャストで演じるのが、元宝塚歌劇団トップスターの柚希礼音と真風涼帆だ。出演発表時にSNSで大きな反響を呼んだ2人に話を聞くと、星組で切磋琢磨した2人ならではの熱い絆が感じられるインタビューとなった。
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櫻坂46・土生瑞穂が明かす、卒業を決断した理由 “一期生4人”への思いとは
エンタメ
欅坂46から櫻坂46へ。加入から8年、一期生の土生瑞穗はグループを卒業し、「新境地」へ向かう決断をした。11月25日に開催される自身のラストステージ「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」を前に、8年間の「恩返し」を込めた「1st PhotoBook『Destination』」を出版する。私服なども公開した1冊の制作秘話、卒業に懸ける思い。自身の卒業後、グループを託す“同期4人”へのメッセージを聞いた。
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水川あさみ、年齢を重ね演じる役の変化に面白さ 40代を迎え「パワーがみなぎっている」
映画
水川あさみが、石橋義正監督の約10年ぶりとなる最新作『唄う六人の女』で、セリフを一言も発しない謎の女役にトライ。また新たな境地を開いている。放送中のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』の母親役も注目を集めるなど、年齢を重ねるごとにその輝きは増すばかり。「年齢を重ねるごとに、パワーがみなぎっている感じがして。すごく元気!」と大きな笑顔を見せる水川が、40代に足を踏み入れた心境や、「恥をかいていきたい」という今後の率直な希望までを語った。
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渡辺謙はなぜハリウッドで活躍し続ける? ギャレス・エドワーズ監督が魅力を語る「1番仕事がしやすい役者」
映画
映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督最新作『ザ・クリエイター/創造者』が現在公開中だ。本作は、人類とAIの戦争が激化する、遠くない近未来を舞台にしたSFアクション超大作。キャストには、『TENET テネット』のジョン・デヴィッド・ワシントンや『エターナルズ』のジェンマ・チャン、『インセプション』など数々のハリウッド映画で活躍する渡辺謙が名を連ねる。今回クランクイン!は、エドワーズにインタビューを実施。ハリウッドで活躍し続ける渡辺の魅力や、日本の作品から受けた影響などを聞いた。
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『唄う六人の女』石橋義正監督、10年ぶり新作に込めた“人と自然の共生”への思い
映画
竹野内豊と山田孝之がダブル主演を務め、現在公開中の映画『唄う六人の女』。本作でメガホンをとるのが、マネキン主演ドラマ『オー!マイキー』や、山田孝之主演『ミロクローゼ』などで注目を集めた石橋義正監督だ。10年ぶりの最新作となる本作でもその独特な世界観を遺憾なく発揮した石橋監督に、作品に込めた思いを聞いた。
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『北極百貨店のコンシェルジュさん』川井田夏海&大塚剛央 中村悠一ら先輩の演技には「びっくりしました」
アニメ・ゲーム
西村ツチカによる漫画『北極百貨店のコンシェルジュさん』が映画化。10月20日より全国で公開中だ。本作は、従業員は人間、お客様は動物という不思議な百貨店「北極百貨店」に訪れるキャラクターたちの心あたたまる物語が描かれる動物×百貨店エンターテインメント。今回クランクイン!は、新人コンシェルジュの秋乃役・川井田夏海と、謎のペンギンのエルル役・大塚剛央にインタビュー。二人がアフレコ現場で先輩方から学んだこと、そして思い出に残っている“プレゼント”についての答えからは、作品同様の温かさを感じた。
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齋藤飛鳥、乃木坂46・遠藤さくらからもらった思い出に残る誕生日プレゼント「なかなか使えなくて、取ってある」
エンタメ
2017年よりヤングマガジンにて連載中の漫画『マイホームヒーロー』がドラマ化し、10月24日よりMBS/TBSほかにて放送を開始する。平凡なサラリーマンが愛する一人娘の彼氏を殺害し、その死体を隠蔽するという衝撃的な展開で話題を呼んだ本作に、佐々木蔵之介演じる鳥栖哲雄の一人娘・鳥栖零花役で出演するのが、元乃木坂46の齋藤飛鳥だ。グループを卒業し、家族のことを考える時間が増えていたという彼女に、本作への思いやファンを意識した今後の展望を語ってもらった。
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佐々木蔵之介、“初共演”なにわ男子・高橋恭平の“ヒーロー的存在”に驚くも「なるほど」
エンタメ
「ヤングマガジン」で現在大人気連載中の漫画『マイホームヒーロー』が、 佐々木蔵之介、高橋恭平(なにわ男子)、齋藤飛鳥、木村多江ら豪華キャストが集結し、連続ドラマと映画の同時製作で実写化される。娘を守るために娘の彼氏を殺して殺人犯になり、命を懸けた闘いに挑む平凡なサラリーマン・鳥栖哲雄役の佐々木と、哲雄を追い詰めていく冷徹で残忍な“闇社会の犯罪組織”のリーダー格・間島恭一役の高橋。初共演となる2人に話を聞くと、お互いの印象や自身にとってのヒーローを明かしてくれた。
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相葉雅紀に木村ひさし監督の洗礼? Snow Man・深澤辰哉と一緒にギャグを勉強中
エンタメ
相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ『今日からヒットマン』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分 ※一部地域を除く)が10月27日に放送開始。むとうひろしの同名漫画が原作の本作で、相葉は平凡なサラリーマンだったものの、ある日突然大事件に巻き込まれ、伝説の殺し屋の名を継ぐことになり、愛する家族を守るためにサラリーマンとヒットマンの二重生活を送ることになった稲葉十吉(とうきち)を演じる。ガンアクションなども登場する新境地の役柄に挑戦する相葉が、役作りや撮影の様子などについて語ってくれた。
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浦沢直樹『PLUTO』アニメ化 “5歳の浦沢少年”の評価が「一番きついんです(笑)」
アニメ・ゲーム
手塚治虫さんの代表作である『鉄腕アトム』の一篇「地上最大のロボット」を原作に、漫画家の浦沢直樹氏とプロデュースを務めた長崎尚志氏が独自の解釈でリメイクした漫画『PLUTO』がNetflixにて全8話のアニメーションとして配信される。浦沢氏をして「仕事を超えた熱意を感じた」と言わしめた渾身の一作。構想から10年以上を要してたどり着いた本作への思いを浦沢氏が語った。 ※手塚治虫の「塚」は旧字体が正式表記
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竹野内豊、独特な世界観の難役に苦心 自然の中で育った子ども時代と山深いロケ地が助けに
映画
2023年も『映画 イチケイのカラス』『シン・仮面ライダー』や、Netflixシリーズ『THE DAYS』など、硬軟問わず出演作が相次ぐ竹野内豊。10月27日には、今年4本目の出演映画となる『唄う六人の女』が公開される。『オー!マイキー』や『ミロクローゼ』で知られる石橋義正監督が描く世界観をとらえることに苦労したという彼に、京都や奈良の大自然の中で撮影された本作に込めた思いを聞いた。
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