インタビュー
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WEST.・濱田崇裕、初演時は「何もできなさ過ぎて号泣」 シリーズ化された主演舞台は「代表作になりましたと胸を張って言える」
エンタメ
WEST.の濱田崇裕が主演を務める人気舞台「市場三郎」シリーズが7年ぶりに復活。これまで、“温泉宿の恋”、“グアムの恋”と行く先々で実らぬ恋を続けてきた市場三郎の恋路が、新作『歌喜劇/~蘇る市場三郎 冥土の恋~』ではついに“冥土”にたどり着く!? 「代表作になりましたと胸を張って言える」と語るほど同作への愛情があふれる濱田に、「何もできなさ過ぎて号泣した」という初演の思い出や、演出の河原雅彦やおなじみの共演陣との稽古場でのエピソードを聞いた。※濱田崇裕の「濱」は旧字体が正式表記
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松本利夫、今江大地の“おかん情報”に爆笑 「持病との付き合い」「Funky8の活動終了」、どん底から得た経験も語る
エンタメ
2008年に劇団カムカムミニキーナの主宰である松村武が脚本、演出、出演を務めた舞台『YooSoRo!~日本を変えたヤツらを変えたヤツら~』を、LEGEND STAGE代表の黒谷通生監修のもと、17年ぶりに完全リメイクした舞台、LEGENDSTAGE feat.カムカムミニキーナ『よろしく候~BOTTOM OF HEART~』が、6月26日から上演される。今回、主要キャストの松本利夫と今江大地の対談インタビューが実現! 顔を合わせるのは2回目とのことだったが、舞台に向けてのさまざまな思いから近況まで、2人のトークは大いに盛り上がった。
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アダム・クーパー「舞台の上で観客からの愛を感じたい」新演出『コーラスライン』への思い語る
エンタメ
イギリス・ロンドン出身のバレエダンサーでロイヤル・バレエ団のプリンシパルとして活躍、退団後も映画やミュージカルで活躍を続けているアダム・クーパー。2025年9月からは、傑作ミュージカル『コーラスライン』の新演出版公演で日本に来日し、演出家のザック役を熱演する。アダムはどのような想いをもって、この役に挑んだのか、話を聞いた。
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小芝風花、人生の半分が俳優業に 「決して順風満帆ではなく」――目標ノートをやめた今
エンタメ
ドラマ『波よ聞いてくれ』の破天荒DJ、『あきない世傳 金と銀』での凛とした佇まい、そして大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で演じた花魁・瀬川の妖艶さなど、近年幅広い役柄で視聴者を魅了している女優・小芝風花。最新作Amazon Originalドラマ『私の夫と結婚して』でも、タイムリープし人生をやり直す女性・神戸美紗を演じ、同じ人物ながらも1度目と2度目の人生でまったく違う女性を表現した。現在28歳の小芝だが、芸能界入りしたのが14歳と、人生の半分が俳優としてのキャリアになった。現在の自分を「まったく想像していなかった」という小芝が、これまでの俳優人生を振り返った。
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佐倉綾音が語る“信頼”と声の力――誰かを救う、その一言の先にあるもの
アニメ・ゲーム
フジテレビほかにて毎週日曜9時30分から放送中のテレビアニメ『TO BE HERO X』。人々からの“信頼値”によってヒーローランキングが変動する世界を舞台に、10人の個性的なヒーローと、彼らを取り巻くキャラクターたちが次々と登場する。その中で、小さな身体に大きな信念を宿し、“好き”を貫く強さで人々の心を動かすヒーロー・ロリを演じるのが声優・佐倉綾音だ。インタビューでは、キャラクターに込めた思いや、演技のこだわりに加え、“信頼”というテーマについて彼女自身の価値観や人生経験にも深く切り込んだ。声優として、表現者として、そして一人の人間として。佐倉綾音が語る“信頼”とは、どんなかたちをしているのか――。
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蒼井優、パワーの源は「家族」 世の中のママたちにも「ものすごく勇気をもらっています」
アニメ・ゲーム
蒼井優が、映画『アンパンマン』シリーズ最新作『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』(6月27日公開)でヒーローになることを夢見る男の子・チャポンの声を担当。2022年に第一子を出産し、「アンパンマン」が身近に感じられる子育ての日々を送っている蒼井が、本作への思いや、母として感じる思いを明かしてくれた。
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ソン・スンホン、欲望に満ちた役どころで新境地「ある意味とても人間くさいキャラクター」
映画
韓国で、R18+ながら初登場No.1、観客動員数100万人突破の快挙を達成した映画『秘顔‐ひがん‐』が6月20日公開に。人が心の内側に隠し持つ欲望を生々しく描きつつ、予測不能の展開が次々と押し寄せるストーリーに惹きこまれる本作で、ソン・スンホンが主演を務める。ドラマ『秋の童話』でのブレイクから『エデンの東』『ボイス4』と長年第一線で活躍を続け、俳優としての円熟味を増す彼に、本作の魅力や演じたキャラクターの印象を聞いた。
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綾瀬はるか、「”推し”はいたことがない」 過去にハマった意外なものとは?
エンタメ
綾瀬はるかが、3年ぶりに連続ドラマの主演を務める土曜ドラマ『ひとりでしにたい』(NHK総合/毎週土曜22時)が21日よりスタートする。一見ドキッとするようなタイトルの本作で、憧れていた伯母の孤独死をきっかけに、「終活」や「死」について考え始める主人公・鳴海を演じる綾瀬に、本作に込める思いや演じるヒロインの魅力について話を聞いた。
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パク・ソンフン「僕の表現が偏見をなくす手助けになれば」 『イカゲーム』トランスジェンダー役への思い
海外ドラマ
世界的社会現象となった『イカゲーム』の完結編となるシーズン3が、27日にいよいよ配信。シーズン2では、再びゲームに舞い戻ったものの絶望の淵に突き落とされたソン・ギフン(イ・ジョンジェ)の姿が描かれ、その直後を描く最終シーズンの幕開けを世界中の視聴者が今か今かと待ちわびている。そんな本作でトランスジェンダーのヒョンジュ役を務めたパク・ソンフンに、今回クランクイン!がインタビュー。ヒョンジュ役を引き受けた思いや役作りの裏側に加え、ヒョンジュと行動を共にするジュニ役のチョ・ユリとクムジャを演じたカン・エシムとのほっこりエピソードも明かされた。 ※シーズン1~2のネタバレを含みます。ご注意ください
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『イカゲーム』ミョンギ、本当はジュニと脱出したかった イム・シワン&チョ・ユリがすれ違う二人を語る
海外ドラマ
世界的社会現象となった『イカゲーム』の完結編となるシーズン3が、27日にいよいよ配信。シーズン2では、再びゲームに舞い戻ったものの絶望の淵に突き落とされたソン・ギフン(イ・ジョンジェ)の姿が描かれ、その直後を描く最終シーズンの幕開けを世界中の視聴者が今か今かと待ちわびている。そんな本作で、投資に失敗した元インフルエンサーのミョンギを演じるイム・シワンと、投資詐欺に遭いゲームに参加せざるを得なくなった妊婦のジュニを演じる元IZ*ONEのチョ・ユリに今回クランクイン!がインタビューを実施。殺伐としたシーンが続く中でのほっこりする撮影裏やシーズン3に登場するゲームなどについて聞いた。 ※シーズン1~2のネタバレを含みます。ご注意ください
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「俳優ってそういうもの」 デビュー25周年の長澤まさみが語る境地と芝居へのブレない情熱
映画
2000年の映画デビューから、25周年を迎えた俳優・長澤まさみ。先日も、名誉ある演劇賞の菊田一男演劇賞を受賞するなど、映像、舞台を問わずに、その実力は折り紙付きだ。主演を務める新作ミステリー映画『ドールハウス』では、5歳で亡くなった娘とよく似た少女人形(=アヤ人形)を手に入れたことから、やがて恐怖に見舞われていく主人公・佳恵を演じている。現場では、「すごく頼りになる共演者だった」というアヤ人形が、子役たちに与えたように思えたという“俳優”としての意外な影響も告白。そしてキャリアを重ねてきた長澤が、改めて俳優たちの姿に「すごいなあ。いいなあ、かっこいいなあ」とワクワクしていると語った。
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花澤香菜×信頼値の世界――任された瞬間に宿る、プロとしての矜持
アニメ・ゲーム
フジテレビほかにて毎週日曜9時30分から放送中のテレビアニメ『TO BE HERO X』。人々からの“信頼値”によってヒーローランキングが変動する世界を舞台に、10人の個性的なヒーローと、彼らを取り巻くキャラクターたちが次々と登場する。その中で、天才的な頭脳と孤高の存在感をあわせ持つヒーロー・クイーンを演じるのが、花澤香菜だ。人気や信頼が数値化され、ヒーローたちが“信頼”と向き合いながら生きるこの世界。キャラクターとの向き合い方はもちろん、声優として長く第一線で活躍してきた彼女が感じる“信頼”のかたちとは、どのようなものなのか。柔らかく、ときにユーモアを交えて語ってくれたその言葉からは、表現者としての芯と、あたたかい人間味が滲み出ていた。
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畑芽育、大橋和也の“嘘がない演技”を絶賛 「アイドル人生の大切な部分を持ってきてくれた」
映画
畑芽育と大橋和也(なにわ男子)のW主演作『君がトクベツ』が、6月20日に公開される。本作は、『ヒロイン失格』、『センセイ君主』、『あたしの!』といった数々のヒット漫画を世に送り出してきた幸田もも子の同名漫画作品が原作。イケメン嫌いの若梅さほ子(畑)と国民的アイドルである桐ヶ谷皇太(大橋)の出会いと恋愛模様が描かれている。お互いの現場の空気作りに助けられたと話す2人に、撮影の裏側や本作の推しキャラについてたっぷり語ってもらった。
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小栗旬、「彼らのモチベーションと志をちゃんと間違えずに伝えたい」 コロナ集団感染下の奮闘描く主演作に真摯な思い
映画
映画、ドラマ、舞台に精力的に挑み、40代を迎え俳優としての円熟味を増す小栗旬。そんな彼が最新作に選んだのが6月13日に公開される映画『フロントライン』だ。日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船での実話を基にする本作で、熱い制作陣や実力派ぞろいの共演者とタッグを組んだ小栗に、本作に込めた思いを聞いた。
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IMP.佐藤新、不動のセンターとしての覚悟 グループを知ってもらうために俳優業は「必要不可欠」
映画
2023年8月18日にデビューし、翌年にはグループ初の単独公演を成功させたTOBEの7人組グループ「IMP.(アイエムピー)」。今年は初のライブツアーや主演舞台『IMPACT』の上演など、目覚ましい飛躍を遂げている。その中心に立つ佐藤新が、映画『青春ゲシュタルト崩壊』で初の映画主演を飾る。渡邉美穂とダブル主演を務める本作は、自分の顔が認識できなくなる「青年期失顔症」という架空の症状を軸に、10代の揺れ動く感情を繊細に描いた青春群像劇だ。佐藤が演じるのは、他人の“痛み”に敏感で、誰よりもやさしく寄り添おうとする高校2年生の朝比奈聖。インタビューでは、演じた役への思いや初主演への意気込み、そしてグループに懸ける思いを語ってくれた。その語り口からは、センターとしての責任感と、まっすぐな芯の強さが伝わってきた。
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水瀬いのりが信じるヒーロー像「今日の自分の頑張りが、未来の誰かの支えになるかもしれない」
アニメ・ゲーム
フジテレビほかにて毎週日曜9時30分から放送中のテレビアニメ『TO BE HERO X』。人々からの“信頼値”によってヒーローランキングが変動する世界を舞台に、10人の個性的なヒーローと、彼らを取り巻くキャラクターたちが次々と登場する。そんな本作で、“幸運”をその身に宿しながらも、“普通でいたい”と願う少女・ラッキーシアンを演じたのは、声優・水瀬いのり。キャラクターとの共鳴から、自身が考える“ヒーロー像”、そして信頼を育むためのコミュニケーションまで。丁寧に言葉を紡いで語られた彼女の想いには、確かな強さとやさしさが宿っている。このインタビューを通して、その静かな情熱に、きっと心を動かされるはずだ。
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元宝塚月組トップスター・珠城りょう、退団から4年「やっと自分に優しくできるように」
エンタメ
元宝塚歌劇団月組トップスターで、退団後は大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)や日曜劇場『VIVANT』『アンチヒーロー』(TBS)など映像作品でも活躍を見せる珠城りょう。この夏、自身の大劇場トップお披露目公演『グランドホテル』でも縁のある音楽家モーリー・イェストンの生誕80年を記念するコンサートに出演し、再び“男爵”として歌声を披露する。そうそうたる顔ぶれとの共演に胸が高鳴るという珠城に、『グランドホテル』の思い出や宝塚退団後に自身に生まれた変化について話を聞いた。
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『JUNK HEAD』堀貴秀監督「自分の映画を新しいジャンルとして確立したい」 実写×コマ撮り作品の構想も
アニメ・ゲーム
本職は内装業、映画制作は独学――そんな異色の経歴を持つ孤高のクリエイター、堀貴秀監督。2021年公開のSFストップモーションアニメ映画『JUNK HEAD』は、世界中の映画祭を驚愕させ、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督も絶賛。そして4年、さらなる深化を遂げた続編『JUNK WORLD』が6月13日に公開。物語の舞台は、『JUNK HEAD』の1042年前――地下世界で新たな冒険が始まる。今回は、その創作の秘密に迫るべく堀監督にインタビュー。じっくりと話を伺った。
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寺尾聰、「昔を振り返ることはあまりしない」 長年のキャリアを通じて見つめてきた“本質”とは?
映画
2016年、イギリスでアルツハイマーの父と息子の1本の動画がSNSに投稿され、世界中で話題に。そんな実話をもとに作られた映画『父と僕の終わらない歌』で主演を務めた寺尾聰にインタビューを敢行した。本作は、音楽を通じて父と息子が絆を深めていく姿を描いた感動のヒューマンドラマだが、寺尾にとって出演の決め手は、実は松坂桃李との共演だったと言う。そこにはどんな思いが? 約50年にわたり俳優、ミュージシャンとして第一線を走ってきた寺尾が、長年のキャリアを通じて、「語ること」「見せること」の本質について、そして“言葉”と“心”の距離について静かに、しかし熱を持って語ってくれた。
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中井貴一、縁のある小津安二郎役挑戦 中井家に伝わる小津イズムは「粋である」ということ
エンタメ
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系/毎週月曜21時)で魅せるさすがの存在感が好評の中井貴一が、この夏挑むのが舞台『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』。自身の名付け親でもある世界的名匠・小津安二郎監督をモデルとした役で主演を務める中井に、中井家に伝わる小津イズムや、本作を通して思う昭和観などを聞いた。
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芳根京子、20代後半になり生まれた変化「この1~2年友達の存在に支えてもらっている」
エンタメ
ドラマ、映画とさまざまな作品で確かな演技力を発揮し、可憐に作品を彩る芳根京子。『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/毎週木曜22時)も好評を集める中、6年ぶりの舞台出演となる『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』の開幕を間近に控える。「今年上半期は令和にはいない」と笑う芳根に、久しぶりに臨む舞台への思いや、多忙を極める中でのプライベートの楽しみなど、“素顔の芳根京子”を語ってもらった。
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室井滋、来年デビュー45周年 変わることは好まず「これからもこのままで」
映画
ドラマ、映画、舞台とさまざまな作品で唯一無二の存在感を発揮する室井滋。6月6日公開の映画『ぶぶ漬けどうどす』では、京都の老舗扇子店に嫁いできたヒロインの前に立ちはだかる(?)姑・環を演じる。そう紹介すると、一見京都のしきたりや本音と建前に悪戦苦闘する主人公と義母の嫁姑ものに思えるかもしれないが、一筋縄ではいかないのが本作。なかなか腹の底が見えない環を抜群の演技力で魅せた室井に、作品の魅力や撮影秘話を聞いた。
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乃木坂46・筒井あやめ、20歳の写真集は“2kg増量”で撮影「女性らしい体型を目指して」
エンタメ
14歳で加入した、乃木坂46の4期生・筒井あやめも20歳に。活動7年目にして出版する1st写真集『感情の隙間』(光文社)では、スペインの地で大人っぽく、内に何かを秘めるかのような表情を見せた。かたや、2月に新たな後輩となる6期生を迎え入れたグループでは、先輩となった今でも、OGが築いてきた歴史へのリスペクトを抱く。変わりゆく乃木坂46のメンバーとしての思いを、写真集の撮影秘話と共に聞いた。
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SixTONES・京本大我、30歳を迎えて意識に変化「仕事もプライベートも健康的に」
映画
デビュー5周年を迎え、冠番組のスタート、サブスク解禁とその勢いはとどまるところを知らないSixTONES。中でも京本大我は、個人としてドラマ、ミュージカルなどで存在感を発揮するほか、クリエイティブ・プロジェクト『ART-PUT』の始動やアルバムのリリースなど、ジャンルを問わない活躍を見せている。そんな彼が、6月6日公開の映画『見える子ちゃん』で、物語のキーパーソンを熱演。昨年30歳となり、新たなフェーズへと進んだ京本に、最新作への思いや30代を迎えての変化を聞いた。
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高橋一生×井浦新の濃密『ジョジョ』対談 「荒木先生は変わることを恐れない」
映画
荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの人気キャラクターである漫画家・岸辺露伴の単独作『岸辺露伴は動かない』。その実写化プロジェクトが、5年目を迎えた。今度の舞台はイタリア・ヴェネツィア。シリーズの原点である『懺悔室』の映画化となる。かの地を訪れた露伴に襲い掛かるは、幸福という名の奇異だった――。クランクイン!では、シリーズをけん引してきた高橋一生(岸辺露伴役)と新たに加わった井浦新(田宮役)の対談を実施。今回が初共演となる二人だったが、まるでスタンド使いのようにひかれ合い、濃密なジョジョ対談が始まった。
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