インタビュー
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乃木坂46屈指の“コミュ力”の持ち主・田村真佑に聞く、コミュニケーションの秘けつ
エンタメ
にこやかな笑顔で周囲とふれあう、乃木坂46の4期生・田村真佑。先輩をあだ名で呼び、同期や後輩との距離を自ら縮めていく、グループ屈指の「コミュニケーション力」の持ち主だ。そんな彼女の「コミュ力」の高さは、初の単独出演となる舞台『たぶんこれ銀河鉄道の夜』の現場でも大いに生かされるだろう。周囲にメンバーがいない環境の仕事で新たな1歩を踏む彼女に、舞台への意気込み、評価の高い「コミュ力」の秘けつを聞いた。
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「70歳でもライブを」 南キャン・山里亮太が思い描く理想の世界 見えたストイックな一面
アニメ・ゲーム
『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』に未来デパートの配達員役でゲスト出演する山里亮太(南海キャンディーズ)。昔からドラえもん好きを公言している山里にとって、大きな夢をまた一つ叶えたかたちだが、そんな自身が共感するキャラや、重なるポジションは? 南海キャンディーズとして新ネタも作りながら、個人で多数のMC仕事やラジオをこなし、プライベートでは素敵な家庭も持つ今、手に入れたいモノとは? 山里亮太の気になる「今」に迫った。
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YOU&藤井隆、衝撃の初対面から“おば×甥”関係に 2人で狙う将来の目標とは?
アニメ・ゲーム
12年ぶりにフルリニューアルしてトーマスたちの活躍を描く『映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ』で、ゲスト声優を務めているYOUと藤井隆。スペインからやってきた双子の高速列車で、トーマスたちとレースを繰り広げるファローナ&フレデリコに生き生きとした息吹を吹き込んでいる。公私共に仲が良く、“甥”“おば”と呼び合う彼らは「2人で双子役ができるなんて!」と感激しきり。忘れられない出会い、お互いの存在から受ける刺激など、息ぴったりの爆笑トークで明かしてくれた。
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King Gnu・井口理&馬場ふみか、不器用な2人が向き合う自意識とコミュニケーションの難しさ
映画
ロックバンドKing Gnuでヴォーカル・キーボードを務める井口理が、俳優として初主演を果たした映画『ひとりぼっちじゃない』が公開を迎える。メガホンをとった伊藤ちひろ監督自ら執筆した小説を10年近い歳月をかけて映画化した渾身作。そんな伊藤監督から主人公のススメは「井口くんしかいない」と熱望された井口はどんな思いで作品に臨んだのだろうか――。井口演じるススメが恋に溺れていく宮子を演じた馬場ふみかと共に撮影を振り返った。
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乃木坂46・鈴木絢音が明かす “飽き性”の私が、10年間グループ活動を続けられた理由
エンタメ
乃木坂46「最後の2期生」となった鈴木絢音。3月28日に卒業セレモニーを控える彼女が、高校時代からの「辞書愛」を詰め込んだ書籍『言葉の海をさまよう』(幻冬舎)を出版する。グループの2代目キャプテンで1期生の秋元真夏が卒業する直前、ただ1人の“2期生”である彼女が卒業発表をしたことも話題に。自身を「飽き性」と称する彼女はなぜ、10年間にわたるグループでの活動を続けられたのか。書籍のエピソードとともに、胸の内を聞いた(本インタビューは鈴木の卒業発表前に実施)。
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草なぎ剛、演じる際は「力まず構えず、できるだけ何も考えない」 イメージは“剣士”
エンタメ
宮城発地域ドラマ『ペペロンチーノ』(2021年/NHKBSプレミアム)主演、NHK大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)、ディズニープラス・NHKBSプレミアム『拾われた男 LOST MAN FOUND』(2022年)出演を経て、民放地上波連ドラに帰ってきた草なぎ剛。多くのドラマ好きが待ちに待った新作は、『銭の戦争』(2015年/カンテレ・フジテレビ系 以下同)、『嘘の戦争』(2017年)から実に6年ぶりの『戦争』シリーズ第3弾『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)だ。
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東出昌大、逆境との向き合い方は「戦わない」 騒動を経た心境を語る
映画
42歳で亡くなった天才プログラマー・金子勇氏が開発したWinnyにまつわる実話、ネット史上最大の事件を描く映画『Winny』(3月10日公開)で、金子氏を演じた主演・東出昌大。約18キロもの増量や、金子氏のご遺族や関係者たちへの取材、模擬裁判なども経た「役作り」の果てにたどり着いた境地とは? 「今も自分の中に金子さんがいる」と語る現在の心境も語ってもらった。
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『キングオージャー』メインキャストが語る出演への思い “カグラギ”佳久創、30代での出演決定は「全然信じられませんでした」
エンタメ
スーパー戦隊シリーズ47作目となる『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系/毎週日曜9時30分)が、3月5日から放送スタートする。本作は、5人の王様がヒーローとなり、人類滅亡をもくろむ強敵・地帝国“バグナラク”に立ち向かう姿を描く物語。そして、スーパー戦隊シリーズでは初となる昆虫モチーフを採用しており、“5人の王様×昆虫”というこれまでにない組み合わせにも注目が集まっている。今回、ギラ(クワガタオージャー)役の酒井大成、ヤンマ・ガスト(トンボオージャー)役の渡辺碧斗、ヒメノ・ラン(カマキリオージャー)役の村上愛花、リタ・カニスカ(パピヨンオージャー)役の平川結月、カグラギ・ディボウスキ(ハチオージャー)役の佳久創ら、メインキャストの5人にインタビューを実施。出演が決まった時の感想から、作品の注目ポイントまで語ってもらった。
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“宝塚の文豪”早花まこが見つめたOGのセカンドキャリア 十人十色の中にあふれるバイタリティー
エンタメ
宝塚歌劇団雪組で娘役として活躍し、2020年に退団した早花まこ。在団中からその類まれなる観察力と文才を生かし、機関誌「歌劇」における連載「組レポ。」で人気を集めた彼女が、初の著書『すみれの花、また咲く頃 タカラジェンヌのセカンドキャリア』(新潮社)を上梓した。さまざまな道を歩む9人の宝塚OGの姿から感じたことや古巣・宝塚への思いなど話を聞いた。
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坂東彌十郎、『鎌倉殿の13人』で66歳のブレイク “時政パパ”人気は「完全に三谷さんのおかげ」
エンタメ
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)では、主人公・北条義時(小栗旬)の父・時政(ネット上の通称は「パパ」「パッパ」)を親しみやすく愛らしく演じ、お茶の間の人気者となった歌舞伎俳優・坂東彌十郎。その一方、平野紫耀主演のドラマ『クロサギ』(TBS系)では、詐欺師のみを騙すクロサギ・黒崎(平野)の前に立ちはだかる大物詐欺師・御木本を演じた。そのあまりの恐ろしさに震え上がり、時政とのギャップの大きさに衝撃を受けた人は多かったろう。そんな彼が今回挑むのは、尾上菊之助が企画・演出・出演する『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』。くしくも本作で演じるのも、主人公の父親役である。では、そんなご本人の素顔とは? 66歳にしてブレイクした坂東彌十郎にインタビューした。
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木村拓哉、初の海外ドラマ現場で“粋な気遣い” 「これが本当のプロフェッショナル」とプロデューサー絶賛
海外ドラマ
大型国際ドラマ『THE SWARM/ザ・スウォーム』が、3月4日からHuluで独占配信される。映像化不可能と言われた、ドイツのベストセラー小説『深海のYrr』をドラマ化した本作は、宇宙よりも謎が多いと言われる未知の領域“深海”で次々と起こる不可解な現象の全容解明に、研究者たちが挑むというSFサスペンスだ。世界各国から豪華俳優陣が集結し、日本からは木村拓哉が海外ドラマ初出演。そんな本作の製作総指揮を務めるのは、大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズなどを手掛けたフランク・ドルジャーだ。今回ドルジャーに話を聞くと、「これが本当のプロフェッショナルだなと感心しました」と話す、木村の撮影裏での気遣いなど、興味深いエピソードが浮かび上がってきた。
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ウエストランド、爆笑問題のせいで「“漫才をやめる”選択肢はない」
エンタメ
昨年末の『M-1グランプリ2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で見事優勝を勝ち取ったのがお笑いコンビのウエストランド(井口浩之・河本太)。7261組の頂点に立った2人は現在、初の冠レギュラー番組『VSウエストランド』(ABCテレビ/毎週土曜24時5分)で毎週さまざまな企画に挑戦中だ。多忙を極める2人に、番組への意気込みや今後の展望などを語ってもらった。
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生田斗真「岳くんは手のかかる弟って感じ」×濱田岳「斗真さんには甘えてもいい」 『湯道』で兄弟役
映画
現代に生きる日本人の習慣・入浴という行為の精神と様式を突き詰めた「道」の映画『湯道』。湯気のように揺れ動く人間模様をスクリーンに描き出した本作の主演を務めるのは生田斗真。生田演じる三浦史朗の弟・悟朗を、濱田岳が演じる。本作の魅力や撮影現場のエピソードを、兄弟役で出演した生田と濱田に語ってもらった。
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有村架純が30歳に 仕事に生きた20代 「自分の幸せもそろそろ考えてもいいのかな」
映画
2010年に女優デビューして以来、『映画 ビリギャル』や連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)、『前科者』など誠実な歩みを続けながら、あらゆる作品で人々の心を動かしてきた有村架純。安田弘之の同名漫画を映像化したNetflix映画『ちひろさん』では、主人公の軽やかさと鋭さを体現してさらなる新境地を開いている。今年2月には30歳という人生の節目を迎えた有村だが、「自分自身の幸せもそろそろ考えていいのかな」とにっこり。仕事に生きた20代を振り返りながら、30代の展望を語った。
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乃木坂46・秋元真夏が「最後の1期生」になった理由 キャプテンだった影響は「すごく大きい」
エンタメ
およそ11年半、乃木坂46の1期生として活躍してきた秋元真夏。2月26日の卒業公演を控え、アイドルの彼女を見られる時間は残りわずかとなった。メンバーとして最後のソロ写真集『振り返れば、乃木坂』(幻冬舎)は、キャプテンの大役も全うした彼女のアイドル人生を振り返る1冊に。「最後の1期生」である彼女が卒業を決断した理由、後輩メンバーやグループに向けた思いとは。写真集の撮影秘話とともに聞いた。
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<つばきファクトリー>“卒業間近”浅倉樹々&小野田紗栞「お互いのベクトルが似ていた」 ハロプロ研修生同期インタビュー
エンタメ
22日に通算10枚目のシングル「間違いじゃない 泣いたりしない/スキップ・スキップ・スキップ/君と僕の絆 feat.KIKI」をリリースするハロー!プロジェクトの12人組・つばきファクトリー。今回は4月2日にグループを卒業する浅倉樹々にその決断をした思いと今後について語ってもらうとともに、ハロプロ研修生同期の小野田紗栞とこれまでの活動を振り返ってもらった。
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藤井隆、50代突入&デビュー30周年も「ふわ~っと」 体も気持ちも変化なし
エンタメ
バラエティー番組はもちろん、ドラマ、映画、舞台、はたまた音楽活動と幅広いジャンルで活躍を見せる藤井隆。なかでも、自身の芸能活動の原点ともいえる舞台には精力的に取り組み続けている。この春は、“おとこたち”4人の22歳から85歳までの人生を描くミュージカルに挑戦。昨年50歳、デビュー30周年という節目の年を迎えた藤井に、これまでと現在、そしてこれからの自身について語ってもらった。
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クロちゃん、『水ダウ』初出演から8年 目隠しされたときの“こだわり”とは
エンタメ
お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが、著書『日本中から嫌われている僕が、絶対に病まない理由 今すぐ真似できる! クロちゃん流モンスターメンタル術30』(徳間書店)を発売した。「クズ芸人」「炎上芸人」などさまざまなマイナスイメージが定着しながらも、『水曜日のダウンタウン』(TBS系/毎週水曜22時)のドッキリ企画や「モンスター」シリーズで、芸能界のベストポジションを確保したクロちゃん。重版も決定した最新刊は、その生き方を記した哲学書ともいえる。いま話題の“モンスター”が『水ダウ』への思い、意外な幼少期を語り尽くす。
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鬼才パク・チャヌク監督 週52時間労働が定着した韓国映画業界は「望ましい方に変わっている」
映画
韓国の鬼才パク・チャヌク監督の新作映画『別れる決心』が、17日に公開された。第69回カンヌ国際映画祭で芸術貢献賞を受賞した『お嬢さん』(2016)から約6年ぶりの新作となる本作は、礼儀正しく清廉な刑事チャン・ヘジュン(パク・ヘイル)と、ヘジュンが担当する殺人事件の容疑者ソン・ソレ(タン・ウェイ)が織りなすサスペンスロマンスだ。チャヌク監督の過去作と比べると、定評のある暴力的・性的描写が減り、テイストが異なるようにも感じられる本作。そのようなアプローチを取ったのはなぜなのか。チャヌク監督に話を聞いた。
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櫻坂46・土生瑞穂、関有美子が明かす 卒業を「見送る者」「決断した者」それぞれの思い
エンタメ
メンバーの卒業が相次ぐ一方、二期生・松田里奈の新キャプテン就任、三期生の新加入と、グループの形が変わりつつある櫻坂46。同期の卒業を見送ってきた一期生・土生瑞穗、5thシングル「桜月」の活動をもっての卒業を決めた二期生・関有美子の2人は、それぞれの視点から卒業への思いを吐露する。見送る側、卒業する側の発言をたどると、今まさにある「櫻坂46の空気感」が見えてきた。
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櫻坂46・土生瑞穂、関有美子が語る「桜月」 卒業を控える関の“思い出深い櫻坂の曲”とは
エンタメ
初代キャプテン・菅井友香の卒業から3ヵ月強。二期生・松田里奈が新キャプテンとなり、三期生が新加入した櫻坂46が、5thシングル「桜月」をリリースする。本作の活動をもってグループを卒業する二期生・関有美子と、彼女の門出を見送る一期生・土生瑞穂が語ったのは、歌唱メンバーに選ばれた収録曲のエピソード。2人がパフォーマンスに込める思いとは。卒業する関の「最も思い出深い櫻坂の曲」と共に聞いた。
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當真あみ、泣き芝居に初挑戦 本格女優デビュー1年で「いい意味で緊張しなくなってきた」
エンタメ
昨年『妻、小学生になる。』(TBS系)でドラマデビュー後、映画『かがみの孤城』では主人公の声を務め、今年はNHK大河ドラマ『どうする家康』への出演も決定するなど、大躍進を見せる女優の當真あみ。現在は日曜劇場『Get Ready!』(TBS系/毎週日曜21時)で、等身大の女子高生役を好演中だ。12日に放送される第6話では、當真演じる水面がメインとなりストーリーが展開する。本格女優デビューから1年が過ぎ、今の思いや第6話の見どころを聞いた。
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中島裕翔「俺、こんな顔してたんだ」 新境地で見つけた“自身のダークでダーティーな姿”
映画
Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演する映画『#マンホール(ハッシュタグ・マンホール)』が2月10日より公開中。本作は、『ライアーゲーム』シリーズや『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚によるオリジナル脚本を、『私の男』などで海外からも高い評価を受ける熊切和嘉監督が映画化したサスペンス作品だ。これまで清廉潔白なイメージの強い中島が、幸せの絶頂の中、マンホールに落ち、“人生の穴”に転落する不運な男役で新境地を開拓する。今回はそんな中島に、作品の魅力から過去に“脱出したかった”エピソードまで、たっぷり語ってもらった。
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鈴木亮平が考える、人を愛する「狭義のエゴと広義のエゴ」 宮沢氷魚もイメージに変化
映画
2020年に他界したエッセイストの高山真さんの自伝的小説を、『トイレのピエタ』の松永大司監督が実写映画化した『エゴイスト』。鈴木亮平演じるファッション誌の編集者として働く主人公・浩輔が、宮沢氷魚ふんするパーソナルトレーナーの青年・龍太に愛を注ぐ中で、自身の“エゴ”と向き合い葛藤していく人間ドラマを描く。今回、恋人関係を演じた鈴木と宮沢が、「愛とエゴの境界線」について語り合った。
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綾瀬はるか、「あけましておめでとう」からいきなり木村拓哉とラブシーン 「恥ずかしいと言ってられない(笑)」
映画
大友啓史監督×古沢良太脚本の映画『レジェンド&バタフライ』で「魔王」とも呼ばれた戦国武将・織田信長を、人間味溢れる一人の男性として演じた木村拓哉。そんな信長が政略結婚する正室・濃姫を強く優しく気高く演じたのが、綾瀬はるかだ。身体能力の高さを惜しげもなく披露し、美しさと強さで魅了した凛々しい濃姫は、まさにハマり役だが、取材に現れたご本人は、その場の空気を和らげ、緊張感をほぐしてくれる、この上なくナチュラルで愛らしい女性! 取材では、10年ぶりの共演で初の「夫婦役」を演じた木村の印象や、今回新たに発見したこと、撮影の裏話などを語ってくれた。
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