インタビュー
-
『ウルトラマンブレーザー』蕨野友也、「ウルトラマン」への想いと「俺が行く。」に込められた真意を語る
エンタメ
「ウルトラマン」の新テレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』(テレビ東京系/毎週土曜9時)が、7月8日から放送スタート。本作の主人公は、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務めるヒルマ ゲント。半世紀を超えるウルトラマンシリーズで初となる “変身する隊長”だ。人の命を救うために力を欲する彼がウルトラマンと共鳴し、地球の平和を守るために変身して戦う。また、「コミュニケーション」をテーマに掲げる本作では、現実社会でも起こりうる様々な対立に登場人物たちが立ち向かうヒューマンドラマも描かれる。今回、ヒルマ ゲント役を演じる俳優・蕨野友也にインタビューを実施。ゲントの口ぐせ「俺が行く。」についてや、「ウルトラマン」への想いなどを語ってもらった。
-
清原果耶「失敗して泣いてもいい」 進化途中の20代、原動力は“自分に対する負けず嫌い”
映画
凛(りん)とした透明感あふれる佇(たたず)まいが魅力的で、実力派女優として話題作への出演を重ねている清原果耶。監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグを組み、第57回台湾アカデミー賞最多受賞作をリメイクした映画『1秒先の彼』では、岡田将生とNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合)以来の共演を果たし、テンポの違う男女が繰り広げる愛らしいラブストーリーに身を投じている。10代の頃は「頑張らなきゃ、ちゃんとしなきゃと気負っていた」という清原。21歳となった今のモットーや、岡田との再共演について語った。
-
山下智久&新木優子、“上司と部下から恋人へ” 「とにかく優しい」「努力家」 5年ぶり共演の印象明かす
映画
俳優の山下智久と新木優子が共演する映画『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』(Prime Videoにて独占配信中&ディレクターズカット版が7月7日より劇場公開)。2018年に公開された映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』以来、5年ぶりの共演となる2人が、目の見えなくなった漫画家の真治と、生まれつき耳が聞こえない響が紡ぐ恋愛模様を繊細に演じている。それぞれがチャレンジだったという役作りへのこだわりや、久々の共演で抱いた印象などについて話を聞いた。
-
『呪術廻戦』中村悠一&子安武人から見た“伏黒甚爾”の存在感 五条悟とのバトルは「もっとやり合いたかった」
アニメ・ゲーム
テレビアニメ『呪術廻戦』第2期となる「懐玉・玉折」(MBS/TBS系)が、7月6日より放送スタートする。本作のキーキャラクター、伏黒甚爾を演じるのは子安武人。子安は、甚爾に対し「悪党。倫理的には全くもって賛同できないけれど、ちょっと憧れる面もある」と思いを語る。また、本作で高専時代の姿が描かれる五条悟役の中村悠一は、これからの物語を踏まえて「甚爾が残したものが大きい。彼自身が出ていなくても、そこに存在しているような人物」と、甚爾の存在感の大きさを物語った。そんな2人に「懐玉・玉折」の見どころ、そして同じく今作のメインキャラクターである夏油傑への思いを聞いた。
-
『好きめが』“小村くん”伊藤昌弘ד三重さん”若山詩音、話題の“ムズキュン純真ラブコメ”を語る
アニメ・ゲーム
ツイッターで話題となり、人気に火がついた藤近小梅の人気漫画『好きな子がめがねを忘れた』のテレビアニメが7月4日放送スタート。本作は、主人公のちょっぴり奥手なヘタレ男子・小村楓と、ついメガネを忘れてしまう天然な女子・三重あいが織りなすムズキュン純真ラブコメディだ。今回は小村楓の声を担当する伊藤昌弘と、三重あいを演じる若山詩音に役へのアプローチやアフレコで感じたお互いの印象などを語ってもらった。
-
伊藤沙莉、劣等感や悔しさを感じた時期は“大切なもの” 30代は「もう少し余裕が欲しい」
エンタメ
どんな役にも人間味を与え、見る者を強烈に惹きつける女優・伊藤沙莉。芸能生活20周年、20代のラストイヤーという節目を迎えた今年は、映画やドラマ、舞台にと引っ張りだこ。『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)ではゴールデン帯ドラマ初主演を務めるなど、破竹の勢いで活躍中だ。不遇の時代を経て飛躍を遂げる中では、「人の話を聞くことを大事にしてきた」という彼女。本作で初共演を果たした織田裕二から受けた刺激を語ると共に、これまでを振り返りながら、「もう少し余裕が欲しい」と30代の抱負を明かした。
-
つるの剛士、当初は“イクメン”イメージに違和感も…50歳目前でこども心理学を学ぶ大学生になった理由
エンタメ
2008年から藤沢市に移住し、湘南の海風を感じながら、アクティブなライフスタイルを満喫している俳優・タレントのつるの剛士。その一方で、5人の子どもの子育てにも積極的に参加し、“イクメン”の先駆者として、講演会や幼稚園の非常勤講師など公私にわたって活動を続けている。そして、今年48歳になったつるのは、新たに大学でこども心理学を学び始めたが、いったいそのエネルギーはどこから生まれてくるのか。つるのが出演する釣り専門チャンネル「釣りビジョン」の番組収録現場を訪れ、間もなく50代を迎える彼に、その原動力を聞いた。
-
Snow Man・目黒蓮&佐野勇斗、早くもバディ感OK! 『トリリオンゲーム』爆笑トーク
エンタメ
Snow Man・目黒蓮が連続ドラマで初の単独主演を務め、俳優の佐野勇斗と共演する金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系/毎週金曜22時)。本作で初共演を果たす2人に話を聞くと、早くも息ぴったりなトークを展開。ちょっぴりSっ気が見え隠れする目黒×翻弄されながらもなんともうれしそうな佐野による、“(笑)”あふれるインタビューをたっぷりお届け!
-
乃木坂46・久保史緒里、女優として挑戦の日々に思う“3期生がグループのためにできること”
映画
乃木坂46の久保史緒里が、伊藤沙莉主演の映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』に、ホストに熱を上げる新宿・歌舞伎町のキャバクラ嬢・絢香役で出演する。3月発売の乃木坂46のシングル「人は夢を二度見る」で山下美月と共にセンターポジションを務めたトップアイドルでありながら、2022年に『左様なら今晩は』で映画初出演にして初主演を務め上げ、2023年には『どうする家康』でNHK大河ドラマへの出演を果たすなど、女優としても目覚ましい活躍を見せる久保。本作を通して得た価値観や、グループの近況と3期生メンバーとしての現在の思いを語ってくれた。
-
神田愛花、「バラエティには向いていない」と自己分析 『ぽかぽか』MCに挑む妻に夫・日村勇紀がかけた言葉とは
エンタメ
1月にスタートしたバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系/毎週月曜~金曜11時50分)で、ハライチの岩井勇気、澤部佑と共にMCを務めるフリーアナウンサーの神田愛花。明るい雰囲気があふれ、気取らずにお昼のひとときを楽しく過ごせると人気を集める同番組はもちろん、2012年のNHK退局後、『ワイドナショー』や『まっちゃんねる』など、フィールドを問わない活躍を続ける。さまざまな番組でその個性と華を輝かせ、多くの人に愛される神田に話を聞くと、真面目で素直な人柄が伝わるエピソードや“バラエティには向いていない”という意外な自己分析が返ってきた。
-
櫻坂46・小池美波、大沼晶保が明かす フォーメーションへの思い「悔しさ」と「一期生の役割」
エンタメ
櫻坂46がグループ史上初、一期生と二期生の全員(※)で表題曲を作り上げた6thシングル「Start over!」をリリース。フォーメーション発表では、一期生の小池美波が先輩としての役割をかみ締めた一方、二期生の大沼晶保は自身初の表題曲入りながら「悔しさ」を味わっていた。2人が、本作のパフォーマンスに懸ける思いとは。表題曲をステージ初披露した「櫻坂46 3rd TOUR 2023」の振り返り、7月に控える初の海外ライブ「Japan Expo Paris 2023」への思いと共に聞いた(※二期生の遠藤光莉は、休養中のため制作に不参加)。
-
中村アン「今やっとスタートラインに立てた」 チャレンジを続ける原動力は「貪欲さ」
エンタメ
ファッション誌でモデルを務めるかたわら、俳優としてドラマ『グランメゾン東京』や『DCU』、映画『名も無き世界のエンドロール』など数々の話題作で輝きを放つ中村アン。その美BODYと満開の笑顔は男女問わず幅広い世代から支持を集めている。7月1日から俳優座劇場で上演される舞台、演劇集団Z‐Lion 第13回公演『笑ってもいい家』では、主人公の秘密を抱えたカメラマン・吉澤朱音役で主演を果たすなど、その活躍は絶好調だ。「芸能界の仕事は自分で選んだ仕事。誇りを持って臨みたい」と話す中村に、俳優業への思いやこれからの目標を聞いた。
-
北川景子、20年交流続く実写版セーラー戦士たちは“戦友”「唯一心を開ける場所」
アニメ・ゲーム
「美少女戦士セーラームーン」シリーズの最終章となる劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」に、「セーラーコスモス」の声優として出演することが発表された北川景子。数々のドラマ、映画で主演やヒロインを務めてきた北川にとって、「美少女戦士セーラームーン」というコンテンツは実写版『美少女戦士セーラームーン』(2003年~2004年)のセーラーマーズ/火野レイ役で出演した、俳優仕事の原点でもある。そんな原点に20年ぶりに戻ってきた思いや、その役どころ、セーラー戦士たちとの交流やデビュー20周年で大切にしてきたことなどを語ってもらった。(※本記事は「セーラーコスモス」についての一部ネタバレを含みます。ご注意ください。)
-
日向坂46・加藤史帆、不安や焦りがあった時期も 今は「お仕事ができる喜びを感じている」
エンタメ
いつも輝く笑顔を見せるアイドルも、苦悩する。日向坂46の一期生・加藤史帆も例外ではなく、水着カットやランジェリーカットに挑戦した1st写真集『#会いたい』(小学館)で見せる表情とは裏腹に、自身のブログで日々の葛藤を吐露したことがあった。それでもなお、仲間のポジティブな言葉に支えられながら活動を続ける彼女が、胸の内に秘めていた思いとは。写真集の撮影秘話、卒業を控える同期の影山優佳との思い出、自身の卒業に対する考えとともに聞いた。
-
サイモン・ペッグが明かす撮影中の「トム・クルーズ・デー」とは!? <『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』インタビュー>
映画
トム・クルーズ主演の人気スパイアクション最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が、7月21日より全国公開となる。公開に先駆けインタビューに応じたサイモン・ペッグが、トム・クルーズの“スーパースター”たる一面を教えてくれた。
-
『ハリケンジャー』との出会いで人生に変化 塩谷瞬らが語る、20周年までの道のりと作品愛
映画
『忍風戦隊ハリケンジャー』の20周年を記念した新作Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる!シュシュッと20th anniversary』が、6月16日から、期間限定で上映中。今回は江戸時代を舞台に、ハリケンジャーたちの先祖5名の忍者が、世界を滅ぼす「天翔石」を巡り、“ウラ七本槍”と呼ばれる最強の敵オイランダ&アウンジャと激闘を繰り広げる。今回クランクイン!は、本作に出演するハリケンレッド/椎名鷹介・鷹之介役の塩谷瞬、ハリケンブルー/野乃七海・なみ役の長澤奈央、ハリケンイエロー/尾藤吼太・吼太郎役の山本康平、カブトライジャー/霞一甲・一角役の白川裕二郎、クワガライジャー/霞一鍬・一牙役の姜暢雄にインタビューを実施。ゴウライジャーの2人を筆頭に、わちゃわちゃトークが繰り広げられた。
-
細谷佳正、『ザ・フラッシュ』吹き替えは「本当に大変」 丸2日かかったアフレコ裏を語る
映画
『クレヨンしんちゃん』『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『進撃の巨人』『メガロボクス』『ゴールデンカムイ』など人気アニメに出演する声優・細谷佳正。実は、デビュー当時から数々の海外映画&ドラマで日本語吹き替えを担当してきた“吹き替えのエキスパート”でもある。その細谷が『ジャスティス・リーグ』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』に続き、音速で疾走するヒーロー、フラッシュ役で続投を果たしたのが、フラッシュの単独映画『ザ・フラッシュ』(6月16日公開)だ。母親の死を防ぐために時間をさかのぼったフラッシュ/バリー・アレン(エズラ・ミラー)が、並行宇宙でもう一人の自分と遭遇。自分の行動が原因で世界の運命が変わりつつあると知り、大厄災を止めようと奔走する――。2人のフラッシュが活躍する独自性あふれる本作に、どう挑んだのか。細谷に吹き替えの裏側を聞いた。
-
日向亘、『ペンディングトレイン』山田裕貴、赤楚衛二ら“お兄ちゃん”ぞろいの現場は「めっちゃ楽しいです!」
エンタメ
荒廃した未来でサバイバル生活を送る乗客たちの運命を描く、山田裕貴主演の金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系/毎週金曜22時)。物語もいよいよ佳境を迎え、ネットでの考察や反響も過熱する本作で、未来へ“ペンディング”された医者志望の高校生、江口和真を演じるのが、注目の若手俳優・日向亘だ。1月期放送の日曜劇場『Get Ready!』(TBS系)に続いての連ドラ出演と、飛躍の時を迎える19歳が明かす、撮影の裏話や共演者の意外な素顔とは?
-
山本美月、30代に突入して感じた変化 結婚して「安心できる場所ができた」
映画
ホラー界の巨匠・清水崇監督の最新作『忌怪島/きかいじま』で、異世界のタブー“赤い女”=“イマジョ”と対峙する女性を演じた山本美月。「家では夫とも一緒にホラー映画を観ます」と大のホラー好きの彼女は、これまでにも「リング」シリーズの貞子、「呪怨」シリーズの伽椰子という世界に誇るホラーアイコンと共演してきた。そんな山本が、今回目撃した“イマジョ”の衝撃や魅力を証言。新たなライフステージに足を踏み入れた、今の心境までを語った。
-
アリエル役・豊原江理佳「素晴らしいものは届いていく」 実写版へのいろいろな意見に理解も思いは真っすぐ
映画
ディズニーの名作アニメーションを実写映画化する『リトル・マーメイド』で、主人公の美しい歌声を持つ人魚姫・アリエル役の吹替声優に抜てきされた豊原江理佳。好奇心旺盛なアリエルの前に進む力までを表現した歌声も圧巻で、初声優とは思えぬ演技を披露している。自分の心を解き放っていくアリエルだが、豊原自身「自分にレッテルを貼ってしまっていた」という過去があるという。そこから解放されるまでの道のりや、本作に込めた思いを語った。
-
<三石琴乃×水樹奈々×井上麻里奈>「えっへん!」と自慢したくなる仕上がり 劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」でタッグ
アニメ・ゲーム
「美少女戦士セーラームーン」シリーズ最終章となる<シャドウ・ギャラクティカ>編を描いた劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」の前編が6月9日、後編が6月30日に公開となる。新たなる敵シャドウ・ギャラクティカの出現によって、次々と仲間が狙われ、突如現れた新たなセーラー戦士・セーラースターライツを含めたセーラー戦士たちが最後の戦いに身を投じていく本作。シリーズを通してセーラームーン/月野うさぎを演じてきた三石琴乃、そして「美少女戦士セーラームーン」が元々大好きだったセーラー火球/火球皇女役の水樹奈々、セーラースターファイター/星野光役の井上麻里奈は、どのような思いを持って本作に臨んだのか。3人に話を聞いた。
-
高橋一生&飯豊まりえ、『ジョジョ』シリーズの魅力を分析 「“人間とはこういうもの”という提示を虚構の世界の中で描いている」
映画
2020年に始まった実写『岸辺露伴は動かない』シリーズのキャスト&スタッフが再結集した映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。今回の舞台はフランス、パリのルーヴル美術館。人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生/青年期:長尾謙杜)の過去につながる「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追い、露伴と担当編集の泉京香(飯豊まりえ)のコンビが旅立つ。シリーズをけん引してきた高橋と飯豊は、『岸辺露伴は動かない』ひいては『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのオリジナリティーをどこに感じているのか? 撮影の舞台裏と共に語ってもらった。
-
竹野内豊、不器用だからこそ「自分の心に嘘のないよう、ただ気持ちを大事に」演じたい
エンタメ
俳優デビュー以来、30年近くにわたり第一線での活躍を続ける竹野内豊。さまざまな作品で幅広い役どころに挑戦し続ける彼が今夏、初の配信作品に出演する。2011年に起きた東京電力福島第一原発事故を3つの視点から描くNetflixシリーズ『THE DAYS』で、あの日、あの場所で、懸命に職務と向き合った1・2号機当直長を演じる。「お芝居と言っても、本当に苦しかった」という撮影中に感じたこと、本作を通じて届けたい思いなどを、真摯な言葉で語ってくれた。
-
是枝裕和が語る、『怪物』での“働き方改革” 育児中の安藤サクラや子役にサポートを用意
映画
奇跡のコラボレーションが実現した映画『怪物』が6月2日に公開される。本作は、『誰も知らない』『万引き家族』の是枝裕和監督がメガホンを取り、『花束みたいな恋をした』『カルテット』の坂元裕二が脚本を、『戦場のメリークリスマス』『レヴェナント:蘇えりし者』の坂本龍一さんが音楽を担当するという、映画好きでなくてもその名がわかるビッグネームが集結した作品だ。さらに、『告白』『怒り』のほか、新海誠作品や細田守作品など多数のヒット作を手掛けた川村元気も企画・プロデュースとして参加している上、俳優陣には安藤サクラ、永山瑛太、田中裕子、高畑充希ら“実力派”が名を連ねている。物語の舞台は、大きく澄んだ湖を望む郊外に位置する町。子供同士のケンカだと思いきや、食い違う主張は次第に社会やメディアを巻き込み、大事になっていくというストーリーだ。今回クランクイン!は、是枝裕和監督にインタビューを実施。坂元裕二、坂本龍一さんとのタッグの裏側や、安藤サクラの第46回日本アカデミー賞のスピーチを踏まえ、監督が兼ねてから注力する“映画業界の労働環境”について聞いた。
-
中川翼、「お前は藤原竜也になれ」と言われた小4時代 注目の若手俳優が明かす“役者としての武器”とは
映画
映画『耳をすませば』や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)など話題作への出演が相次ぎ、若手実力派俳優として進化を続けている17歳の中川翼。石川・金沢市を舞台にした青春映画『スパイスより愛を込めて。』では、悩みながらも仲間と奮闘していく主人公を等身大で演じ、見る者に爽やかな感動を届ける。今回、2度目の主演を務めた中川。「初主演の時とはまた違った緊張感やプレッシャーがありました」と話す彼が、追いかけたくなる背中として憧れている菅田将暉への思いや、大河ドラマへの出演を振り返りながら、本作で得た役者業の喜びを語った。
-
X
-
Instagram