細谷佳正、『ザ・フラッシュ』吹き替えは「本当に大変」 丸2日かかったアフレコ裏を語る
『クレヨンしんちゃん』『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『進撃の巨人』『メガロボクス』『ゴールデンカムイ』など人気アニメに出演する声優・細谷佳正。実は、デビュー当時から数々の海外映画&ドラマで日本語吹き替えを担当してきた“吹き替えのエキスパート”でもある。その細谷が『ジャスティス・リーグ』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』に続き、音速で疾走するヒーロー、フラッシュ役で続投を果たしたのが、フラッシュの単独映画『ザ・フラッシュ』(6月16日公開)だ。母親の死を防ぐために時間をさかのぼったフラッシュ/バリー・アレン(エズラ・ミラー)が、並行宇宙でもう一人の自分と遭遇。自分の行動が原因で世界の運命が変わりつつあると知り、大厄災を止めようと奔走する――。2人のフラッシュが活躍する独自性あふれる本作に、どう挑んだのか。細谷に吹き替えの裏側を聞いた。

クランクイン! 写真:池村隆司