高杉真宙、『東京リベンジャーズ2』千冬役で一番大切にしていたのは「気合い」
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ‐決戦‐』が大ヒット公開中だ。観客動員数は148万人を超え、興行収入は19.6億円を突破と、その記録は“2023年を代表する映画”といっても過言ではないほど。そんな本作の重要な人物の1人と言えるのが高杉真宙演じる松野千冬だ。『血のハロウィン編』からの新キャラクターである千冬は、東京卍會(とうきょうまんじかい)と対立する芭流覇羅(バルハラ)に寝返った場地圭介を取り戻すべく、主人公タケミチ(北村匠海)と奔走する人物。前編『‐運命‐』では場地に殴られボロボロだった千冬だが、後編『‐決戦‐』では回想シーンで金髪×リーゼントと絵に描いたようなヤンキー姿も見せており、高杉は千冬のビジュアルから心境の変化まで見事に演じきっている。そんな高杉に、今回クランクイン!は、千冬役の役作りや『東京リベンジャーズ』チームの絆などを聞いた。

クランクイン! 写真:池村隆司