インタビュー
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松村雄基、大映ドラマ不良役は“悔しさ”が原動力 芸歴40年超も「ようやくスタートライン」
エンタメ
『不良少女とよばれて』や『スクール☆ウォーズ』『乳姉妹』(いずれもTBS系)など数々の大映ドラマで、ギラギラとした存在感を発揮した松村雄基。俳優デビューから40年以上が過ぎ、来年は還暦を迎える彼だが、「ここまであっという間でした。なんのためにこの仕事をしているのかということが、少し分かりかけてきたような今日この頃です」と穏やかにほほ笑む。かつて熱いワル役でお茶の間を魅了した彼は、一体どのように俳優道を歩んできたのか。俳優としての転機になったという大映ドラマの思い出。そして「よりガムシャラに。思惟的にガムシャラに生きていきたい」という60代への展望を明かした。
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町田啓太 “何かを犠牲にした”とは考えない「すべては前に進むために必要なこと」
映画
4月には映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』が公開され、7月期にはフジテレビ系ドラマ初主演を果たす『テッパチ!』のスタートが控えるなど、活躍著しい俳優・町田啓太。水谷豊が監督・脚本を務める6月3日公開の映画『太陽とボレロ』では、水谷直々の指名を受け、葛藤を抱えながら交響楽団に所属する青年を演じる。町田に話を聞くと、役者として多大なる影響を受けたという水谷への敬意や、そのポジティブな思考の一端が垣間見えた。
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「21歳のトム・クルーズに映画作りの全てを教えた」 製作者ブラッカイマーが語るトム・クルーズの昔と今
映画
1986年に公開された『トップガン』から36年、現在公開中の続編『トップガン マーヴェリック』で再びトム・クルーズとタッグを組んだプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー。「製作当時21歳だったトムに、映画作りの全てを教えた」と語るジェリーが、野心あふれる若き日のトムを回想するとともに、ハリウッド映画をけん引するスーパースターに成長した彼のストイックな生きざまについて熱く語った。
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サンドウィッチマン・富澤たけし、『マイファミリー』でボケたい衝動こらえる「ドラマの現場って、ずっとスベってるみたいな感じ」
エンタメ
人気芸人として活躍する傍ら、俳優としても存在感を放つサンドウィッチマンの富澤たけし。二宮和也主演の日曜劇場『マイファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)では、神奈川県警捜査一課長・警視として誘拐犯を追う吉乃栄太郎を好演。味のある存在感で物語に深みを増している。そんな富澤に、相方の伊達みきおや周りからの反応や、コントと芝居の違い、犯人考察で盛り上がりを見せる本作の魅力を聞いた。
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若月佑美、舞台で知った演じることの面白さ “落選”経験がターニングポイントに
エンタメ
『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)『共演NG』(テレビ東京系)など女優としてさまざまな作品で存在感を発揮する若月佑美。6月には、人気アニメの初舞台化作品『薔薇王の葬列』で男女二つの性を持つ主人公という難役に挑む。昨年デビュー10周年を迎え、改めてこれまでの道のりを振り返ってもらうと、女優業に力を注ぐきっかけとなったターニングポイントも舞台作品だった。
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2022年注目女優・河合優実「ブレイクして、その時だけで消費されて終わるのは嫌」
エンタメ
昨年、映画『サマーフィルムにのって』『由宇子の天秤』などの演技で、第64回ブルーリボン賞新人賞や第95回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞などを受賞し、一躍若手注目女優筆頭に名乗りを上げた河合優実。2022年も発表されているだけで8本の映画に出演するなどその勢いは止まらない。そんな河合に、デビュー4年目を迎えた今の気持ちを聞いた。
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渡邊圭祐、『ハガレン』でも一人二役 『ジオウ』の経験は「少なからず生きているのかも」
映画
Hey!Say!JUMPの山田涼介が主演を務め、二部作連続で公開される映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』(5月20日公開)と『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』(6月24日公開)。荒川弘による人気マンガを実写化した本作は、2017年に公開された実写映画第1作目の『鋼の錬金術師』に続く、二部作から成る完結編だ。そんな本作で、東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきたシン国第十二皇子リン・ヤオと、その体を分け合うもう1つの魂グリードを熱演する渡邊圭祐に、本作での撮影エピソードや、一人二役の役作りなどについて語ってもらった。
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『おいしい給食』で共闘! 市原隼人×綾部真弥監督が明かす、幻のシーン&“企業秘密”アフレコの裏側
映画
2019年にドラマシーズン1がスタートし、ハマる人を続出させた『おいしい給食』。1980年代の学校を舞台に、給食を愛する教師・甘利田幸男と、甘利田の前に現れた同じく給食道を究める生徒・神野ゴウの2人による熱すぎるグルメバトルは、毎話お茶の間に抱腹絶倒と涙を生んできた。劇場版第1弾、シーズン2誕生を経て、いよいよ公開された映画第2弾『劇場版 おいしい給食 卒業』。約3年間、甘利田という役に全精力を注ぎ「やれることは全部やりました」と言い切る市原隼人と、コロナ禍で映画第1弾の打ち切りに遭い、「やっとここまで来た」と語る綾部真弥監督。今だから話せる裏話を存分に語ってもらうと、幻のシーンや、企業秘密のアフレコ裏話も飛び出す爆笑の展開に。
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櫻坂46・渡邉理佐が振り返る、アイドルとしての約7年 苦難の時期も「自分を強くしてくれた」
エンタメ
櫻坂46の4thシングル「五月雨よ」の活動をもってグループを卒業する一期生・渡邉理佐。5月17日発売の『櫻坂46 渡邉理佐 卒業メモリアルブック 抱きしめたくなる瞬間』(集英社)は、彼女の“アイドル生活約7年”の集大成となる1冊だ。苦難の時期も「自分を強くしてくれた」とグループでの経験を振り返る彼女に、歴史を共にしてきた一期生や二期生への思い、卒業後の将来像を聞いた。
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『マイファミリー』松本幸四郎、息子・市川染五郎とそれぞれの“初”ドラマ放送の日曜夜 家庭の雰囲気を明かす
エンタメ
息をもつかせぬ展開で視聴者の考察や反響が過熱する二宮和也主演の日曜劇場『マイファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)。連続誘拐事件に巻き込まれる鳴沢温人(二宮)らが犯人と対峙していく本作で、鳴沢家とは家族ぐるみの付き合いのある、日本を代表するネットサービス企業のCEO・阿久津を演じるのが、松本幸四郎だ。“十代目松本幸四郎”襲名後、初となる民放ドラマ出演への思いや二宮との共演の印象、家族の絆を描いた本作にちなみ、息子・市川染五郎とのエピソードなどを直撃。また、先週放送された第5話ラストでは、阿久津の娘・実咲(凛美)が誘拐されてしまうという衝撃の展開が繰り広げられたが、先が読めない6話についても話を聞いた。
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元AKB48島田晴香さんがアイドルのセカンドキャリアを支援 一般企業に就職した元メンバーが語る「進路に迷う後輩の目標に」
エンタメ
アイドル時代の経験はビジネスにも応用できる――。そう語ったのは、株式会社Dctで代表取締役を務める元AKB48の島田晴香さん。彼女は今、同社を通して後輩アイドルのセカンドキャリア支援を手がけている。留学や一般企業への就職を経て、自身の会社を設立。芸能人から会社員、起業家へ転身する過程で「芸能界での働き方と一般的な働き方の違いに苦しみました」と振り返る島田さんに現在までのキャリアや事業への思いを聞いた。さらに、この春から島田さんの支援を受けて一般企業に就職をした元48グループメンバーが、入社直後の心境を明かした。
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東地宏樹&榎木淳弥、Wネイトが『アンチャーテッド』を語る! 「視覚的にも楽しい、爽快な映画」
映画
トム・ホランド主演の映画『アンチャーテッド』のデジタルレンタルが本日5月11日より開始、またブルーレイ&DVDが6月8日にリリースとなる。本作は人気ゲームシリーズの映画化作品であり、トム・ホランド演じるネイサン・ドレイクことネイトが、マーク・ウォールバーグ扮するトレジャーハンターのビクター・サリバン(サリー)に誘われ、音信不通の兄と50億ドルの財宝を探して大冒険を繰り広げるアクション・アドベンチャー作品だ。今回、クランクイン!では“ゲーム版ネイト”の声優・東地宏樹と“映画版ネイト”の声優・榎木淳弥が、ゲームと映画の両方で『アンチャーテッド』の世界を楽しむ体験イベントを取材。ソニーストア銀座で行われたこのイベントの様子をレポートする。
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斎藤工「今の世の中に必要なのは“ホスピタリティ”」 妊娠する男性役を演じて
映画
斎藤工が妊娠する男性役に挑んだNetflixシリーズ『ヒヤマケンタロウの妊娠』が、全世界独占配信中だ。共演の上野樹里が後ろから斎藤を抱きしめ、斎藤の大きなお腹を愛おしそうに撫(な)でる姿を写したメインビジュアルが大きな話題を呼んだ本作。妊娠する男性という役を演じる中で、斎藤は妊娠や出産、さらには子育ての現状について「実感に近い」思いを感じたという。
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『マイファミリー』迫田孝也、『天国と地獄』で迷いが吹っ切れる 考察系作品への出演は「驚きがあって楽しい」
エンタメ
毎週思いも寄らぬどんでん返しの連続で話題を集める二宮和也主演の日曜劇場『マイファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)。本作で、誘拐事件の陣頭指揮を執る、神奈川県警捜査一課管理官の日下部七彦を演じるのが、近年話題作への出演が続く俳優の迫田孝也だ。個性的なメンバーのそろう警察チームの撮影秘話や、俳優として注目度が急上昇中の今の思いなどを聞いた。
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アンジュルム・佐々木莉佳子、上國料萌衣、平山遊季 メンバーの加入&卒業によるグループの変化は「常に今が最高」と思えるほどプラスに
エンタメ
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムが、5月11日に通算30枚目のシングル『愛・魔性/ハデにやっちゃいな!/愛すべきべき Human Life』をリリースする。昨年末に加入した新メンバーの平山遊季と彼女を笑顔で見守る先輩の佐々木莉佳子、上國料萌衣にインタビュー。平山の加入で10人体制となったアンジュルムは個性豊かなメンバーがそろい、先輩後輩の垣根なく仲むつまじい空気感も持ち味。そんなグループにかける思いを3人に聞いた。
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広瀬すず、“ぶつかっている壁”を破るために「普通の人間としての経験を大切にしたい」
映画
広瀬すずには今、“ぶつかっている壁”があるという。映画『流浪の月』は撮影前から「自分でもどうしていいか分からない」と感じる壁と向き合う日々だった。撮影を終えた広瀬はその壁を破るため、気付いたことがあると語る。
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足掛け10年、人気ゲーム『HALO』ドラマ化がついに実現 スパルタン役俳優が撮影の過酷さを語る
海外ドラマ
プロジェクトの立ち上げから10年以上。全世界で8200万本以上を売り上げたゲーム『HALO』の実写ドラマが、ついに日本にも上陸した。2021年3月にスタートしたParamount+が1話に10億円をかけた超大作オリジナルシリーズで、本国アメリカで第1話が配信されると、オリジナル作品としては最高視聴数を記録するなど、大いに盛り上がりを見せている。本作で主人公のスーパーソルジャーを演じる俳優パブロ・シュレイバーに、撮影の裏側などを聞いた。
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絶頂期に突然アメリカへ渡った大野拓朗が目指す“ハリウッドスターへの道” 来春からはLAを拠点に
エンタメ
ハリウッド進出を目指しながら日本での仕事も精力的に行い、7月からは音楽劇『クラウディア』Produced by 地球ゴージャスに主演するなど、日米を拠点に活動している俳優の大野拓朗。2019年にそれまでの所属事務所を退所して単身アメリカへと飛び出した彼だが、夢を追いかける原動力となったのは、後悔しないよう、一度きりの人生を大切にしたいという思いだという。挫折と努力を重ねながらコツコツと役者道を歩んできた大野の最大の武器は、「自分に自信がないからこそ努力する」という粘り強さ。苦しんだ初ミュージカルや、「これまで支えてくれた人たちに恩返しするためにも、ハリウッドスターになりたい」と目指す道のりまでを熱く語った。
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『カムカムエヴリバディ』きぬちゃん・小野花梨、芸歴17年「本気で辞めたいと思ったことはない」
エンタメ
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)で、ヒロインの幼なじみ“きぬちゃん”を確かな存在感で演じ、視聴者の圧倒的支持を得た女優の小野花梨。知名度・人気ともに上昇中の今の率直な気持ち、この春控える大きな挑戦となる舞台出演への思いを聞いた。
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『マイファミリー』美 少年・那須雄登、憧れの二宮和也との共演に感動「お芝居のナチュラルさがすごい」
エンタメ
日曜劇場『マイファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)でジャニーズ事務所の先輩・二宮和也とドラマ初共演を果たしている、ジャニーズJr.の人気ユニット・美 少年の那須雄登。実はジャニーズに入る前からファンクラブに入っていたほどの嵐ファンだという。そんな憧れの先輩との共演への思い、また現在、初の単独アリーナツアー中など、躍進を遂げる美 少年としての今後の目標などを明かしてくれた。
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山下智久&笠松将、ハリウッドと仕事をして感じたことは? 「日本の作品も全く負けていない」
エンタメ
WOWOWとHBO Maxが共同制作するドラマ『TOKYO VICE』が、4月7日からWOWOWオンデマンドにて日米同時配信され、4月24日よりWOWOWで独占放送がスタートしている。本作は1990年代の東京を舞台に、警察担当の新米記者として赴任したジェイク(アンセル・エルゴート)が、特ダネを執拗(しつよう)に求めて危険な裏社会へと踏み込んでいくさまを描いたストーリー。今回、クランクイン!では、人気No.1のカリスマホストのアキラを演じた山下智久と、若きヤクザのリーダーである佐藤を演じた笠松将にインタビュー。ハリウッド作品に出演して感じたことや、昔から「山下さんが大好きでした!」と語る笠松と山下の現場でのエピソードについて、たっぷりと話を聞いた。
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和久井映見「また現場で出会えるように」 情熱を持ち続け35年目の女優活動
映画
1988年のドラマデビューから、35年目の女優活動となる和久井映見。『妹よ』『ピュア』『バージンロード』と、1990年代のフジテレビ「月9」ドラマを支えてきた存在であり、今も変わらずに支持されている。2019年、21年と「月9」枠で放送され、『劇場版ラジエーションハウス』が公開される窪田正孝主演の『ラジエーションハウス』シリーズでも、主人公・五十嵐唯織を、そしてラジエーションハウスのチームを信じ、見守る、「甘春総合病院」前院長で現循環器内科長の大森渚を好演。和久井自身の放つ穏やかな雰囲気は、渚先生にぴったりだが、インタビューからは、仕事への情熱や強さこそが共通すると感じさせた。
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『マイファミリー』“デキる女”役が似合う高橋メアリージュン 演じる上で心掛けることとは
エンタメ
二宮和也と多部未華子演じる夫婦が、誘拐された娘を取り返すために奮闘する姿を通して、“家族の絆”を描く日曜劇場『マイファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)。同作で、高橋メアリージュンは、時代の寵児ともてはやされるゲーム会社の社長・鳴沢温人(二宮)の良きビジネスパートナー・立脇香菜子を演じる。役柄について話を聞くと、「愛がベースで動いてる人」「共感するところしかない」と言い、自身が香菜子に人として憧れる部分を明かしてくれた。
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大活躍中のニューヨーク、意外にも“売れた実感”はなし 「ここから失速していくことも」
エンタメ
ニューヨークがMCを務める冠番組『NEWニューヨーク』(テレビ朝日系)。もともとは深夜25時台からの放送枠「バラバラ大作戦」で放送されていた番組が、6日から23時台の「スーパーバラバラ大作戦」へ昇格した。かつては「ブレイクしたい!」とテレビで発言することも多かった二人だが、「M‐1グランプリ2019」決勝進出に始まり、着実に活躍の幅が広がっているように思える。ニューヨークの二人は、今、自分たちの活躍をどうみているのだろうか。
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『マイファミリー』賀来賢人、初共演・二宮和也は“いいお兄ちゃん” 本番のギアの違いに驚き
エンタメ
二宮和也が主演を務め、多部未華子が共演する日曜劇場『マイファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)。二宮と多部が演じる、誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で戦っていくという“ノンストップファミリーエンターテインメント”となる本作で、賀来賢人が夫婦の大学時代の友人・三輪碧を演じる。賀来に話を聞くと、本当の友人のようだという撮影現場の様子や、主演の二宮の意外だったという印象を明かしてくれた。
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