フランコフォニア/ルーヴルの記憶
美と戦争のヨーロッパ史を見つめた鬼才の意欲作
【解説/みどころ】
フランスが世界に誇るルーヴル美術館の歴史を描いた壮大な映像叙事詩。ロシアの鬼才アレクサンドル・ソクーロフが『エルミタージュ幻想』に続いて歴史的な美術館を題材にとり、“美”と“戦争”のヨーロッパ史を見つめる。過去と現在を往来する自由な展開や、美術品を捉えた映像の息を飲むほどの美しさなど、随所にソクーロフの才気が感じ取れる。
【ストーリー】
第2次大戦の開戦期、ルーヴル美術館の館長は美術品をナチスから守ろうと移送を敢行。一方のナチスの担当者も美術品の保護に尽力しようとしていた。争いを繰り返す人類の歴史の中で、ルーヴルは何を見つめ、またナチスの侵攻をどのようにして切り抜けたのか?
- キャスト
- ルイ=ドー・ド・ランクザン/ ベンヤミン・ウッツェラート/ ヴィンセント・ネメス/ ジョアンナ・コータルス・アルテ/ アンドレイ・チェルパノフ/ ジャン=クロード・ケア/
- スタッフ
- 監督: アレクサンドル・ソクーロフ
- 原題
- FRANCOFONIA
- 上映時間・制作年
- 88分/2015年
- 制作国
- 仏=独=オランダ
- 公式サイト
- http://francofonia.jp/
- 配給
- キノフィルムズ
「フランコフォニア/ルーヴルの記憶」に関するFAQ
Q.フランコフォニア/ルーヴルの記憶の公開日は?
A.2016年10月29日(土)公開
Q.フランコフォニア/ルーヴルの記憶の見どころは?
A.フランスが世界に誇るルーヴル美術館の歴史を描いた壮大な映像叙事詩。ロシアの鬼才アレクサンドル・ソクーロフが『エルミタージュ幻想』に続いて歴史的な美術館を題材にとり、“美”と“戦争”のヨーロッパ史を見つめる。過去と現在を往来する自由な展開や、美術品を捉えた映像の息を飲むほどの美しさなど、随所にソクーロフの才気が感じ取れる。
Q.フランコフォニア/ルーヴルの記憶のストーリーは?
A.第2次大戦の開戦期、ルーヴル美術館の館長は美術品をナチスから守ろうと移送を敢行。一方のナチスの担当者も美術品の保護に尽力しようとしていた。争いを繰り返す人類の歴史の中で、ルーヴルは何を見つめ、またナチスの侵攻をどのようにして切り抜けたのか?
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