存在のない子供たち
両親を裁判で訴えた12才の少年の壮絶人生
【解説/みどころ】
『キャラメル』のナディーン・ラバキーが監督を務め、2018年のカンヌ国際映画祭で審査員賞とエキュメニカル審査員賞を受賞した社会派ドラマ。わずか12歳で両親を訴えた少年の語る壮絶な人生を通し、中東における貧困などの社会問題を鋭く描く。キャストには役に似た境遇にいる素人を起用。その心情を露わにしたリアリティ溢れる演技が光る。
【ストーリー】
中東の貧民窟で生まれ育ったゼイン。両親が出生届けを出さなかったことから、法的に社会に存在しない彼は誕生日を知らないどころか、学校にも通えないでいた。朝から晩まで働き詰めの彼は12歳の時、意を決して両親に対し裁判を起こし、自分を生んだ罪に問う。
- キャスト
- ゼイン・アル=ラフィーア/ ヨルダノス・シフェラウ/ ボルワティフ・トレジャー・バンコレ/ カウサル・アル=ハッダード/ ファーディー・カーメル・ユーセフ/ シドラ・イザーム/ アラーア・シュシュニーヤ/ ナディーン・ラバキー/
- スタッフ
- 監督: ナディーン・ラバキー 脚本: ナディーン・ラバキー ジハード・フジャイリー ミシェル・カルスワーニー 製作総指揮: アクラム・サファー フアード・ミーカーティ キャンディス・アベラ サーメル・リズク ジョージ・サッラフ シルヴィオ・シャリーフ・タービト レイ・バラカート シャーディー・エリー・マター アントワーン・ハリーファ ジョスリン・バーンズ ダニー・グローヴァー ウィサーム・スマイラ
- 原題
- CAPHARNAUM
- 上映時間・制作年
- 125分/2018年
- 制作国
- レバノン=仏
- 映倫区分
- PG-12
- 公式サイト
- http://sonzai-movie.jp/
- 配給
- キノフィルムズ=木下グループ
「存在のない子供たち」に関するFAQ
Q.存在のない子供たちの公開日は?
A.2019年7月20日(土)公開
Q.存在のない子供たちの見どころは?
A.『キャラメル』のナディーン・ラバキーが監督を務め、2018年のカンヌ国際映画祭で審査員賞とエキュメニカル審査員賞を受賞した社会派ドラマ。わずか12歳で両親を訴えた少年の語る壮絶な人生を通し、中東における貧困などの社会問題を鋭く描く。キャストには役に似た境遇にいる素人を起用。その心情を露わにしたリアリティ溢れる演技が光る。
Q.存在のない子供たちのストーリーは?
A.中東の貧民窟で生まれ育ったゼイン。両親が出生届けを出さなかったことから、法的に社会に存在しない彼は誕生日を知らないどころか、学校にも通えないでいた。朝から晩まで働き詰めの彼は12歳の時、意を決して両親に対し裁判を起こし、自分を生んだ罪に問う。
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