【解説／みどころ】
若く美しい有能な犯罪心理学者サラは、マックスという猟奇殺人鬼の“鑑定“に張り詰めた日々を送っていた。そんな彼女の前に、見知らぬ男トニーが現れた。危険なものを感じながらも、トニーの妖しさに虜になっていくサラ。めくるめく恋の始まりは、サラにとって恐怖の序奏だった。届けられた不吉な枯れ花。愛猫の箱詰め惨殺体。壁に殴り書かれた死のメッセージ。恐怖の中で、トニーとの愛に燃えるサラだったが、一番疑わしいのもトニーだった。エロティックな要素もふんだんに取り入れた、ヒッチコック映画の伝統を踏まえたサイコ・スリラー。
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