ロックよ、静かに流れよ

【解説/みどころ】
「ユキがロックを棄てた夏」などの自主映画で名をはせた長崎俊一の劇場用映画第2作。原作は同名の実話手記で、“ツッパリ”とレッテルを貼られた高校生4人が、仲間の死を乗り越えてロック・コンサートを開くまでを、みずみずしく描いている。俊介は母と妹とともに東京から松本に引っ越してくる。転校早々ツッパリのミネさとトンダからケンカを吹っかけられるが、それもいつしか友情に変わっていった。彼らの夢はロックバンドを結成し、コンサートを開くことだった。しかし、デビューを目前にして、ミネさが交通事故で死んでしまう。長崎監督はいきいきとしたシーンを積み重ね、青春の痛みとひたむきさを描いた。
- キャスト
- 岡本健一/ 高橋和也/ 成田昭次/ 前田耕陽/ 大寶智子/ あべ静江/ 渡辺正行/ 寺尾聰/
- スタッフ
- 監督: 長崎俊一 脚本: 長崎俊一 北原陽一 原作: 吉岡紗千子
- 上映時間・制作年
- 分/1988年
- 制作国
- 日本
- 配給
- ジャニーズ事務所=プルミエ・インターナショナル
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