女王蜂〈1978年〉

【解説/みどころ】
ヒロインに故・佐田啓二の遺児・中井貴恵を起用、彼女の婚約者の座を狙う男たちが、次々に殺されていくという不可解な連続殺人事件を軸に、複雑な人間模様が描かれる。今回はいつもの、血と因襲で彩られたおどろおどろしい横溝世界とは趣を異にして、演出、映像的にも華やかさが目立つ。前3作のヒロインだった高峰、司、岸の三女優の競演、原作の東京から舞台を京都に移した設定など正月映画を意識してか、市川崑らしい様々な試みがなされている。撮影もシリーズ中、最も原色を強調した色使いをしており、他の作品とは異なった出来ばえになった。
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