恋文〈1985年〉

【解説/みどころ】
ある日、夫が昔の恋人が余命いくばくもないと知り、妻と子供を捨てて、かつての恋人のためにいちずに尽くす。一見わがままに見える夫の行動は、男の甘えを持つ萩原健一が演じているため映画的虚構として成り立っている。捨てられる妻を演じる倍賞美津子は、バイタリティーと大いなる母性愛を持つ女として登場。出色の演技を見せ、この年の女優賞を総ナメにした。
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