がんばれ!ベアーズ

【解説/みどころ】
アル中のプールの巡回掃除人のモリスは、かつてマイナーリーグの投手をしていた経験を買われ、市会議員のボブから息子が所属する少年野球チーム・ベアーズのコーチを依頼される。ほかのチームから入団を断られた息子のために作られたベアーズは落ちこぼればかりで、まともに野球のできる子供はいなかった。試合をしてもいつもバカ負けが続き、モリスもやる気をなくしてしまう。しかし、ボブがチームの解散を決めたことからモリスは発奮し、チームを立て直すことにする。まず、かつての恋人の娘で12歳になるアマンダをスカウト。アマンダはモリスから野球を教えられ、見事な変化球を投げられるのだ。続いてモリスは嫌われ者の不良少年ケリーをスカウト。二人の活躍でベアーズは勝ち始めるが、勝利に固執するモリスにほかの少年たちが反発し、チームはバラバラになってしまう……。少年野球をテーマにした痛快コメディで、その後シリーズ化された。
- キャスト
- ウォルター・マッソー/ テータム・オニール/ ヴィック・モロー/ ジャッキー・アール・ヘイリー/
- スタッフ
- 監督: マイケル・リッチー 脚本: ビル・ランカスター
- 上映時間・制作年
- 102分/1976年
- 制作国
- 米
- 映倫区分
- PG-12
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