まふまふ、初の映画主題歌担当で福本莉子&松田元太に感謝「助けていただいた」
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女優の福本莉子、松田元太(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)、アーティストのまふまふが8日、都内で開催された映画『君が落とした青空』公開直前イベントに登壇。自身初の映画主題歌となった「栞」について、まふまふは「お2人の演技を見てひらめいたものが書けた。自分一人で制作をしていたら生まれなかっただろうなと思っています。お2人に感謝しています」と語った。
【写真】福本莉子、松田元太、まふまふが登場 『君が落とした青空』公開直前イベントの様子
本作は、若者を中心に人気を集める櫻いいよ原作の同名小説を映画化。女子高校生の実結(福本)が、タイムリープを繰り返しながら、突然の事故で失くした彼氏の修弥(松田)を助けようと奔走する姿を描く。
まふまふとは既に共演経験があるという松田は「連絡先も交換させていただいて。僕は紅白も、もちろん拝見させていただきましたし。こんな、神様みたいなすごい方が、主題歌をやってくださるっていうので、すごくうれしくて。今日も会うのがすごく楽しみすぎて連絡しちゃいました」とにっこり。一方、この日が、まふまふとは初対面になったという福本は「今日お会いできるのを楽しみにしていました。『すごくお顔がちっちゃいですね…』って、今日一目見た時に思いました」と印象を明かした。
福本は「栞」について「歌詞が本当に映画とリンクしていて。傘であったりとか、タイムリープを示す歌詞であったりとか、すごくぴったりで素敵だなあと思いました」と絶賛。まふまふはどんな気持ちを込めたのか聞かれると「制作にあたり、先に映画を見させていただいたんですが、自分は普段、ラブソングとかを書くことが少なくて。イメージできるかなあ? って思っていたんですけど、お2人の演技を見ていたら、自然と沸いてくるものがあって。助けていただいたというか(笑)」と回想していた。この日は松田が、同曲に付けた振り付けを実演する一幕もあった。
映画『君が落とした青空』は、2月18日より全国公開。