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『妻、小学生になる。』10歳の子役・毎田暖乃に称賛の声「万里華と貴恵の演じ分け凄い」

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毎田暖乃が“万理華”を演じたシーン ドラマ『妻、小学生になる。』第5話より
毎田暖乃が“万理華”を演じたシーン ドラマ『妻、小学生になる。』第5話より(C)TBS

 俳優の堤真一が主演を務めるドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系/毎週金曜22時)の第5話が18日に放送され、万理華(毎田暖乃)が貴恵(石田ゆり子)に“生まれ変わる前”の姿が描かれた。10歳の子役・毎田暖乃が見せた“万理華”と“貴恵”の演じ分けに、視聴者から称賛の声が上がった。

【写真】“万理華”と“貴恵”、両方を演じた毎田暖乃

 第5話では、万理華が圭介(堤真一)同席のもと、自分が貴恵の生まれ変わりであることを千嘉(吉田羊)に打ち明ける。万理華と圭介はあくまでも真剣に伝えようとするものの、あまりにも現実離れした話のため千嘉は怒ってその場を立ち去ってしまう。

 その後、夜勤を終えて帰ってきた千嘉に、万理華は再び生まれ変わりについて話そうとする。万理華は、貴恵に生まれ変わる前の記憶がほとんど思い出せないことを打ち明けつつ、貴恵として「お母さんには一人で泣いてほしくない。私は母さんの味方だから」と訴えて、学校へ出かけていく。部屋に一人きりになった千嘉は、夫が出て行った後の万理華と2人で過ごした日々を思い返す。

 この回想シーンでは、貴恵に生まれ変わる前の万理華と千嘉の日常が描かれる。ここで万理華は、千嘉のことをママと呼び、2人で楽しそうにプリクラを撮ったり、テストで悪い点をとった万理華を千嘉が叱ったり、万理華が居眠りする千嘉の似顔絵を描いたりと、そこには万理華の等身大の子どもらしさが映し出される。

 回想シーンが明けて第5話のクライマックスに移ると、再び万理華と千嘉、そして圭介の3人が顔を合わせる。するとネット上には、回想シーンの生まれ変わる前の万理華と生まれ変わった後の万理華を絶妙に演じ分ける毎田の姿に注目が集まり「演技力凄まじい」「ののちゃん万里華と貴恵の演じ分け凄すぎる」「完璧に別人格に見える」「演技の違いが繊細」「万理華のときの顔つきがぜんっぜん違って震えた…」といったコメントが多数寄せられていた。

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