「最終回まで見届けたい冬ドラマ」ランキング1位が決定!
男女300名を対象とするアンケートの回答にもとづく「最終回まで見届けたい冬ドラマ」ランキングが発表された。
【写真】「最終回まで見届けたい冬ドラマ」ランキングTOP6の主演俳優・女優たち
このランキングは「株式会社WonderSpace」が2022年1月31日〜2月4日の期間に、男女300名を対象にして実施したインターネットアンケート調査「最終回まで見届けたい冬ドラマ」の回答にもとづくもの。
第6位には清原果耶が主演を務める『ファイトソング』(TBS系/毎週火曜22時)がランクイン。本作は、空手の日本代表を目指すも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝(清原)が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディー。花枝と三角関係の恋を繰り広げる一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹役を間宮祥太朗が、いちずに花枝を思い続けている幼なじみの夏川慎吾役をSexy Zoneの菊池風磨が演じる。
選んだ理由には「どんどん話が面白い展開になってきていて、結局どっちとくっつくのかが気になるから」「耳が聞こえなくなるかもしれないという主人公の恋愛模様や今後が気になるので」などが挙げられた。
同じく第6位には波瑠主演のドラマ『愛しい嘘〜優しい闇〜』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)も選ばれた。本作は、愛本みずほの漫画『愛しい嘘 優しい闇』の実写化で、同窓会が恋と悲劇の始まりとなる先の読めない本格ラブサスペンス。同級生“連続不審死”事件の犯人は誰なのか、SNSでは考察も盛り上がりを見せている。
理由には「1話ごとに衝撃だらけで、解決しそうでなかなかしない展開がとても楽しいから」「同級生を殺した犯人は誰なのか等、今後の展開や結末が気になるから」などの声が寄せられた。
第5位は高畑充希主演の『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系/毎週水曜22時)。本作は、ヒロイン・雛子(高畑)が仕事や恋に体当たりで乗り越えていく様子を通して、ひとりの女性として成長していく姿を描くお仕事エンターテインメント。
理由として「同じ女性として仕事への思い、恋愛についてなど共感できる部分が多いから」「雛子社長のレストラン経営の状況と恋の行方が気になります。キュンキュンするドラマでみていて面白いから」などの声が集まった。
第4位は小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)。平安時代末期、伊豆弱小豪族の次男坊の出身でありながら、源頼朝と北条政子の結婚をきっかけに運命の歯車が回り始めた北条義時の半生を描く。脚本は三谷幸喜。
理由には「三谷幸喜脚本ということで期待しているから」「ストーリーの構成が上手く作られていることで、見ていて理解し易いし疲れないため」などが挙げられた。
第3位には阿部寛が主演する日曜劇場『DCU』(TBS系/毎週日曜21時)がランクイン。本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台に、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。海外保安庁全面協力、海外制作大手プロダクションとの共同制作による大迫力の映像も見どころだ。
回答者からは「1話ずつラストに必ず驚かされるのも期待を裏切らない」「ハリウッドが製作に絡んでおり、ストーリー展開もアクションも今クール一番面白い」などの声が寄せられた。
第2位は堤真一が主演を務めるドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系/毎週金曜22時)。10年前に愛する妻を失い、生きる意味を失った夫とその娘が、思わぬ形で妻(母)との奇跡の再会を果たす。妻(母)は生まれ変わって、10歳の女の子になっていた。妻の生まれ変わり・万理華役の毎田暖乃の演技力の高さにも話題が集まっている。
理由には「子役の方の演技力が、主役の俳優さんに引けを取らず、一歩も引かぬもので、思わず引き込まれてしまいました」「毎田暖乃ちゃんの演技がうますぎて引き込まれました」「とてもほっこりする可愛いドラマで、妻役の小学生の演技が上手すぎて見入ってしまいます」などの声が集まった。
第1位には、菅田将暉主演のドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)が選ばれた。本作は、田村由美の同名漫画(小学館「月刊フラワーズ」連載中)の実写化。菅田演じる天然パーマがトレードマークの大学生・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく“ミステリのようでミステリでない”、令和版・新感覚ミステリードラマだ。
理由として「ラストはどうなるか、想像つかないところが、ワクワクさせます」「話を知っていても、続きが見たくなります」「整くんの言葉に毎回大切な気付きを貰っています」などの声が挙げられた。