『カムカムエヴリバディ』「京都茶道家殺人事件」が話題に 一恵は「聞き捨てならへんなあ」
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第18週「1984-1992」(第84回)が1日に放送。劇中に登場した「京都茶道家殺人事件」なるワードが話題になっている。
【写真】明日の『カムカムエヴリバディ』 すみれ(安達祐実)、一恵(三浦透子)の指導に“不機嫌”が最高潮に
ある日、榊原(平埜生成)に呼ばれたひなた(川栄李奈)と一恵(三浦透子)は「京都茶道家殺人事件」という映画村の新しいステージの企画があることを知らされる。そこで榊原は一恵に、茶道家役の女優に茶道指導をしてほしいと頼む。
茶道家の女優とはあの“棒読み演技”で話題のすみれ(安達祐実)だった。ほかの人にも茶道指導を頼んだが、「その女優さんは勘弁してくれ」と軒並み断られたという。
「ここがすみれさんの正念場やと思うんや」と力の入る榊原。結局、一恵と一恵の母・一子(市川実日子)、そしてすみれの面倒役としてひなたも関わることになった。
このシーンで登場した「京都茶道家殺人事件」が話題に。タイトルを聞いて、茶道家の娘である一恵が即座に「聞き捨てならへんなあ」とボソっと言った場面に「聞き捨てならんなの切れ味の鋭さ最高」といった声が上がったほか、2時間サスペンスのようなタイトルに「山村美紗ぽいタイトル」「紅葉さん路線ってこと?」と多数の2時間サスペンスドラマが制作された小説家・山村美紗の名や、その作品に多数出演している山村紅葉を想起する声が多数上がっていた。