『カムカムエヴリバディ』セーラームーン、ゲームボーイ、サラダ記念日…ネット歓喜「懐かしすぎ」
ドラマ
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第18週「1984-1992」（第87回）が4日に放送され、ドラマの中で90年代初頭に流行したものが次々と登場。視聴者からはネット上に「ぎゃー！どんぴしゃの世代！！」「懐かしすぎて、ヤバい」といったコメントが相次いだ。
【写真】桃太郎（青木柚）に「サラダ記念日」を紹介する小夜子（新川優愛） 『カムカムエヴリバディ』第87回場面カット
3日放送の第86回から物語の時代設定が1992年に移行。川栄李奈ふんするヒロイン・ひなたがバブル時代の名残りを感じさせる髪型をしていたこともネット上では話題になっていた。
第87回の冒頭シーンでは、大月家の人々が「ノストラダムスの大予言」を紹介するテレビを神妙な面持ちで眺めるシーンからスタート。その後、高校生に成長したひなたの弟・桃太郎（青木柚）が幼少期から思いを寄せる小夜子（新川優愛）に「僕、国語が苦手で…」と切り出し「面白うてわかりやすい本あらへんかなと思て…」と話しかける。すると小夜子は桃太郎に、1987年に発行されベストセラーとなった俵万智の第1歌集「サラダ記念日」を手渡す。
その後も条映太秦映画村の休憩室のラジオから1992年に発売された「ムーンライト伝説」（アニメ『美少女戦士セーラームーン』のオープニング主題歌）が流れたり、空き地で遊ぶ子どもが1989年発売の初代ゲームボーイをプレイしている姿も描かれた。
ネット上には放送中から「セーラームーンが大好きな私はテンション上がる」「ごっついゲームボーイも今や懐かしい…」「俵万智のサラダ記念日も流行ったな〜」などの声や「ぎゃー！どんぴしゃの世代！！」「本当に懐かしすぎて、ヤバい」「マジ懐かしすぎるw 世代やわぁ〜」といった声が殺到。その一方で物語の舞台となっている1992年について「本当に最近って思っちゃうけど30年前なんだよね」「30年前って嘘でしょ…」「え、もう30年前なの…」などの投稿も寄せられていた。
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