佐野勇斗がガチ泣き 保護犬との共同生活が最終回 今夜放送『I LOVE みんなのどうぶつ園』
俳優の佐野勇斗が5日放送の『I LOVE みんなのどうぶつ園』(日本テレビ系/毎週土曜19時)に出演。2021年12月にスタートした保護犬との共同生活企画が最終回を迎え、保護犬との別れやその後のサプライズに、佐野が本気の号泣を見せる。
【写真】保護犬と共同生活“預かりボランティア”を経験する佐野勇斗
俳優としてめざましい活躍を見せる一方で動物好きとしても知られる佐野が、この番組で昨年末から挑戦している企画が、心を閉ざした臆病な保護犬を預かり、リアルに一つ屋根の下で共同生活を送る“預かりボランティア”だ。
預かりボランティアとは、保護施設で暮らす臆病な保護犬や保護猫を一定期間預かり、人間は怖くないことや人間と暮らす楽しさを教えるもの。少しでも人になれてもらえれば、新しい飼い主候補に巡り合うチャンスも増えるはず。その為にも佐野は、ドラマの撮影現場からほど近い一軒家を借りて1匹の保護犬“ウォンカ”と共同生活を送る。
ウォンカは、広島県で保護された野犬。共同生活の初日にはケージから一切出ようとしなかった。それでも佐野は無理にふれ合う事はせず、徐々にウォンカとの距離を縮めていく。ウォンカも佐野の愛情に応えるかの様に、少しずつ警戒心を解いていき、数日後には添い寝に成功する。
そして迎えた共同生活最終日。佐野は最後の思い出作りにウォンカをドッグランへ連れていき、人とふれあう楽しさを精一杯に伝える。共同生活初期の段階では見る事のなかったウォンカの楽し気な様子を見た佐野はこれまでの道のりを思い返し、思わず涙を流す一幕も。
VTRを見ていたスタジオでは、佐野にMCの相葉雅紀が“あるサプライズ”を報告。報告を受けた佐野の目からは再び涙がこぼれ落ちる。ドラマや映画ではクールな表情を見せる佐野勇斗の動物に対する深い愛情と天真爛漫な性格、そしてガチ泣きにも注目だ。
『I LOVE みんなのどうぶつ園』2時間SPは、日本テレビ系にて11日19時放送。