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芦田愛菜×宮本信子『メタモルフォーゼの縁側』、好きなものでつながる人々は尊い――場面カット解禁

映画

映画『メタモルフォーゼの縁側』場面写真
映画『メタモルフォーゼの縁側』場面写真(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

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芦田愛菜

宮本信子

高橋恭平

光石研

生田智子

古川琴音

 女優の芦田愛菜が主演を務め、宮本信子と共演する映画『メタモルフォーゼの縁側』より、好きなものを通して心がつながっていく登場人物たちを切り取った場面写真が一挙解禁された。

【写真】学ラン姿のなにわ男子・高橋恭平も登場!『メタモルフォーゼの縁側』場面写真

 「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の同名漫画を実写化する本作は、BLが育む17歳と75歳の女同士の友情を描く。

 佐山うらら(芦田)は、周囲になじめずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。市野井雪(宮本)は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。ある日、ふたりは同じ本屋にいた。うららはレジでバイト。雪はきれいな表紙に引かれて漫画を手にとっていた。それがBLだった。初めての世界に驚きつつも、男子たちが繰り広げる恋物語にすっかり魅了されてしまう雪。そんなふたりがBLコーナーで出会ったとき、それぞれ閉じ込めていたBL愛が次から次へと湧き出した。それからは雪の家の縁側に集まり、読んでは語りを繰り返すことに。そして二人はある挑戦を決意する。

 場面写真には、うらら(芦田)が勉強机にかじりつき、夢に向かって夢中で作業をしている姿や、うららのバイト先の書店で雪(宮本)と大好きなBL漫画を語り合う様子、さらに学校の図書室で並ぶうららと幼なじみの紡(なにわ男子・高橋恭平)の様子も。

 また、うららと雪の挑戦に一役買う印刷工場の沼田(光石研)や、突如帰国する海外に暮らす雪の娘・花江(生田智子)、そしてうららと雪が熱狂するBL漫画の作家・コメダ優(古川琴音)のサイン会での様子も写し出されている。

 また、本作の公開に先駆け、4月27日に上映会イベント「漫画から映画へメタモルフォーゼ!世界最速上映会イベント」が実施されることも決まった。

 映画『メタモルフォーゼの縁側』は、6月17日より全国公開。

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