俳優・芦田愛菜はいかにして“変化”し続けているのか――特別番組で『Mother』からの変遷をたどる
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女優の芦田愛菜が主演を務め、宮本信子が共演する映画『メタモルフォーゼの縁側』の公開を記念し、「映画『メタモルフォーゼの縁側』公開記念特別番組~芦田愛菜のメタモルフォーゼ~」が、日本テレビにて6月19日15時30分より放送されることが決まった。
【写真】天才子役から日本を代表する女優へと“メタモルフォーゼ”した芦田愛菜
『メタモルフォーゼの縁側』は、「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の同名漫画を実写化。BLが育む17歳と75歳の女同士の友情を描く。
「映画『メタモルフォーゼの縁側』公開記念特別番組~芦田愛菜のメタモルフォーゼ~」では、12年前に放送され日本中に“芦田愛菜”の名をとどろかせたドラマ『Mother』の貴重なオーディション映像や、当時史上最年少で受賞した日本アカデミー賞新人俳優賞の授賞式の模様など、数々の秘蔵映像を公開。国民的俳優・芦田愛菜の軌跡を振り返る内容になっている。
華々しい経歴と愛くるしい笑顔の裏側で、現在17歳となった芦田。映画『メタモルフォーゼの縁側』の撮影現場では意外な一面を垣間見ることに。作中で芦田演じる主人公うららが「逃げ出すように走る」という大切なシーンの撮影中。うららの心情を表現するため、全力疾走を重ねる芦田。周りのスタッフも体調を心配する中、自他ともに認める“負けず嫌い”を発揮し、真剣なまなざしで撮影に臨む仕事人・芦田愛菜のプロ根性も見どころだ。
その他にも、芦田とは映画『阪急電車 片道15分の奇跡』以来10年ぶりの共演となった宮本によるインタビューのほか、メタモルフォーゼ=“変化”にかけて、芦田が宮本や高橋恭平(なにわ男子)と共にゆっくりと変化する画像の変化した箇所を当てるクイズ企画も実施する。
映画『メタモルフォーゼの縁側』は、公開中。「映画『メタモルフォーゼの縁側』公開記念特別番組~芦田愛菜のメタモルフォーゼ~」は、日本テレビにて6月19日15時30分放送。