芦田愛菜＆宮本信子が歌う主題歌初公開！ 『メタモルフォーゼの縁側』予告解禁
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女優の芦田愛菜が主演を務め、宮本信子と共演する映画『メタモルフォーゼの縁側』より、芦田と宮本がT字路sの「これさえあれば」をカバーして歌う主題歌を収めた予告映像が解禁された。
【動画】芦田愛菜＆宮本信子か歌う主題歌入り『メタモルフォーゼの縁側』予告
「このマンガがすごい！」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の同名漫画を実写化する本作は、BL漫画を通じてつながった17歳と75歳の女同士の友情を描く。監督は、『映画 妖怪人間ベム』『青くて痛くて脆い』の狩山俊輔。脚本を『余命10年』の岡田惠和が担当する。共演は、高橋恭平（なにわ男子）、古川琴音、生田智子、光石研、汐谷友希、伊東妙子、菊池和澄、大岡周太朗。
佐山うらら（芦田）は、こっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。市野井雪（宮本）は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。うららがアルバイトをする書店を偶然訪れた雪が、きれいな表紙に引かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会った2人は、雪の家の縁側に集まり、読んでは語りを繰り返すことに。そして2人はある挑戦を決意する―。
今回解禁されたのは、芦田と宮本がT字路sの「これさえあれば」を、「うらら＆雪」のコンビ名でカバーして歌う主題歌「これさえあれば」が流れる予告映像。ふたりの息のぴったり合った優しい歌声をバックに、BL漫画を通じて友情を深めていくうららと雪の日常が映し出されていく。
映像にはそのほか、うららの幼なじみの紡（高橋）、劇中BL漫画「君のことだけ見ていたい」の作者・コメダ優（古川）、雪の娘の花江（生田）の新カットも。最後はうららが涙を流す姿で締めくくられており、ふたりが織りなす年の差58歳の笑いあり＆涙ありの青春模様に期待が高まる予告となっている。
映画『メタモルフォーゼの縁側』は、6月17日より全国公開。
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