ミッキー映画からジョニー・デップまで! 『クリスマス・キャロル』“歴代スクルージ”特集
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ジョニー・デップ主演映画『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』が、11月13日より全世界同時公開される。本作ではデップが演じるスクルージ。これまで幾度となく映像化され、そのたびに個性豊かなスクルージ像が生み出されてきた。本作をより楽しむために、歴代スクルージたちを振り返ってみよう。
【写真】“歴代スクルージ”をチェック!(7枚)
1843年に発表されて以来、世界中で愛され続けてきたチャールズ・ディケンズの不朽の名作『クリスマス・キャロル』。強欲で偏屈な老人スクルージが、3人のゴーストに導かれ、過去・現在・未来を巡る不思議な旅を通して人生を見つめ直す物語は、これまで幾度となく映像化されてきた。
そんな本作の大きな魅力のひとつが、時代ごとに誕生してきた多彩なエベネーザ・スクルージ像だ。これまで数々の名優たちがその役を演じ、時には誰もが知る人気キャラクターが担うなど、独自の存在感を放ってきた。
1983年の『ミッキーのクリスマスキャロル』では、名前の由来となったスクルージ役をドナルドダックの大金持ちの伯父であるスクルージ・マクダックが演じ、ミッキーマウスら人気キャラクターと登場した。
『ミッキーのクリスマスキャロル』(1983) 写真提供:AFLO
1984年版では名優ジョージ・C・スコットが重厚な演技を披露し、1988年の『3人のゴースト』では、ビル・マーレイが現代版スクルージともいえる冷徹なテレビ局幹部をコミカルに演じた。
『スピリテッド』(2022) 写真提供:AFLO
さらに、1992年の『マペットのクリスマス・キャロル』ではマイケル・ケインがマペットたちと共演。2009年のロバート・ゼメキスが監督をした『Disney’s クリスマス・キャロル』では、表情豊かなジム・キャリーがパフォーマンスキャプチャ技術を駆使し、スクルージから複数の精霊役まで演じ分けた。
『Disney’s クリスマス・キャロル』(2009) 写真提供:AFLO
2017年の『Merry Christmas! 〜ロンドンに奇跡を起こした男〜』ではクリストファー・プラマーが原作者ディケンズの想像の中に現れるスクルージを、2022年のミュージカルコメディ『スピリテッド』ではウィル・フェレルが、かつてスクルージだった「現在のクリスマスの精霊」を演じるなど、時代とともに多彩なスクルージ像が観客を魅了してきた。
『スピリテッド』(2022) 写真提供:AFLO
そして、2026年、新たなスクルージ役に挑むのが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られるジョニー・デップ。これまで唯一無二の存在感と変幻自在の演技で、数々の個性的なキャラクターを生み出してきたデップが、タイ・ウェスト監督の手掛ける『クリスマス・キャロル/3 人のゴーストたち』で、強欲で偏屈な老人スクルージを演じる。
『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』(2026) (C)2026 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
時にユーモラスに、時にミステリアスに、観客を魅了してきたデップが、クリスマスの夜に不思議な体験を通して心を変えていく主人公をどのように体現するのかーー。
その他にも、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイアン・マッケランが、スクルージに恐ろしい運命を警告する亡き共同経営者ジェイコブ・マーレイの亡霊役を演じ、『ハリー・ポッター』シリーズのルパート・グリントが、スクルージのもとで事務員として働く、貧しくも家族思いのボブ・クラチット役を演じるなど、豪華キャスト陣が脇を固める。
時代を超えて名優たちが演じてきたスクルージ役に、今作ではジョニー・デップがどのような新たな命を吹き込むのか。
映画『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』は、11月13日より全世界同時公開。
