橋本環奈、初舞台『千と千尋の神隠し』への思い告白 「成長できる気がします」
エンタメ
女優の橋本環奈が13日放送の『情熱大陸』（MBS・TBS系／毎週日曜23時）に出演。初挑戦の舞台『千と千尋の神隠し』への思いを語った。
【写真】橋本環奈が千尋を体現！ 舞台『千と千尋の神隠し』ゲネプロ写真
小学3年生の頃、「テレビに出たい」と母親に頼み、地元のプロダクションに入ったという橋本は「割と強い意志を持って『やりたい』というよりも『楽しそう、やってみたい』みたいな。目立ちたがりっていうのもあって、『いいなぁ』みたいな。ほんとにやんわりとした…」と回顧。
さらに「戸田恵梨香さんに憧れて、小学校6年生の卒業文集で『女優さんになりたい。戸田恵梨香さんみたいな、なんの役でもできる女優さんになりたい』って書いたんですよ」と振り返った。
数々の映画やドラマに出演している橋本だが、舞台『千と千尋の神隠し』では、舞台に初挑戦。橋本は「千尋は年齢設定が一番難しいですね」と語り「23歳が無理して10歳やってる感が出たくないな、という…『無理して10歳演じてる』って思われたくなくて、自然に10歳でいなきゃと思うんですけど」と吐露。
また、演じる千尋のことを「すごく普通」だといい「すごく素朴で、1人の人間としているのが千尋だと思うし…でもそれが印象が無く見えちゃうとよくないなと思っていて、めちゃくちゃ難しいなと思いました」と心境を語った。
番組終盤では、初舞台を終えた橋本が「先輩方、私が仲良くさせていただいている方々も、口々に『舞台が楽しい』って言ってらして。どれだけ忙しくても、年に1回やってる方も結構いらっしゃるじゃないですか。それを言ってた意味がちょっとわかったかな、という感じがしてて」と告白。「成長できる気がします。千尋とともに、私も」と力強い言葉を口にした。
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