ケンコバ、賞レース審査員バッシングに持論「覆面審査でいい」「誰がやろうが結果そんな変わらへん」
お笑いタレントのケンドーコバヤシが16日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜から木曜23時30分・土曜24時)に番組パーソナリティとして出演。お笑い賞レースの審査員バッシングについて持論を展開した。
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番組の中で、先日放送された『R-1グランプリ2022』(カンテレ・フジテレビ系)が話題に上がると、パーソナリティのアンガールズの田中卓志が「陣内さんが炎上してるんだよね」と切り出し、審査員を務めた陣内智則が「もうひと展開」コメントを連発しすぎたたためネット上で批判の声が上がり、後に本人が釈明した顛末をケンコバに説明した。
陣内の炎上騒動にケンコバは爆笑しつつも、「たしかにざっと見たら、あとひと展開あったらぶっちぎるぞっていう奴多かったわ」と感想を語ると、その上で「審査員が謝罪する時代きた?」とつぶやき「全員、覆面審査でいいやんけってなるよ」とポツリ。続けて「それなりの人がやってるから価値あるだけで」と前置きしつつ「結果そんな変わらへんからな」と持論を展開。さらに「長年やってる人ならだいたいあの結果になるから。でも誰がやってるって大事やから」とも語っていた。