『カムカムエヴリバディ』ラストのナレーション「驚きの女神」にネット騒然
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「1994-2001」(第101回)が24日に放送され、ラストのナレーションで“驚きの女神”という言葉が飛び出すと、ネット上には「女神って誰?」「あの白髪の女性…?」といった反響が巻き起こった。
【写真】るい(深津絵里)はアメリカから帰国するが安子(上白石萌音)の消息をつかめないまま 『カムカムエヴリバディ』第101回場面カット
1999年の夏。条映太秦映画村をハリウッド映画の製作チームが訪れる。通訳を伴ってやってきたニコラス・ミラー監督(リー・スターク)をはじめとしたハリウッドの映画人たちを歓待する条映の面々。
榊原(平埜生成)は製作チームに、映画村の案内役としてひなたを紹介。ひなたは英語であいさつをすると、製作チームの中にいた白髪の女性が「Nice to meet you, Ms.Otsuki」とあいさつを返す。
最後の場面は、ひなたが大勢の人々を率いて映画村を案内する姿に、ナレーションが重なるという構成。ナレーションは「結局、7の月に恐怖の大王は来ませんでした。代わりに“驚きの女神”が来ていたことに、ひなたはまだ気付いていませんでした」と読み上げられる。
すると、ネット上では“驚きの女神”という言葉とひなたにあいさつを返した白髪の女性に注目が集まり「驚きの女神って…ひなたに話しかけていたあの白髪の女性…?」「白髪の女性、字幕でアニーって」「女神って誰?字幕で『アニー』って出てた女性?」「最後の白髪の女性は誰なのか!!」などの投稿が殺到。さらに「安子と繋がりのある人が来日しとるんか!!??」「安子?安子の娘?」「安子→あんこ→アニー!?まさか!?」といった期待の声も相次いでいた。