加藤綾子、『ホンマでっか!?TV』卒業決定 決断にいたった経緯にさんまが関与!?
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『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系/毎週水曜21時)で2010年10月の番組スタート時からアシスタントを務めてきた加藤綾子が、4月6日放送の「春の2時間SP」を最後に卒業することが決定した。
【写真】卒業する加藤綾子を囲んで、さんま、島崎和歌子らレギュラーメンバーが記念撮影
この日は2時間スペシャルということで【食欲が止まらない!食いしん坊】&【最初の5年が踏ん張りどころ!まだまだ新婚夫婦】の2大人生相談を届けるのだが、トークの途中で、MCの明石家さんまが「加藤が今日で『ホンマでっか!?』を卒業…」とコメント。すると、スタジオは「ええええーーー」と、悲鳴にも近い驚きの声が上がり、パネラーの小杉竜一(ブラックマヨネーズ)は「ウソやろー!?」、吉田敬(ブラックマヨネーズ)も「結婚も、ほんまに何にも(事前に)教えてくれませんね!」と目をパチパチ。同じくパネラーの島崎和歌子は、「え~、なんで…」と急に涙を流し、「もう会えなくなっちゃうの~?」と、ハンカチでひたすら拭っていた。
番組開始時にアシスタントに大抜てきされたのは、加藤がフジテレビに入社してわずか2年目、24歳の時だった。隣にいる大御所芸人のさんまに対しても、物おじすることなく笑顔で進行に徹する姿が常に話題に。そんな加藤が、いったいなぜ、このタイミングで番組を卒業しなければならないのか? 突然聞かされたスタジオメンバーからも質問攻撃。
加藤はスタジオで、卒業を決断するに至った経緯を語り始める。そこには、ある深い理由が―。そして、加藤が「さんまさんの隣って…」と明かすと、さんまは「やめる理由は俺が…かい!」と、興奮気味にツッコむ展開に。さんまいわく「テレビ史上初めてのこと」をやってみたかったそうなのだが、加藤は「それは“危険だな”、と思った」と本音を暴露。さっきまでハンカチで涙を拭いていた島崎らスタジオのメンバーも、「確かにやめたほうがいい!」と納得してしまう。
さらに、新アシスタントがスタジオに登場し、自己紹介する場面も。後任から感謝のメッセージと共に花束を受け取った加藤は、12年半分の自信からか、ちょっとした“マウント発言”で、最後までスタジオを沸かせていた。
『ホンマでっか!?TV 春の2時間SP』は、フジテレビ系にて4月6日21時放送。